アクションコミックスの感想・レビュー111件<<12345>>石がお嫁さんに!? 兄と領地を守るため戦う架空古代日本×戦記×ファンタジー! #1巻応援石神戦記 古日向いろはstarstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。エルフは長生き未亡人エルフの金森さん さねすえstarstarstarstarstar_borderママ子500歳のお姉さんってすごい。 人類もそうだけどエルフの進化ってどうなってるのか・・・考えたらお話にならないか。 旦那がなくなってしまって落ち込んでいた時に 励まされて立ち直ることができたからこの子の事が好き!とてもシンプルでわかりやすいね。 多感な男子高校生よ、年は離れているがこんな可愛らしい美人さんに好意を寄せられて悪い気はしないはず。次巻は楽しみです!やられた方は忘れられない。ハズカシメ 元橋隆司 サカワキヒロ太starstarstarstar_borderstar_borderママ子傷害事件のようないじめを受け、先生や学校も助けてくれない。挙句の果てに母親が校門の前で事故にあい他界してしまう。 やっと対人も少しだいじょうぶになってバーで働いていたら、いじめをしてきていた奴が客として店に入ってきて、体がこわばってしまってグラス倒して・・・ そりゃ恐怖、憎悪の対象がそこにいて以前と変わらない態度で目の前にいたらそうなってしまうと思う。 頭真っ白になって復讐だけ考えてさまよい始めてしまったけど、止めてもらってよかった。 もっとダメージがあるように社会的に抹殺できる方法で復讐してほしい。Bの感想 #推しを3行で推すB 狩撫麻礼 平野仁starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 定期的に読み返す割には中身を忘れていることが多いので毎回新鮮な気持ちで楽しんでしまう。確かスーパーアクションの初期に連載していたな ・特に好きなところは? 全部が高いレベルでの好きなんだよ。狩撫麻礼原作独特の雰囲気であるが「ライブマシーン」ほど思想が強くなく、「迷走王 ボーダー」ほど陽気な感じでもない。あと俺は平野仁の絵がむちゃくちゃ好きなのかもしれない。昔はそんなに好きという感じではなかったが最近に特に良い。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なぜか国会図書館にもないらしいし、電子書籍化もされていないし、復刻もされた感じがない・もし見つけたら是非読んで欲しいところです。 エルフの奥さんかわいい未亡人エルフの金森さん さねすえstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ未亡人の500歳超えのエルフのお姉さん?と、高校生の主人公が異種間や年季の違いに悪戦苦闘しながらも、どんどんと仲が深まっていくのを観るラブコメ エルフお姉さんが可愛らしくも年相応の言動とのギャップがあり、ひたすらお姉さんが可愛い 今後の展開でこのカップルがどうなっていくのかが楽しみ良い作品でしたエロという無限の海の広さと深さ #1巻応援あのエロい映画なんだっけ? 鈴木健也starstarstarstarstar兎来栄寿『おしえて! ギャル子ちゃん』の鈴木健也さんによる傑作短編です。 「映画の中のエロ」というテーマを軸に、何の映画だったかは覚えていないものの断片的なキーワードを入力することでその映画を推測して当ててくれるサイト、そしてそのユーザーを巡る物語となっています。 皆さんは、まだ無垢な子供のころにうっかり観てしまい強烈に胸に刻まれたシーンはあるでしょうか。私も映画の名前は解りませんが未就学児だったころに観たシーンが今でも脳裏に焼き付いています。マンガでも同様のことは起こりがちですよね。 「人によってエロいと感じるものは違う」 「そもそもエロいとは何か」 という深淵にも光が当てられていきます。 その結果、最初は胸の大きな女性が出てくる映画だけを登録するユーザー(おっぱいは大きければ大きいほどいいが貴賤はないという哲学の持ち主)や、顔も体も良い男が最高として上質な裸の男が出てくる映画ばかり登録する女子高生(自称:皇帝のような暮らし)など比較的メジャーな性癖の持ち主が登場しますが、女性に金玉が蹴られているシーンのある映画だけを選出する老女を始め段々とコアな性癖の持ち主が登場してきます。 そういった作品を観たことでそんな性癖になったのか、あるいは、元からあった性癖がそれをきっかけに掘り起こされたのか。鶏と卵のどちらが先かはわかりませんが……ともあれ世界に存在する多様性の趣深さを短い中でも感じられる作品です。 それに加えて最後には謎の感動もあり、ワンコインかつ短時間で読める短編としては高い満足度を得られます。26歳と66歳のクロスロードブルース #1巻応援ブルーブルーそしてブルース 榎屋克優兎来栄寿『日々ロック』の榎屋克優さんが、ブルースを描く。それだけで事件ですし、熱いものがこみ上げてきます。 忌野清志郎と甲本ヒロトを愛していて「ブルースはどちらかというと古臭い」「ビートルズやストーンズの方がかっこいい」と思っていたという榎屋さん。ですが、この作品を描くにあたってブルースを聴いてみたらどハマりしてしまったそう。 そもそも、作中でも語られる通りロックのルーツもブルースですからね。必然的な帰着なのかもしれません。私自身も元々はロックが大好きでしたが、ジャズやブルースをこよなく愛する親族の影響で有名どころは聴いてきています。ブルースにはブルースの、また違った良さがありますよね。 本作では第1話「Change My Way」からサブタイトルがブルースの有名楽曲名となっています。ブルースに馴染みのない方も、まずはこのサブタイトルになっている曲辺りから聴いてみると良いのではないでしょうか(第2話の「Everything's Gonna Be Alright」は検索するとSweetboxの方が先に出ると思いますが、Muddy Watersの方でしょう)。 本題の作品内容は、26歳の健康食品会社の営業である田中が十字路で悪魔に40年の寿命と引き換えに「ブルースマンになりたい」という願いを叶えてもらう契約することで、憧れの66歳のブルース奏者である仲村弦と入れ替わってしまうというものです。27歳で逝去した伝説のブルース歌手ロバート・ジョンソンのクロスロード伝説に擬えているのは言うまでもないですね。 ただ、ロバート・ジョンソンは恐るべきギターの腕前を手に入れましたが、田中はさしてギターも上手くないまま弦と入れ替わってしまったことで、むしろ苦労します。 通常、転生モノや入れ替わりモノだと、元の体での経験や知識を活かして無双したり、あるいは替わった先の体の超絶技能を駆使する展開だったりが多いですが、田中はその逆を行っているのが面白いところです。もし自分が推しに転生したらと想像すると、恐れ多すぎて慄きまともに動けないことでしょう。田中の苦労は察するに余りあります。 一方、元の田中の体には弦が入り、ミュージシャンとして自由を謳歌してきた人生から一転して毎日満員電車に乗って出勤するサラリーマンとしての生活をスタートします。弦が未経験ながら持ち前のコミュニケーション能力で見事に営業の仕事を行うシーンでは、アンドリュー・カーネギーを思い出しました。このふたりの入れ替わり生活の対照的な様、それでも根底にある音楽の楽しさや素晴らしさが読んでいて心に響きます。 3月に発売した『メゾン・ド・レインボー』などでも顕著でしたが、榎屋さんの描くキャラクターたちの何とも言えない人間臭さや温かみが心地良く、随所で利いています。人生のどこかで交差したことがあるようにも感じられるサブキャラクターたちもとても魅力的で、ふたりと彼らの関係性も見どころのひとつとなっています。会社のメンバーとのカラオケのシーンや、ボトルネック奏法のシーン、京都の一幕など好きな良いシーンがたくさんあります。音楽が絡むシーンの熱量は流石です。 物語の行く末は開幕1ページ目で暗示されており、まさに憂歌の様相を感じさせていますが、40年の寿命を捧げた田中と40歳差の弦は果たしてこれからどうなっていくのか。 ウイスキーと音楽と一緒に嗜めば、良い夜になること請け合いの作品です。 関東大震災、何が起きたか何が行われたか追燈 岡田索雲吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。惹き込まれてしまう天国 ゴトウユキコ短編集 ゴトウユキコstarstarstarstarstarNano複雑だけど共感できるような、人間のあらゆる感情が交錯しているのがもうたまらんですね。どの短編もよくて、読み終わった後また一から読み返したくなるような、強烈な魅力があります。 私は一番「家庭教師」が好きですね…あとがき読んだらゴトウユキコ先生も同じみたいでちょっと嬉しくなりました。いやでも正直どの作品も好きです。胸がギュッとなるようなどこか懐かしいような気持ちにさせられます。読めて良かったです。読み終わった時に、気持ちがスッとする♬天国 ゴトウユキコ短編集 ゴトウユキコ干し芋『天国までひとっとび』 学生時代って、大人の先生のこと『好き』って思うことがある。 生きていれば、そのまま通り過ぎていくけど、そのまま人生が終わってしまったら…。 そして、それが初恋で、自分の人生の多くを占めていたら…。 そこに触れなければ、本当の先生の良さは分からなかったはず。 霊感があってよかったね。太郎♬ 『家庭教師』 お母さんの女の部分を見てしまうと、子どもの心は、どうしようもなくモヤモヤしてしまう。 今回は、それだけではなかったけど。 この作品は、終わり方が、好き💓 素晴らしい天国 ゴトウユキコ短編集 ゴトウユキコstarstarstarstarstarさいろく最初の「天国までひとっとび」だけで掴まれてしまった。 短編集って色んな形があっていい、ほんと好き。 ゴトウユキコ先生は『フォビア』も『おとちん(略称』も原作者付きだったのでそういう感じなのかなと思っていたが、これが鬼才と呼ばれる所以よね。人の世の痛みや醜さが天国の光を輝かせる #1巻応援天国 ゴトウユキコ短編集 ゴトウユキコ兎来栄寿『36度』以来となる、ゴトウユキコさん2冊目の短編集が5年ぶり発売されました。 その名も『天国』。 さまざまなフックがあり読む人によって引っ掛かるところは違うであろうものの、何かしらの痕は残されるSNS公開た時にはバズっていた作品ばかりの短編集です。 天国とは、一体どのようなところでしょうか。 地獄の対極にある、死後に行く場所。 痛みや苦しみから解放された、幸福と安寧に満ちた世界。 現世で叶わなかった望みが叶うところ。 翻って、目の前にある現実の今生きているこの世界はどうでしょうか。痛みや苦しみが溢れ返り、叶わない想いが充満してはち切れんばかりです。 この『天国』に収録された4つの物語では、どれもそんな現実世界におけるそれぞれのままならなさに翻弄される人間たちが描かれています。 綺麗な感情だけ抱えて他人や自分を傷つけることなく生きることなど到底できない、思うようにはならない世界。祝いと呪いが表裏一体であるように、ある面では美しいと表される感情の別の側面にある醜さがどうしたって露わになる瞬間が人生にはあります。 ゴトウユキコさんはいつもそこを、人が目を背けてしまいがちな部分を上手に力強く剔出して提示してくれます。一見すると荒々しく無造作なようで、その実非常に繊細に作られた職人の名品のように。 ある人にとっては、記憶の奥底の泥濘に沈んでいた呪物を引き摺り出されるような。 またある人にとっては、決して切り離せない厄介な自分の一部が不意に肯定され奉賀されるような。 不気味で得体の知れない魔物のようでもあり、大切に宝箱にしまっておきたい輝石のようでもある。 表紙画と装丁はただただ美しいですがその中身は決して美しさだけではない、けれど醜さや絶望だけでもない。 「天国」へ至れるかどうかもわからない煩瑣な現実を営む私たちへ、同じように繁雑な世界を生きる人々を通して間接的に天国を覗かせてくれる1冊です。 ふと、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ユイのセリフを思い出します。 ″ 生きていこうとすればどこだって「天国」になるわ。だって、生きているんですもの″そのただ一言が聞きたくて。 #1巻応援お守り女房 山口カエ兎来栄寿コメディではありながらも基底となる設定に切なさがあり、敷き詰められた笑いの隙間から仄かに滲み出てくる作品は何とも堪りません。 『魔法少女大戦』や『消滅都市』などで有名なイラストレーターの山口カエさんによるこの『お守り女房』もそんな作品です。 83歳で妻に先立たれてしまった男性・伊豆沼蓮太郎の下に、死んだ妻・華代が何とお守りの姿となってやってきて共に暮らしていく様子が描かれます。 妻のキャラクターが典型的な昭和の妻という感じではなく、箪笥にはエアガンやヌンチャクがしまわれていたり、暗視スコープやギリースーツまで所持していたりと自由奔放。お守り姿となっても賑やかで、蓮太郎との愛と優しさに溢れた掛け合いは非常にハートウォーミングです。 華代は生前に蓮太郎から一度も「好き」という言葉を言ってもらったことがないという未練を抱えており、しかし昔気質の蓮太郎はそういった言葉を軽々には口に出せないという部分のもどかしさも良いです。 独居老人を狙った瓦詐欺や闇バイトなど時事ネタも上手く取り入れながら、賑やかで忙しない日常や非日常が面白おかしく描かれます。 しかし、華代も言う通りこの状況は本来不自然なもの。明るい雰囲気の裏には、いつか終わる夢のようなエクストラタイムの儚さと切なさがあります。それは、物語という優しい幻想の在り方にも似ています。 一人になったら米を炊くこともできない蓮太郎のような人は、現実にもたくさんいることでしょう。喪ってから気付いたり後悔したりすることばかりなのが人間ですが、こうした物語を通して喪ってしまう前に今大切にできるものをもっと大切に、できることをできる内にしようという気持ちにさせてくれます。 絵柄も綺麗で人を選ばない、間口の広い良質なコメディです。 補足として、細かい好きな点も挙げておきます。 ・長女の梗子も孫のはこべもすみれも女の子がみんなかわいい ・ステュムパーリデスはギリシャ神話、ヴェズルフェルニルは北欧神話とごった煮で好きな感じの厨二病あるある ・1話冒頭の謎の映画の腕ひしぎ十字固めから逆エビ固めに笑顔で移行するところ ・134Pの1Pまるまる使ったパロネタ 童話の世界で起こる事件を赤ずきんがスパッと解決! #1巻応援赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(コミック) 青柳碧人 たなかのかsogor25Netflixで映画化も決まっている大人気ミステリー小説のコミカライズ作品。 主人公である”赤ずきん”を探偵役に、”シンデレラ”や”ヘンゼルとグレーテル”などの童話を下敷きに殺人事件を展開してゆきます。 誰もがストーリーを知っているような童話が話の軸になっているので、ファンタジーのような特殊な設定が入ってきても全く違和感なく読み進める事ができます。そしてそれがマンガになることで、推理小説が苦手だという人にもとても読みやすい作品になっていると思います。 原作小説は続編もすでに刊行されていますが、Netflixの映画では原作の第1章にあたるシンデレラの話のみが映像化されるようなので、ちゃんと物語を追いかけたいという人にはぜひ薦めたい作品です。 1巻まで読了「ただ帰るだけ」を「楽しい」に放課後帰宅びより 松田舞starstarstarstarstarNano直希ちゃんで直帰ちゃん、センスがいい。瞬くんの三点リーダーの多さが性格出ていて好きです。この二人の間に流れてる、ゆったりとしてるけど豊かな時間みたいな…読んでて心がぽかぽかするような空気感がとても良い。 ひかるイン・ザ・ライト!の時から変わらずキャラクターの表情や口調から分かる性格など、どれも愛しくて優しい気持ちになれる。瞬くんの過去やら直希ちゃんのこれまで生活などなど、気になるところがいっぱいある。あと帰宅部ラブコメって煽りだし、二人がこの先イイ感じになったりするのかな~~気になる~~~!ポーラーレディの感想 #推しを3行で推すポーラーレディ 西岸良平starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 何回読んでも良い。どれも面白い短編ばかりなのでこちらの気分によって面白い部分が変わるな。ただ個人的な趣味で言うとやはり「勇者への道」が最高。 あらすじ自体はよくあるような話と言われると思うがなんか違うんだよな。 ・特に好きなところは? 「勇者への道」の全て。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ここまで短編を楽しめる短編集はそんなにないと思うくらいおすすめです 魔法道具の訪問セールスはいかがですか?ポーラーレディ 西岸良平starstarstarstarstarかしこ西岸良平先生の作品が電子書籍になって手に取りやすくなりましたね!嬉しいです! 蘭子さんは魔法道具の訪問セールスをしています。やる気はありますが営業成績はあまり良くありません。なぜならテストでいい点を取りたいという高校生に200万円もする天才になれる道具を売ろうとするからです。ちなみに彼は2500円でどんなテストでも正解を書いてくれる万年筆を買ったことにより身を持ち崩してしまいます…。 ちょっとダークな面もありますが、そこは西岸先生なので怖い話のままでは終わりませんのでご安心を。魔法道具なんて立派なものを売ってるのに蘭子さんが勤めている会社が「ポーラー販売株式会社 東京営業所」なんて平凡なのもツボです。空想上の人型の怪物×学生たちの日常月出づる街の人々 酢豚ゆうきさいろくタイトルで概要を考えてしまったのだけど、『セントールの悩み』に近しい設定なのだと気づいた。 ただ、『セントールの悩み』は女学生ならではの物語。 かつひたすらに可愛い。ノリとしてもそういう空気感がある。 こちらは共学で、どちらかというと少し俯瞰した位置から彼らの日常をほんわか観ているといった感覚。 日常系なんだけど、彼らは人間とは異なるので前提が欠けているため、各人についての説明語りが入る。 そこが毎回楽しみでもあるし、他にはないアクセントにもなっている気がする。 なんともいい読後感が得られる、好きな漫画です。好きになったのはライバル忍者だった!お忍び同棲 ぽんとごたんだstarstarstarstar_borderstar_borderかしこお姫様よりくのいちになりたかった子供だったので忍者モノは大好きです!あとラブラブなカップルの話も安心して読めて好きなので、私ホイホイな漫画でした。 ライバル忍者だった2人の出会いは敵同士でしたが、うっかり惚れてしまい同棲生活を始めるラブコメです。もちろんお互いの里にバレたらおしまいなので極秘で一緒に暮らしています。彼女のたえちゃんは可愛い17歳なのですが「甲賀のオロチ」と恐れられていた過去があって、たまにその頃の血が騒いでるのが面白いです。 作者さんのあとがきに「漫画家は忍者モノに憧れがある」と書いてあってキュンとしました。 ネグレスト、それでも生きた子の話漫画版 ファミコンに育てられた男 絶牙 フジタstarstarstarstarstarママ子ファミコン世代なら一度は聞いたことある懐かしいタイトルばかりが並んだ目次。 母親の死後、お金だけ渡されて放置された子供ががいかにして育ってきてか。 父は入学前の幼児をほったらかし同級生の母た家庭を築いてしまった。 その環境で生きなければならなかった彼の心を支えたのがファミコンのゲームたち。 眠れないさみしさや親を取られた悔しさをゲームをすることで紛らわしていく。 大人たちの対応にもやもやするけど、生きるための一生懸命もがかれたんだろうなということはしっかり伝わりました。motherの感想 #推しを3行で推すmother 安怒厚志starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりにこういうどストレートなの読んだが精神的にくるな ・特に好きなところは? 息子のそっけない態度とちょっとひねくれた言い方。実家に帰った俺か?と思うくらいだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 精神的に来たとというのは怖いとか残酷ではなくこの内容は俺に効く・・・ 感動、、涙。。mother 安怒厚志名無し何度読んでも涙でます。 フォーマットに感心しつつちゃんと怖いフォロワーさんの本当にあった怖い話 しろやぎ秋吾野愛よくできているなあとフォーマットに感心しつつ、ちゃんと怖かったです。 フォロワーさんから募集したお話かつ、コミックエッセイや日常漫画っぽいあたたかい絵柄。だからこそ友達から聞かされたような、昨日起こったことのようなリアルさが感じられます。 お話の内容も「ここで過去に何かがあったらしい」「こういう理由でこういう目にあった」と納得できるものもあれば、何の因果があったのか最後までわからないものもあります。怖っ!と過ぎ去っていくものもあれば、え…なんだったの?とじっくり怖いものもあります。 お話ごとにバラつきがあるからこそ、リアルさが引き立ち怖さを増幅させています。 うまいシステムだ、フォーマットだと思いつつ、ちゃんとゾゾゾときます。暑くなってきた今日この頃におすすめです。魚と水の感想 #推しを3行で推す魚と水 田亀源五郎starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 登場人物のコージとアキラの関係性も面白いし、飯はうまそうだし良い漫画だった。ただ自分がトレーニングをしているせいか、ガタイの良さに目がいってしまった。作中ではそんなに運動していない感じだったが実際あの体つきを作るのは生半可なトレーニングと食事量ではまず無理だろう。 スクワットのマックスを200kgとかでセットを組んでていそうなレベルだ ・特に好きなところは? アキラのリアルな首の太さから肩幅、上腕の太さ、うっすら脂肪がのっている体の表現のバランスがすごい。コージの首周り、胸板、腹部はベンチプレスをメインにやってる人の感じが出ていた ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 人に勧められて読んだが予想以上に面白かったな。私の感想は気にせず他の人の感想を見た方がいいと思います <<12345>>
※ネタバレを含むクチコミです。