クマーラジーヴァ
釈尊(ブッダ)の究極の教え≪法華経≫を中国へ伝えた「名翻訳家」がいた……。その人の名は、鳩摩羅什(クマーラジーヴァ)! 時空を超えてオレが出会ったのは、若き日の鳩摩羅什だった――。TV番組制作会社のカメラマン・東太郎(あずま・たろう)は、シルクロード取材中に砂嵐に遭い、撮影を強行しようと仲間の制止を振り切り車外に出るが、「羅什<らじゅう>(鳩摩羅什)」という人物を狙う一軍に遭遇。混乱状態の中を青年僧に救われる。自分を砂嵐から救ってくれた僧こそが鳩摩羅什だと知った太郎は、彼の足跡を追いかけはじめる。すべての物語は、あの砂嵐の中から始まった……。偉才・くさか里樹が新境地で挑んだ、渾身の歴史ファンタジー!!!
三国志おもしろゼミナール
知の玄徳、曹操、孔明。そして武の関羽、張飛、呂布など、幾多の英雄たちが活躍した群雄割拠の乱世の中国で覇を競った三国、魏、呉、蜀。知れば知るほどおもしろい三国志を、よりわかりやすく説明するゼミナール。英雄十傑、ものしりMAP、なんでもベスト3、ヒーローたちの意外な共通点など、必読の一冊。
フレッドウォード氏のアヒル
敬愛するコナン・ドイルを逆読みにしたペンネームの小説家、エリオド・ナノク。サスペンス小説を書くのに疲れた彼が、都会の喧噪から逃れ、何もない田舎町へと引っ越してひと月が経ったある日、依頼していた住み込みの家政婦がやって来る。だが、家政婦とはなんとアヒルで!? ローズマリーと名乗る彼女は、料理が得意な気の利くアヒルで、自分は人間と同じように、なんでもできる特別な一族だと言うが…!?
クマーラジーヴァ
釈尊(ブッダ)の究極の教え≪法華経≫を中国へ伝えた「名翻訳家」がいた……。その人の名は、鳩摩羅什(クマーラジーヴァ)! 時空を超えてオレが出会ったのは、若き日の鳩摩羅什だった――。TV番組制作会社のカメラマン・東太郎(あずま・たろう)は、シルクロード取材中に砂嵐に遭い、撮影を強行しようと仲間の制止を振り切り車外に出るが、「羅什<らじゅう>(鳩摩羅什)」という人物を狙う一軍に遭遇。混乱状態の中を青年僧に救われる。自分を砂嵐から救ってくれた僧こそが鳩摩羅什だと知った太郎は、彼の足跡を追いかけはじめる。すべての物語は、あの砂嵐の中から始まった……。偉才・くさか里樹が新境地で挑んだ、渾身の歴史ファンタジー!!!
30年ぐらい前から古本屋で見かけていて当時100円コーナーなどで売られていたが絵は渋すぎるので全く買う気が起きなかったがつい最近あったとある出来事がきっかけで読んでみた。手塚治虫のブッダでマンガを読むのはいいが「三国志」とか「牧口先生」を読みなさいのようなシーンがあったがそう言われるのもなんとなくわかる内容だった。ただ最後ちょっと打ち切りっぽい感じで終わっていたな