かめらはじめてもいいですか
カメラ、はじめてもいいですか?
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根暗で猫背(そして巨乳な)自分が好きじゃない女子高生のミトがお隣のお姉さんに誘われたのはファインダー越しの世界!? 一眼カメラから新しい世界を見て一歩踏み出そう! ヤマノススメのしろが描くガールズホビーコミック!

玄人も素人も楽しい本格カメラ漫画 #1巻応援

写真撮影にハマる瞬間は、大体みんな同じ様な感じではないだろうか。 ファインダーを覗き、シャッターを切ってから、画像をモニターで見る瞬間。さらに、PCの大きなモニターで見る瞬間の驚き。 「こんなに綺麗に撮れた!」という感動! それを味わうともうその人は、次は何を撮ろうかな……と日々、考える様になる。こうしてまた、一人の日曜カメラマンが誕生する。 ◉◉◉◉◉ 本作の主人公は、隣の部屋のお姉さんにモデルとして撮影に連れ出されたことから、カメラに興味を持つ。美しい場所や、お姉さんの撮った自分に感動した主人公は、カメラを借りて自分でも撮影してみるのだが、すぐに驚くことになる。 「何を撮っても素敵!」 その感動をさらに味わいたくて、少しずつ積極的になり、交友を広げ、前へ踏み出す主人公。自分は冴えないなぁ、と思っていた彼女の成長と、未知の世界への冒険の予感に胸躍る。主人公が女子高生なので、スナップ程度の撮影になるかと思いきや、いきなり星空撮影に挑戦していたりして、本作の本気度が伝わって来る。 勿論カメラも注目。主人公とお姉さんが使うのは、Fujifilmのミラーレス機、Xシリーズ(そこなの〜?)。友達になる二人組はRICOH&PENTAX(渋っ!)。やっと出てきたNikon機は、まさかの最新本格ミラーレスZマウント機。 さらには三脚もVelbonの実在の機種が出てきたりと、リアリティが凄い……次巻以降、どんなカメラや周辺機器が出てくるのか楽しみな、やっと現れた本格デジカメ漫画。 玄人も初心者も、カメラ沼漫画へようこそ!(ズブズブ...

あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
ナポレオン ―獅子の時代―
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あらすじ

世界的に有名な「ナポレオン・ポナパルド」。フランス革命に始まり、イタリア戦役を経て、エジプトへ……皇帝への道を駆け進み、駆け抜ける!?教科書では教えてくれない生々しい真理の姿。英雄らしくない血みどろ、汗の臭い一人の「漢」が、獅子のごとく吠える。吼える!?皇帝の指示の先にあるのは光り輝く常勝の歴史か!?それとも……芸術的戦略と彼を囲む男達の勇姿に刮目せよ!!

ナポレオン 獅子の時代

いやあ、最近は優しい作品が多いですね。人が人を思いやり、思いやりがゆえに傷つけてしまう……。そんな、ナイーブな作品が話題になるので僕もよく読んでいるのですが、どこか違和感を感じています。プランクトン男子と呼ばれた“俺の中の獣性”(そんなものがあったんだ!)が、ナイーブ作品をどこか鼻で笑っているのです。  この『ナポレオン ―獅子の時代―』を読むと、思いやりとか人を傷つけないとか、どうでもよくなってきますね。ホント。なにしろ男も女も、自分の欲望に忠実な、サイコーにファッキンな野郎しか出てこないのです。  その中でも最も欲望が強いのが主人公のナポレオン・ボナパルト。フランス革命に乗じて徐々に頭角を現す彼は、ぶっちゃけフランスのことなんてどうでもよいと思っています。彼が求めるのは、ただひたすらに名誉と栄華なのです。それまでの王制では決して出世することができなかったナポレオンは、フランス革命の混乱に乗じて出世していくことになりますが、このフランス革命の描写もすごい。  様々な政治派閥が割拠し権力者がくるくる変わる状況のなか、たくさんの血が流されます。みんなが大好きなロベスピエール(童貞)が、その清廉さ故にたくさんの人を殺し、恨まれ、結局は処刑されてしまうテルミドールのクーデターは大スペクタクル。結局その後釜となったのがポール・バラスという、女とお金が大好きというクソ野郎というのも皮肉です。そんな内憂外患なフランスで、ナポレオンは対外戦争の勝利という功績をもって、軍人としても政治家としても出世していくのです。  ナポレオンの覇道を支えるのが一癖も二癖もある将校たちです。「マッセナは奪うのだ!」と略奪大好きなマッセナ。小男のちんちくりんで非常に細かい性格をした参謀・ペルティエ。上半身素っ裸で自分のことを「おり」というオージュロー。ベッドの上と馬の上以外ではボンクラな伊達男の騎兵・ミュラ。重厚な身体と性格、そして禿頭が特徴の「不敗のダヴー」などなど。どいつもこいつも人の生命・財産など、どうでもよいと思っている奴ばかり。そんな人間的にはどうしようもない彼らが、美しい戦争芸術をやってのけるのです。  なかでも惹かれるのがランヌという将校。他の将校と比べて、真面目な性格をしています。しかし、その実直さは度を越していて、一旦糸が切れてしまうとどんな残虐な行為もできてしまう男です。部下からは「絶対この人は変だ」と言われながらも慕われています。  エジプト遠征の時のランヌとナポレオンのエピソードは秀逸です。ナポレオンの妻ジョセフィーヌは敵国イギリスの新聞にも書かれるほど、放蕩生活で有名な女。遠征先のナポレオンは気が気ではありません。ランヌはナポレオンに「俺と女房は 愛で結ばれている 俺にとって女房が世界一いい女だ」と持論を述べます。そんな、彼にも、現地民が反乱を起こし、絶体絶命の最中にさらに最悪な連絡があります。「フランスから……女房に子供ができたそうだ」彼らは戻る手段もないエジプト遠征の最中。1年も会っていません。ナポレオンとランヌは言います「結論――女なんてクソだ」「そうだ」この描写になんともいえない笑いを感じました。  彼らは戦争という大きな国家の問題も自分の女の問題もすべて“自分の欲望”という一つの土俵で考えているのです。この『ナポレオン ―獅子の時代―』が描いているのは個人の欲望です。清廉潔白な思想も、「法律は守れ」と叫ぶ男たちも、「マッセナは奪うのだ」という叫びも、それは彼らの欲望から生まれたもの。だから揺らがないし、魅力的なキャラクターとなっていくのです。  授業では教えてくれない、欲望から見たフランス革命とナポレオン史を学べる稀有な漫画です。人々の欲望の連続こそが歴史なんだったんだ!

名無し
とくちょうしきょくとくしゅちょうはんざいたいさくしつ
特蝶 死局特殊蝶犯罪対策室
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「人は死ぬとその魂が蝶の形になって体からぬける……」保管すれば持ち主との会話も可能なその蝶は違法取引が相次いでいた。それを取り締まる国営墓地・死局の第一特殊蝶犯罪対策室を舞台に「蝶」をめぐる人間模様を描くSFアクション!

よあけまえにしぬ
夜明け前に死ぬ
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エネルギー供給基盤が崩壊した近未来。荷電体質の人間は電力源を運ぶ輸送人となる。電気をまとい圧倒的な攻撃力をもつ放電官と彼らにパワーを補給する蓄電官のペアで任務にあたるが!? 近未来で戦う若者たちのディストピアアクション!

しんしんとちゅうかあさごはん
星星と中華朝ごはん
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あらすじ

お出かけ好きのキョンシー・星星が出会うのは…? 思い出と美食をめぐる怪奇ファンタジー!(ヤングキングアワーズ2024年2月号)

しんしんとちゅうかべんとう
星星と中華弁当
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あらすじ

夏のお散歩は昼より深夜がおすすめです。 美味しいお弁当を持って、夜の町へ繰り出そう! 真夜中の妖ピクニック!(ヤングキングアワーズ2023年10月号)

Destiny ring ディスティニーリング
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あらすじ

ドン底気分で拾った忘れモノ—— エンゲージリングを中心に展開は二転三転⁉ YK初登場の気鋭が描く「運命」の姿に翻弄されよ!(ヤングキング2023年9号)

ぽすときっず
ポストキッズ
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あらすじ

疫病の蔓延によって各都市国家の対立、経済格差があらわになった近未来。生得的に抗体を持つが、青い肌のため「ゾンビ」と揶揄される新生代の子供たちの中には都市内外の配達を請け負う「万国郵便財団」に所属するものもいた。その一人フミトは謎の指名配達依頼に巻き込まれ!?ポストアポカリプス配達活劇!

アリョーシャ!
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大国・ソレシアの留学生としてやってきたアリョーシャ。彼女の本当の姿は暗殺者「コールティク」。だが転校先の学校で出会った友達によって彼女の生活は変わっていき…!? シビアなのか? ほっこりなのか? 脱力感が絶妙な癒し系アサシンコメディ!

RAISE
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戦争が終わるまで降りられないと軍事裁判で裁かれた、戦闘機で出撃し続ける男たちの過去とはいったい!? ハイリスクハイリターンで戦う男たちの真の絆を丁寧に描く、新谷かおる渾身の戦場傭兵コミック!

ソレミテ~それでも霊が見てみたい~
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それでも町は廻っているの石黒正数が企画プロデュース、メガネっ娘好き漫画家でお馴染みの小野寺浩二作画! 幽霊を見てみたい2人が心霊スポットをぶら散歩! 各スポットで起こる想定外ハプニングに注目! 全て実話です!

霊が見えないという幸・不幸と、笑い・恐怖。

オカルト大好きだが霊を見た事が無い漫画家二人(♂)と 編集者二人(♀)と、その他のゲスト参加の人達が 「それでも霊が見てみたい!」 「霊が見れたら連載終了で!」 と有名心霊スポットを実際に訪れる実録体験レポート漫画。 実際に、かなり怖そうな場所に体を張って突撃しています。 この手の実録体験レポなどだと良くあるのが、 ワイドショーみたいにヤラセをするとか、 針小棒大に話を膨らませるとか、 少年マガジンのMMRみたいに牽強付会に こじつけをしまくって壮大なストーリーを毎回演出するとか。 ソレミテは、そういうことはしていません。 ソレミテは、かなり真面目で嘘をつかない漫画のようです。 その結果として、恐怖体験レポというよりは とても面白い実録コメディになっています(笑)。 一話のなかに恐怖体験が一つも無かったりします。 というか 「このままだと霊を見るまえに連載終了になってしまう」 という恐怖を登場人物が味わうことになったりしています。 それらを読んでいる自分の感想としては 「あ~アフタヌーン・ショーとかの製作スタッフって、  こういう現実に耐え切れなくてヤラセをやっちゃったのかな」 とシミジミ思ったりしました。 そういう意味で、メチャクチャ面白い漫画でした(笑) 霊的な存在には面白半分な気持ちで触れてはいけないはずで、 そういう面からの評価をすれば、この手の心霊レポ漫画って 不謹慎すぎる内容になりがちだと思うのですが、 ソレミテは取り組み方はとても真面目です。 ・犯罪行為をしない  (立入禁止区域への侵入等) ・地元住民とトラブルをおこさない ・常軌を逸した行動をしない  (霊を出すために墓石を蹴る等) というルールを課しています。 とはいえ数回の連載を終えて全く霊と出会えなかったので ギリギリのラインで霊を挑発する行動に出たりしましたが、 それすらも結果的には霊的存在に対する不謹慎な行動ではなく むしろ有名俳優の某M氏に対して謝れ、と言いたくなるような 秀逸なギャグになっていたりします。 (しかもそのギャグは漫画のために狙ってやったのではなく、  本当に天然行動で生まれたマジネタみたいだった) まさに恐怖と笑いは紙一重、というコメディの一面を リアルに産み出してレポートにしています。 私自身も怖い話は好きだけれど霊感ゼロで、 霊をみたことがありません。 けれども、祟られたり憑りつかれるとか絶対にイヤなので、 こういう行動はマネ出来ませんね。 そういう意味では、それをやって漫画にしてくれた 小野寺先生、石黒先生には感謝です。 しかしここまでの結果?になると、むしろ 「つまり霊魂とか実際にはいないってことだよね」 というオカルト否定論に繋がりそうで、 オカルト好きには逆風を浴びせる漫画といえるかも しれませんが、これは恐らく両先生が 私以上に霊感ゼロだからなんだろうな~ それじゃしょうがないよな~と、あくまでもこれは 両先生の霊感の無さによるものだと思うことにしました。 自分よりも霊感が無い人もいるみたいで少し嬉しく感じました。 あと第二巻の第十二夜話に、 霊能者が語る霊感の鍛え方が書いてありましたが、 これだけはマジに怖かったです。 マンガ内でもコメントとして書いてありますが、 勇気のある方はお試しアレ。自己責任で。

名無し
天にひびき
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久住秋央はヴァイオリンを習う少年。秋央は幼馴染みの少女・迫田美月の父親がコンサートマスターを務めるコンサートの練習を見に来ていた。だが、指揮者の曽成氏とオーケストラの息は全く合わず、休憩時に曽成氏は失踪。そこへ現れた少女が、父に代わりだといきなり指揮を振り始め…!?天才少女との鮮烈な出会い…そして、秋央は成長し…音を奏でる若者達の音楽青春ストーリー!!