日本一元気な小学4年生のあさりには、ケンカの強い姉のタタミや、さらに強い母のさんごがいる。この強敵2人をたおすため、あさりのハチャメチャなギャグパワーはいつも全開!この3人のドタバタギャグバトルに、父のいわしは毎日たじたじ…。浜野家の大騒動に爆笑!元気いっぱいの明るい美少女(?)あさりちゃんが巻き起こす、痛快ドタバタコメディー!!
50年前、空前の“オバQブーム”を巻き起こした、生活ギャグ漫画の金字塔、「オバケのQ太郎」が、てんとう虫コミックスに、待望の復活です! 巻の構成を「オバケのQ太郎 傑作選」(全6巻)から、最初に編まれた「虫コミックス」版(全12巻)に戻し、傑作選では87本だった収録作は、倍以上の222本。各巻約230~240ページでたっぷり読めます。いつでも気軽に読める新書判のコミックスとして、子どもたちはもちろん、かつて子どもだった大人のみなさんも、みんなの友だちQちゃんの漫画をどうぞ心ゆくまでお楽しみください! 7月24日に1、2巻を同時発売し、8月28日に3,4巻を同時発売。以降、毎月28日ごろに1冊ずつ12巻まで刊行します。
オレ、巴男吾(ともえだんご)11歳。一文字学園の5年生だ。家族は空手3段の父ちゃん、柔道2段の母ちゃん、剣道初段の姉ちゃん。毎日のシゴキはキビシイが、そんなことでくじけるオレじゃねえぜ。さあ!今日もあばれるぞ!!
藤子・F・不二雄の名作が次々とよみがえる、てんとう虫コミックス新装版の好評シリーズ第3弾は、連載開始40周年&アニメ化30周年となる「エスパー魔美」です。「エスパー魔美」は1977年1月号から『マンガくん』で連載開始。1987年4月から1989年10月までアニメ放送されました。中学生の超能力少女が人知れず空を飛び、人助けや事件解決に大活躍! さわやかな正義感と思春期のドキドキがいっぱいのSFジュブナイル。「ドラえもん」や「パーマン」より少し上の世代にファン層を広げた、藤子・F・不二雄の代表的傑作の一つです。このたび、てんとう虫コミックスのカバーデザインを一新し、全ページ新規製版による新装版として刊行いたします。(『藤子・F・不二雄大全集』で作成した最新のスキャンデータから製版しています)。
パーマン
ある日突然、宇宙人からもらったマスクとマントで、パーマン1号になったみつ夫! おサルのパーマン2号と、なぞの女の子パーマン3号(パー子)も加わって大はりきり! 藤子・F・不二雄の代表作の中でも屈指の名作漫画の一つ「パーマン」の誕生50周年を機に、カバーデザインを一新した新装版、全7巻の第1巻! ●収録作品:パーマン誕生/パーマンに水難の相/野球は二人で/猛獣がいっぱい/はじめましてパー子です/ニセ札犯人を追え/怪獣さがし/わが友「有名人」/脱獄囚とおばあさん/箱入りむすこ/怪人千面相/パー子の正体は?/怪人ネタボール/巻末企画:これがパーマンの秘密だ!!
さえない中年男がある日突然スーパーマンに? 主演:堤真一、その妻:小泉今日子という豪華キャストによる、地上波TV連続ドラマ化を記念し、全作品全カット完全収録の新装版で蘇ります。出世とも浮いた話ともまるで無縁な、さえない中年サラリーマン左江内氏は、ある日先代スーパーマンに見込まれスーパースーツをしぶしぶ引き継ぎます。日常の裏に隠れた、さまざまな人間模様を垣間見ながら、ささやかな希望をみつけ、ときには「正義」に疑問を感じ、思い悩む。練り上げられた全14話は、どれも「SF・異色短編」に匹敵する深みを持った大人の珠玉のストーリーです。連載は1977年『週刊漫画アクション』。2017年は誕生40周年にもあたります。左江内氏は、当時46歳だった藤子・F・不二雄とほぼ同年齢の主人公で、〈娘を持つ父親〉という立場も共通しています。「エスパー魔美」、「ドラえもん」の連載も絶好調で、『コロコロコミック』も創刊されたばかりの時期に、読者層をさらにグンと広げた本作は、藤子・F・不二雄が漫画家としてノリにノっていた時期のまさに隠れた名作と言えるでしょう。
藤子・F・不二雄の名作を続々お届けしているてんとう虫コミックス新装版シリーズに、『キテレツ大百科』がいよいよ登場! 1、2巻同時発売でお届けします! 1974年に連載開始。1987年に初アニメ化。1996年まで10年にわたって放送され、幅広い世代に強力に支持されつづけている超人気作です。工作好きの少年・木手英一(キテレツ)が、ご先祖様の残した秘伝の書、『奇天烈大百科』で、次々に作り出す夢の発明道具の数々! 第1巻ではさっそく完成させた“からくり人間”「コロ助」を皮切りに、「脱時機」で時間を止め、「潜地球」で地面の下を冒険し、「水ねんど」で子どもの遊べるビルを作り、「ラブミ膏」で勉三さんの初恋を手助けしたりと、毎回驚きの大発明を連発。最初のコミックス化(1977年)から40周年。そして初アニメ化から30周年にもあたるミラクルイヤーを記念し、思い切った新装丁に生まれ変わった『キテレツ大百科』をぜひあなたの本棚に並べてください!
チンプイ
「チンプイ」てんコミ初登場! 藤子・F・不二雄最新の人気作「チンプイ」(全4巻)が、てんとう虫コミックスに初登場! 藤子・F・不二雄の代表作の中で最も新しい連載作品「チンプイ」。1985年に中央公論社『藤子不二雄ランド』で連載開始。1989年にアニメ化された待望の人気作が、装いあらたにてんとう虫コミックスに初ラインナップです! 「藤子F不二雄大全集」と同じ高画質の原画スキャンデータを用いた、美しい製版でお送りします。藤子・F・不二雄の得意とするすこしふしぎなエッセンスが詰まった、夢と笑いと憧れがいっぱいの、日常SFシンデレラコメディ! 1巻の見どころ:ある日突然「マール星」のお妃候補にされ大迷惑のエリちゃん。お世話役の“科法”使いチンプイと、すったもんだの大騒動の始まり始まり!
おはよう姫子
水泳が得意な女の子・梅宮姫子の故郷は、瀬戸内海に浮かぶ小さな島。お父さんとおじいちゃんにのびのび育てられ、友だちや動物たちと野山を駆け回る楽しい毎日を送っていた。しかし、やさしいお父さんが突然事故で亡くなってしまい、おかあさんのいない姫子は東京のおばさんの家に引き取られることになって…!?
モンガの大地
心優しい性格で、動物が大好きな少年・桜井優太。父親を亡くし、母親の実家で暮らすことになるが、今までいた東京とは大違いのド田舎ぶりに驚く。そして、頼みの綱である母親は看護師の仕事が忙しく、あまり家にいない。さびしさをまぎらせるために獣医である祖父の動物病院に無断で入るが、祖父に見つかり怒られてしまう。そして、逃げ出した優太は森の中へ。そこでリスのような動物の赤ちゃんを見つけるが…!? 菊田洋之が描く動物日記、第1巻!
平成3年生まれですが初めて夢中になった漫画はあさりちゃんだと記憶しております。冬になると親にスキー教室に入れられて毎週日曜日は雪山に通っていたのですが、行きたくなくてゴネてたら1回行くごとにあさりちゃんを2冊買ってもらえるようになりました。凍えて帰ってきてこたつで読むのが至福の時間でしたね。今でもクッキーを食べる時は心の中で「クッキッキ…」とつぶやいています。あと貯金が趣味のタタミお姉ちゃんがピン札は使わずに取っておくと言ってたので真似してます。大きくなるにつれて徐々にあさりちゃんを読まなくなりましたが、100巻で完結した時は感慨深かったです。さみしいというより、こんなに続くと思わなかった!うれしい!おめでとう!という気持ちが強いです。読んで子供に戻れる作品といえば自分にとってこれしかないと思います。