第二次世界大戦などの戦記物というと
撃墜王的なファイターを主人公にした物語が多い。
RAISEは爆撃機の搭乗員が主人公。
重い爆弾を抱えた鈍重ともいえる爆撃機は
敵地を一撃で壊滅させる力ももつが、
行きも帰りもやられ放題で撃墜される可能性が高い。
軍法会議で死刑になるところを
引き換えに爆撃機乗りとなった男達は
割のあわない勝負、分の悪い賭けに死ぬまで挑む。
ドイツ軍の少佐がいいんだよな
「ここらが潮時だろうな
さあ・・・頭を切り替えろ」
「これからのドイツを考えよう」
モーガン機長はどの作品に登場してもモーガンだな。
確かに「理想の上司」感ある
バーンズ少佐は火つけの柳にしか見えない
柳のキャラは、そのまんまスパイ役に
はまりますね。
モーガンではなくアーノルドじゃね?
この漫画の場合はアーノルドでした...
エリア88の二人も一コマだけ出てるね。
第6話のプリズン・レディが帰ってくるところにミッキーと真がいますよね
漫画の手法としては手塚スター・システムというらしいですね。
一つのキャラが複数のストーリーに登場する(させる)手法。
同じ俳優(スター)が色々なドラマに登場するように。
この手法、どうでもいい漫画家のどうでもいい作品に
どうでもいいキャラが出たら更にどうでもよくなって
しまう。
下手すりゃ、キャラの創作力がないとか、
キャラを描き分ける画力がないとか批判されかねない。
新谷先生は創作力や画力に定評はあるし、
短編や中篇の良作が多いから、
スターシステムを使いこなすには適した漫画家の
ように感じます。
まあ新谷先生も美男美女のキャラのルックスが
どの作品も似ている感じはしますが、
大抵の作家さんは美形キャラは
作品が違っても似通いますしね・・。
これ好きだった
これ読むと戦場ロマンシリーズを読みたくなる
暴走(つっぱり)ホリックですね
戦場ロマン・シリーズ単行本版の8巻『複合戦線』にしか入っていないです
戦場ロマン・シリーズは愛蔵版と文庫版もあるけど掲載されていない...
暴走(つっぱり)ホリック、だったんですね。
題名を覚えていなかったので探しようがありませんでした。
「複合戦線」の愛憎版文庫版以前の本なのですね。
探してみます。
ありがとうございました。
掲載誌に下描きのままで載った回があったように思うんだけど
この作品じゃなかったかな?
戦争が終わるまで降りられないと軍事裁判で裁かれた、戦闘機で出撃し続ける男たちの過去とはいったい!? ハイリスクハイリターンで戦う男たちの真の絆を丁寧に描く、新谷かおる渾身の戦場傭兵コミック!
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