週に一度のお休みが被る日曜日。頼子と巡は、この一日を贅沢に過ごすため、燻製に挑戦してみるのでした。ゆっくり待って、おいしくいただく。夜ご飯がちょっと楽しくなる、幸せグルメ漫画第1巻。
香りで深まる生活
「いぶり暮らし」の大島千春最新作!! 友だちってなんだろう…? 分かりあうってどういうこと…? 真に受け過ぎる女の子、綿谷硝子。額面通りに言葉を受け取り、思ったことを口にしてしまう彼女のまっすぐな言葉は少しずつ、周りの気持ちを変えていく――。彼女を取り巻く、クラスメイトそれぞれの視点で描く、甘くて苦しい、17歳の1年間。彼女と、言葉と想いのお話。
須直映子、14歳、中学二年生。交通ルールや校則はしっかり守り、善いことの為なら躊躇しない。勉強は少し苦手だけど、素直で真っ直ぐ生きる、映子の日常はいつも明るい! 毒気0の、品行方正地味カワJC観察記。
秋田の山の少し奥――。そこには、おばあちゃんと一緒に暮らす、14歳の中学生・えみちゃんがいました。彼女は、おばあちゃんっ子で秋田の事が大好き!! もちろん話す時はいつでも“秋田弁”!! そんな彼女は、友達と一緒に自然をいっぱい感じながら、毎日を幸せに暮らしています。読むと優しい気持ちになれる、秋田が舞台の“ほのぼの方言丸出しライフ”♪
本部勤務を夢見る女性警察職員・橋本檸美。憧れの警務部への転属となったのだが、配属されたのは、警務部特別対応室、通称“トクタイ”だった。業務内容は警察内の細かい不祥事やトラブルを解決、未然に防ぐという聞くだに地味なもの。思い描いた警務部との違いに困惑する檸美。その上、指導員は問題のありそうな人物で…!?
コルドナ社会主義共和国。他国との国交を断絶しながら、強硬な姿勢を貫く社会主義国。しかし強硬姿勢を取っていた指導者が突然の逝去。世襲制を重んじるコルドナに新たな指導者が誕生したのだが…。それは、9才の少女、ミャオ・チョビロフ将軍であった!! 世界で最も奔放な指導者は、国家を、世界を平和へと導けるのか!? 独裁系少女のドタバタ政治劇!!!!
超常的な力を持つかわりに、肉体・精神に異常が生じる謎の奇病「BUG(バグ)」が存在する世界。突然、BUGになってしまった普通の女子高生・キコは、否応無しに対BUG粛清部隊・チーターやBUG同士の抗争に巻き込まれてしまい……。「こんなバトル漫画なかった!!」とんでもなくぶっ飛んだキャラと先が読めない怒涛の展開が特徴の、ジェットコースターバイオレンスアクション!!!
『おくのほそ道』の著者として、日本で一番有名な俳人・松尾芭蕉。そんな彼が、「俳句を詠む時はイケメン、それ以外の時は5歳児になる」という特異体質の持ち主だったら…。そんな残念体質の松尾芭蕉と、少年姿の曾良をはじめ、元気系、クール系男子など色々なタイプの弟子達がドタバタを繰り広げる、日常俳句コメディ♪
失踪宣言
坂本あゆみ、24歳会社員。生真面目な性格の彼女は、黙々と、ただ仕事をこなす日々を送っていた。仕事をして、ご飯を食べて寝る、休みの日も特にすることが無い、代わり映えのしない、そんな日々。これでいいと思っていた。これしかないと思っていた。しかし、久しぶりに会った同級生に投げられた一言で、彼女はある決断をする―――。生きててどこも一個も楽しくないあなたへ贈る、話題の“失踪マンガ”第1巻。
累計170万部突破の『北斗の拳イチゴ味』の製作現場を見つめる猫マンガ爆誕! 作画担当の行徒家には2匹の猫がいる。名を“らいぞう(♀)”と“リン(♀)”。表情が乏しくじっと動かぬ姿はまさに地蔵といった風体のらいぞう。かわいいけど個性がないリン。そして、猫よりもキャラクターが濃い人間たち。そんな猫がまったく活躍しない新世代猫マンガ! 『北斗の拳イチゴ味』の公式ガイドブックとしてもどうぞ☆
【eBookJapan限定特典イラスト付き】「おしっこをガマンすると気持ちいいらしい?」「ブラ紐が見えてるのはアウト? セーフ?」「女子更衣室で流行っている遊びとは?」暇を持て余した女子達は、今日もだらりとした青春を刺激的な話題で乗り切っていく♪ 絶妙にリアルでどこかノスタルジック、そしてちょっぴりフェティシズムを感じる女子高生日常ショート☆
一点の曇りもなく寸分も狂いもなく幸せな日常を過ごしている人達なんてきっといない。 わかっているはずなのに隣の芝生が青く見えて、自分の日常がうまく愛せなくなったり。 そういうリアルさを忘れさせてくれるひたすらほのぼのした日常漫画かと思ったら、ひたすらリアルな日常漫画だった。 同棲中のカップル・頼子と巡が休日に燻製を作って食べるお話。 相手のことがわからなくなったり、将来に不安を感じたり、他のカップルと比べてしまったり。 何も起こらないように思える毎日の中、言葉にならないモヤモヤとした感情が生まれては消えていく。 それでも、美味しいものを作って一緒に食べれば間違いなく幸せで。 痛さも甘さもほろ苦さも全て含めて愛おしい日常なんだと教えてくれる作品でした。 もちろん料理漫画としてもすごく面白い! 燻製コーヒー飲んでみたいし、たこ焼きやカレーの具材を燻製にするのも美味しそうでやってみたい。