堕ちる
美人検察官のもう一つの顔は売春婦。そして彼女は殺された…! 大学生まで、実の父親と禁断の関係を続けていた正美。愛する者との永遠の別れは、ある日突然訪れた。全てを知りながら、自身も隠れて不倫を続けていた母はお互いの秘密を墓場まで持っていくことを提案し、娘と決別した。父の影を追い、同じ検察官への道を志す正美だったが、日々心の疼きを鎮まらない。「お父さんとシタい…」いてもたってもいられず、立ちんぼが客引きするラブホ街に足を向ける。頭の中を法律の条文が巡る中、母親の言葉が頭に浮かんだ。「バレなきゃ大丈夫なんだから…」
人はとてつもない体験をすると“鬼”になるという。とてつもない…暴力… 自宅は血の海と化した…子どもは? 妻はなぜこんな…3児の父、三船は忙しく働く平凡なサラリーマンだった。その平凡だが幸せな家庭は瞬時に“あいつら”に蹂躙された。三船は今、鬼と化して動きだした『髑髏は闇夜に動き出す』のTETSUOが産み出す新たな恐怖の新地平。
『とめはねっ!』『モンキーターン』の河合克敏が全力でゆるキャラに挑戦! うどんからうまれたうどんちゃんとうどんこちゃんが超ワガママに活躍。読めば思わずモチ肌に(個人の感想です)
環境の変化で海に住めなくなったペンギンたちがある日人間社会に進出して暮らすことになりました。そんな奇妙な共生があちこちで見られるようになったへんてこ日本のお話です。一応ネクタイをして会社勤めなんかしてます。ときどき南極が恋しくなったりします。サンマは大好きです。特に魚やさんで買えるところなんか… どんなにいらついていても一度読めば必ずなごんでしまう不思議感覚動物コミック。特別おまけ漫画フルカラー6P書き下ろし付き!
スペリオールで絶大な人気を誇る『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。アニメ化もされ、これ以上高度な表現を達成したガンダム作品はないのではないか… と言われるコミック。しかし一度この『サンダーボルト外伝』をご覧になれば、それが限界ではなかったことがわかる。なによりも全ページフルカラー、そして、さらに磨き上げられた兵士の心理、空中戦のリアリティ、造形の美しさ、残酷さ。息をのむ壮絶なシーンを見ずしてガンダムコミックを語ることなかれ。eBigComic4という新作コミック配信サイトにて新作を月1にて配信中の本作品は太田垣康男氏がテクニックの限りを尽くしたボーンデジタルコンテンツであり、その映像を忠実に本としてフルカラーにて再現いたしました。
江戸時代の公儀隠密 神保兵衛 一方 警視庁公安 桜田咲人 江戸の町がそっくりそのまま時間を超えてやってきてしまった東京の治安をまもるため 二人はバディを組まされた… 過去の人々と共存する異常な都市が生む犯罪、陰謀に桁外れの捜査官コンビが挑む。誰もみたことない時空ドラマがここに!
とにかく人を殺してしまったJKがどうにかして罪からのがれようとするただそれだけのコミックです。どうやって隠すか、どうやって捜査をくぐりぬけるか、両親はクラスメイトは… クライマックス連続のジェットコースターサスペンス! 案外笑えるのも特徴です。
イラストレーターへの道か、彼氏との安定か。女優のプライドか、結婚への焦りか。空気を読むのは善か悪か。青春を経験し、ある程度社会も経験した20代女子なら一度は直面するであろう悩みに作者が体当たりで挑んだデビュー作! 今まさに悩んでいる人も、過去に悩んでいた人も。読めば小さな糸口が見出せるかも?
キルギリス
なんてことはない日常とプロフェッショナルな殺人… まるで魔法のようにこのふたつのことが主人公チョコのなかにある。人気作『報復刑』で合法殺人を描く作者トータス杉村が今度は斬新なさわやかさで非合法殺人を描ききる!
バチスタ手術が生まれたことでも知られるブラジル。そこは実験的、挑戦的な手術を行える土壌のある国。日本人医師・明神は、自分の娘を救うべく、凄腕獣医に・嵐士隼勢(あらし・はやせ)に新手術をまず豚で実験するよう依頼していた。豚での新手術実験をなんなくこなした嵐士だが、明神および義妹のアレッタには別の狙いが…・
空樹国物語
突然少年たちの住む町の外が広大な森に置き換わった。東京タワーも、国会議事堂も、都庁も消えて、残ったのはスカイツリーの周辺の数区のみ。限られた資源、食料を武力でおさえる“区役所”。そして横行する強盗、さらに森からやってくる未知の怪物と闘いながら生き延びねばならない少年六人… 前代未聞の“街ごとタイムスリップサバイバル”開幕です。
休日も仕事をするようなビジネスマンだが、いたって平凡なサラリーマンな主人公。 子供と理解ある奥さんと一緒にごく普通の幸せな家庭を築いていた。 ある日、ピエロのようなお面をかぶった集団に家族が皆殺しにされ、自身も殺された・・・かと思いきや、一命をとりとめ、数十年の月日を経て目覚めるところからストーリーは始まる。 主人公も大分御老体になっている。 家族が惨殺された記憶だけが一部欠けていたが、ふいに思い出し、復讐鬼とかす流れ。 単話版で10話まで読了したが、正直わからないことだらけ。 主人公に不思議な力が覚醒してそうだけど、まだ不明な点が多い。 首謀者もわかったが、なぜ主人公の家族を殺したかまでの背景は不明。 それでも、息をつかせず、怒涛の展開は圧巻の一言。 先が気になる仕掛けが多々あって、読んでいて飽きないです。 あと、個人的にじじいキャラが強いの好きなんでその点も気に入ってます。 たぶん「鬼ゴロシ」が好きな方ならハマルと思います。 「鬼ゴロシ」よりも、ストーリーがシンプルな分とっつきやすいのも特徴です。