移動式パン屋が紡ぐハートフルストーリー! 街をくるくる、あなたの元へ。こんがり、ふわふわ、一度食べたら忘れられない、移動式パン屋・ミムラパン。ミムラパンを営むミムラさんは、とっても不思議で優しい人。“ある理由”で街を転々としているようだけど、何もかもが謎のまま。ただ、変わらず言えるのは、ミムラさんは悩みの“におい”を嗅ぎつけて… 世界に一つだけ、あなただけの焼きたてパンをお届けします。ひと口食べるごとに心のモヤモヤも晴れていく不思議なパンを召し上がれ! さぁ、今日のパンと悩みの種は一体…!?
1年後、世界は滅ぶ――。 圧倒的画力で魅せる「歌舞伎町ジュブナイル」、開幕!
ドン底気分で拾った忘れモノ—— エンゲージリングを中心に展開は二転三転⁉ YK初登場の気鋭が描く「運命」の姿に翻弄されよ!(ヤングキング2023年9号)
10年の月日を経て、高校時代を過ごした街に集まった5人。10年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こす。 新進気鋭の作家ふたりが描く、瑞々しい物語。(2020年4月17日「くらげバンチ」にて発表)
偶然コンビニで出会った元・同級生。彼女は短い間にコロコロと働くコンビニをかえていた。その理由は――。
忘れたい。忘れたくない。その思いの狭間で、人は生きている─────(第82回新人コミック大賞 青年部門 大賞受賞作/月刊!スピリッツ9月号)
クラスの使いっパシリの僕。次の任務は幻のTENGAを探すこと。 でも、誰かに見られたら……。(コミックビーム2022年12月号)
使いっぱしりの少年が同級生に「幻のTENGA」を買ってくるように言われてやってきたのは、驚安の殿堂…的な大型ディスカウントストア「マン・マミーア」。そこで、彼氏に同じものを買うように言われて来た女性と出会い、ふたりで力を合わせて店内(時には店外まで)に仕掛けられた様々な謎を解きながら幻のTENGAに近づいてゆく…というワクワクする内容でした。果たして2人は、TENGAを手にすることができるのか!?
ホッと癒され、無性にパンが食べたくなる漫画。 パン好きとしては、たまらない内容で、お洒落な雰囲気も醸し出されている。 グルメ漫画を読むたびに思うけど、美味しいもの食べると元気になったり、食べ物を通して前を向くことが出来たり、本当に魅力的で不思議な力を持っているなぁと感じる。 移動車でパンを販売するミムラさん、お母さんに会えるのかな。 母子ストーリー、胸に響きます。
移動式パン屋「ミムラパン」が巻き起こすハートフルな人情漫画ですが、あえて"グルメ漫画"として推したい。そのくらいパンが美味しそうに描かれています。そして単行本には登場するパンのレシピも掲載されています。ミムラパンのパンが家でも食べれるなんて!と思いますが、パン作りは難しいので慣れてない人にはハードルが高いかもしれないですね。でも読めばきっと挑戦したくなるはずです。 この漫画は、背景の描き込みが凄まじく、また漂う空気とか人の感情の移り変わり等の効果の表現が特徴的でどこかファンタジーな雰囲気があります。それでいて生きるうえで大切な「美味しいものを食べる喜び」もしっかり伝わるように描かれてます。 作中でも言われてますが、パン作りは本当に難しい。ましてや商売にしようとすれば挫折は当たり前。そんな中で、どうして諦めずにミムラさんがパン屋を続けているかという問いにたいして答えた言葉がものすごく響きました。つらいことばかりでも、何があっても忘れることのない「楽しい瞬間」。もしかすると1秒もないかもしれないその瞬間のために頑張れるって、誰にでもあると思います。 パンに限らず、なにか美味しいものを自分で選んで買って、気分ををあげようという気持ちにしてくれる漫画です。
美味しいものを食べると、心が満たされて幸せな気持ちになる。移動式パン屋「ミムラパン」が販売するパンも、日々の生活ですり減った人の心をほんわか満たしてくれます。店主のミムラさんも、決して簡単ではないパン作りに試行錯誤して、やっとここまできた。ミムラパンを食べた人たちは、おのずと目の前にある大事なものに気づくはず。そんなほんわりあったかなお話でした。 焼きたての白パン食べたい〜!!!!
くらげバンチ見ていたら偶然見つけたので読んでみました! 「縁を切る男」の関野葵×「Ms. NOBOTAN」の赤井千歳のタッグにより実現した、夏!夜の学校!!プール!!!三拍子揃った青春読み切り。 おふたりとも小学館の新人コミック大賞受賞作家ですね。 とくに明記がなかったんですが、関野さんのほうが作画で、赤井さんのほうが原作だと思います。 カラーの扉やタイトルからして、胸の奥がムズキュンっとしますね!(個人的にはこのキャラたちのようなキラキラした青春なんて一秒もありませんでしたが想像力でなんとかなるんです) 仲良しグループの中で上京組と地元残り組で別れてしまうのもあるあるなんでしょうね。高校卒業してから10年。20代もまもなく終わるというタイミングで、集まれる仲間がいるって羨ましい。 見開きでカラーになっているページは綺麗でした。 ただ、将来の夢を叫んでプールに飛び込む際、男女構わず全裸になったのにはびっくりしました。私は感覚的にすんなりとは受け入れられなかったので、ここは意見が分かれるところなんじゃないかなーと思います。
使いっぱしりの少年が同級生に「幻のTENGA」を買ってくるように言われてやってきたのは、驚安の殿堂…的な大型ディスカウントストア「マン・マミーア」。そこで、彼氏に同じものを買うように言われて来た女性と出会い、ふたりで力を合わせて店内(時には店外まで)に仕掛けられた様々な謎を解きながら幻のTENGAに近づいてゆく…というワクワクする内容でした。果たして2人は、TENGAを手にすることができるのか!?