週刊少年チャンピオンの感想・レビュー349件<<7891011>>ド派手なスピードスケート競技読切KING MAKER NODAチャンピオンスキースピードスケート競技のエース選手とサポート役の少年の物語。俺様系のエースと、控えめな性格の相方の凸凹コンビながら、終盤にかけてボルテージが上がり続け、レース中に二人の関係性が変化していくのが面白かった。絵はめっちゃ派手でカッコ良いのだが、現実より大分誇張されている。しかしその分、もの凄い疾走感が生み出されているように思う。痴女っぽい銭湯の守り神ギャグぼいるふろー! 平平なすこ名無し平平なすこ先生の新作待ってました。スクナビコナって神様は居るみたいですが神を自称する痴女であるという可能性はまだ捨てきれない… アホ毛引っ張るとお湯が出るのは銭湯としてめちゃくちゃ助かりそう優しいVR高校物語ボクらのVR キリキテツ名無し※ネタバレを含むクチコミです。浦安以前のハマケンギャグ4年1組起立! 浜岡賢次あほえもん浦安とノリはほぼ変わらないけど全く同じというわけでもない。ただ、浦安でさんざん笑った後に「4年1組」を読むと何かが足りない…と感じてしまう部分があるのは確か。純粋にギャグだけで比較すればそこまで面白さは変わらないはずなのだけど…。キャラの個性や親しみやすさでは見劣りしてしまうのは否めないので、これを避けるには浦安シリーズを読む前に「4年1組起立!」を読む、または初期の浦安と並行して読むのが良いのではないだろうか。 UMA好きな辻浦さん辻浦さんとチュパカブラ 櫻井あつひとチャンピオンスキー容姿端麗で、ケンカが異常に強く、周囲からは完全無欠美少女と思われたヒロインが実は「UMA」大好きオタク、というマニアックな設定のラブコメ漫画。なかなかの暴力性と天然さを併せ持つヒロインで、序盤はチャンピオンらしいカオスな展開の話が多かったが、後半はラブコメ度が上がるにつれて普通の青春漫画に変わっていった。見所としては、辻浦さんと主人公のUMAギャグを交えた会話。デート中でもチュパカブラについて真剣に話してしまうのにはが妙なおもしろさがある。かなりの変人ヒロインなのでそういうタイプが好きな人におすすめ。実録ほのぼのカニコーセンというフレーズ...行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ 沼田純starstarstarstarstarマンガトリツカレ男漫画家の沼田純がスーパーの鮮魚部で働いていた際の実録漫画の部分とチャンピオンのイベントレポートと短編が収録されている。 鮮魚部の固定メンバーとのやりとりも面白いが、たまに入ってくるバイトや異動してくる社員がだいたいやばい奴が多くていい。個人的には世間ではどうしようもない扱いになりそうな中年ヨシノさんのタフさを見習いたいところです。 この人の漫画好きなんだけどここ数年見かけていないのでまたどっかで連載して欲しい 沼田純先生の鮮魚部バイト漫画、面白かったよね行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ 沼田純名無し漫画家・沼田純(J)先生が、スーパーマーケットの鮮魚部でバイトとして働いてた時期の実録漫画。チャンピオンで2010年〜2012年頃まで連載していて、鮮魚部で起きたあらゆる出来事をリアルタイムで漫画にしてたので、読んでいてライブ感があり楽しかった覚えがある。職場の人たちも連載のことは知っていて、漫画を読んだ感想をJ先生に言ったりしてた。「もっと可愛く描け!」みたいなイチャモンを言われた場面もそのまま描いてたくらい。 みんな実在の人達なので、いまでも鮮魚部の人達がどうしてるか思い出すことがある。ササキさん、コジマさんの女性パートコンビ、やっかいな中年おじさんのヨシノさん。男前で仕事人だけど、怒ると怖いイナゲ主任。今も行徳のどこかに居るのだろうか…。なんて思うことがある。 あと「3Stars」という雑誌イベントのルポ漫画は豪華な回だったので覚えてる。細川雅巳先生、佐渡川準先生、フクイタクミ先生が登場する。 じつは滅法おもしろいプロ野球編!ドカベン プロ野球編 水島新司影絵が趣味数あるドカベンシリーズのなかでも、亜流なのかもしれないですが、地味に好きなのがプロ野球編です。まず、ドラフトからいって滅法おもしろい。巨人とホークスを除いた10球団が、山田、山田、山田、山田、山田、山田、山田、山田、山田、山田、と山田を一位指名して、岩鬼が学校のグラウンドでラジオを聞きながら怒っているという。たしか、岩鬼はノックをしながらで、一年か二年の誰かが受けているんですけど、全部かっ飛ばしちゃって、これじゃあ練習にならないですよーとか言われている。とても印象的な始まりでした。そんな岩鬼は、巨人とダイエーから一位指名を受け、気持ちは巨人の長嶋監督だったけれど、ホークスの王監督が当たりくじを引く。岩鬼は涙ぐみながら、これも勝負の定めとか何とかそれっぽいことを言ってホークス入りを決める。外れ一位戦線では山田のライバルたちが次々と指名される。 日ハム→不知火 横浜→土門 中日→影丸 ヤクルト→中 近鉄→坂田 阪神→武蔵 広島→犬神 本格派の好投手を獲ってしっかり育てているイメージのある日ハムが不知火を指名しているのが、いかにもって感じです。こうしてみると、みんなけっこうハマっているような気がします。坂田なんかは地元球団ですしね。 そして、里中が三位で千葉ロッテ、微笑が三位で巨人。五位でオリックスがピアノの道に進む殿馬を強行指名と続きます。 肝心の山田は西武ライオンズ。これは清原から直に打診があったそうなんですね。俺はドカベンから四番バッターの心得を学んだんだ、と。だから、ぜひとも続きを描いてほしい、と。まあ、清原が言うんじゃ仕方ないというわけで、山田は清原が在籍していた西武に入団することになります。ちなみに殿馬のオリックス入りはイチローが頼みこんだみたいですね、ぜひとも殿馬とプレイしたい、と。これはもうナイスアシストとしか言いようがないですね、ここに夢の1・2番が誕生するわけですから。 そんなこんなでプロ野球編がはじまるわけですが、捕手を主役に置いたドカベンの特異な構造が高校のときよりもふんだんに生かされていると思います。これこそがプロ野球編ひいてはドカベンの醍醐味だと思うのですが、本来なら主役におさまるべき投手を主役にせず、あえて捕手を主役にすることで、かえって個性豊かな投手たちをライバルとして描けることになるのです。そればかりではなく、プロ野球編では、山田が受ける投手がもはや里中だけじゃない。何なら里中は高校時代にはなかったスカイフォークを引っさげて山田のライバルとして立ち塞がり、山田は、渡辺久信(ナベQ)、松坂大輔、犬飼知三郎、蔵獅子丸らを巧みにリードしていきます。対ホークス戦では、岩鬼の打席で、大先輩のナベQに対してど真ん中の直球を要求して、マジかよ、なんて言わせるわけですから、これが面白くないわけがないんです。 プロでも山田殺しのワンポイント・リリーバーが大勢現れます。なかでも印象深かったのは、牛虎というピッチャーですね。のらりくらりとした牛のようなフォームから、星野信之ばりのスローカーブと直球を投げ分ける投手で、90キロのスローカーブを見せられたあとの直球に山田は金縛りにあう。しかも、スピードガンには150キロの表示が。まさに牛虎という名を体現した投手でした。 そんなこんなで投手はむしろ、贅沢なことにも有り余ってきたような感じになり、坂田や犬神を野手としても活躍させたりしています。坂田はわかるとしても、犬神の野手転向は渋かったですね。あくまでも、どっちもできるユーティリティープレーヤーみたいな感じでしたけど、一時期はカープの四番打っていましたからね。 時代が進むごとに野手でもオリジナル・キャラクターが増えてきます。いちばん最初は、里中とバッテリーを組むことになる瓢箪だったでしょうか。里中のスカイフォークを捕球できるのが一緒に特訓をした瓢箪だけだったので、里中とともに一軍登録になり、ロッテの守護神バッテリーとして活躍します。のちに山田とバッテリー組むことになる蔵獅子丸も、当初は野手として登場しました。清原の抜けた四番に山田を押しのいて座るんですけれど、まあ、高飛車な選手で山田をコケにしまくる。背番号は440(ししまる)、もうこれだけで勝ちのキャラクターです。でも、じつは変化球がまったく打てないことが判明して、いつのまにか投手として山田のいい相棒になっていましたね。イチローの後釜として、オリックスに入団した不吉霊三郎なんてのもいました。名前のごとく、対戦相手に怪我とかイレギュラーとか不吉なことが起こりまくるというドカベン史上もっとも意味不明なキャラクターでしたけれど、まあ、トリッキーの殿馬との相性はバッチリでした。 岩鬼がバント等の小技に目覚めるなんて年もありました。お客さんからの野次が秀逸で「何でもありじゃあスーパースターじゃなくて、スーパーマーケットだろうが!」とか言われていましたね。大笑いしたのを憶えています。 最後まで名前の出てこなかったことからお察しいただけるように、微笑をいかに活躍させるか、みたいなところもひとつの見所ですね。 シリーズの中では、つまらないと言われがちなプロ野球編ですが、いやあ、滅法おもしろい! ドカベンならではの良さがいちばん出ているのがプロ野球編だと思います! 超大迫力の化け物退治物語!!天災狩り(読切) 荒井俊太郎たか荒井俊太郎先生は、前に3(スリー)が載ってたときにチラッとだけ読んであんまりピンと来なかったんだけど、今回の読切は個人的にメッチャグッときた…!! とてつもなく巨大な化け物…天災に等しいそれらを、村の人々は「化蟹様」や「大蛇様」と呼んでいた。 化蟹を倒して村にやってきた浪人・天酒郎は、「週刊 村の春」を描いている画家・木花先生が大蛇に生贄として捧げられることを知り、大蛇を倒すことを決意する…というのが前編のあらすじ。 格好いい化け物の絵と一緒に、「化蟹様には握り拳(グー)を出してはいけない」という設定が登場したところで、「あ、好き」となった。 巨大な怪物たちの作画は迫力がすごいわ、ギャグ面白いわでメチャクチャおもしろくて、最後に「え〜ここで終わり!?」となったほど。 来週の後編も楽しみにしています!! https://www.akitashoten.co.jp/w-champion/2020/35週刊少年チャンピオン 2018年No.2+3ブンキテン 田中歩マンバ【掲載誌】 週刊少年チャンピオン 2018年No.2+3(2017年12月7日発売)に掲載 【受賞歴】 『嘘ノ視エル瞳』2015年04月期 月例フレッシュまんが賞フレッシュ賞 受賞 超面白い!! #読切応援マドロミ はまやん名無し夢と現実が曖昧になるような不思議なストーリーだけど、一人の少年の勇気と正義に感動した。自分にもできるような気がしてくる。θ波を出す訓練しようかな。 ただのいじめっ子といじめられっ子同士の喧嘩で終わらずに、最初に張っていた伏線をしっかり回収。物事がひとつ上手くいったからといって、その他全てが良い方に変わるという都合のいいことも起きないというメッセージも良いと思いました。 いじめっこの熊田くんの風貌が昭和のヤンキーすぎるところも含めて、いい味出してる作品でした。次回作めちゃくちゃ期待してます。不条理な恐ろしさ不安の種+ 中山昌亮野愛読んだことを後悔するくらい怖かった。怖いの知ってて読んだのに怖かった。次のページで絶対気持ち悪いやつ出るって覚悟して読んだのに怖かった。 純粋に絵の不気味さにやられているところもありますが、妙に真実味を帯びているところや説明がないところがとても怖いです。理由がわからないもの、得体の知らないものって怖いです。 ここに描かれている地名には絶対住まないぞ…と思ってしまった。住んだことあるとこもあったけど…。 オチョナンさんはギリかわいい気がしないでもないです。試しに一冊!SHY 実樹ぶきみ名無し読んでみました。 シャイでヒーローって一番ギャップあってオイシイ設定ですね! しかも女の子 アメコミの王道パターンも組んでありつつ漫画の内面を晒してキャラクターが変化する描写もある。 可愛いしバトルするし色んな人に勧めたい! お気に入りの傘を盗んだ犯人は…?傘泥棒を追いかけて 阿東里枝名無し2週連続で読切が載るとかすごいですね。ちかいうち連載も始まって欲しい。 この話は主人公がお気に入りの傘を盗まれて、犯人を追ったらどでかいウサギみたいなこの世のものとは思えない生き物?だったので、不思議の国のアリスでも始まるのか?と思ったんですけど…。 最後に明かされるそのうさぎの正体がなんともキュンとするんですよね。 自分の意志で「これが好き!」と心に決めてるものは大事にしないとなと思える話でした。100年後にバズる漫画JINBA 浦田カズヒロ野愛100日後に打ち切られる漫画家を読んでから妙に感情移入してしまい、どんな作品を描いていたのかと思ったらケンタウロス競馬漫画。 ケンタウロス競馬漫画というパワーワードよ。どういうことなの? しかもJINBAの前にもケンタウロスギャグ漫画を描いていると知り、そのケンタウロスに対する執念にちょっとゾクゾクした。 100日後を先に読むか後に読むかで感想変わるかもしれない。 ケンタウロス競馬漫画というとてつもないインパクトに受け身が取りきれないまま割とちゃんとしたスポーツ青春ストーリーがはじまり、どこまでがギャグでどこまでがガチなのかわからないまま2巻まで読み終えた。 この漫画について教えてもらったときに読んだ「あっというまに掲載位置が下がっていた」というコメントや100日後のカエル先生の苦悩が頭を過り、救いを求めながら3巻を読んだ。 純粋に作品を批評する土俵に立たないまま、ハイテンションかつ猛スピードで展開されていくストーリーをただ追いかけた。 時代が追いついていなかったんだ。 良いとか悪いとかではなく、凄い作品に出会えたような気はしてます。いつか時代が追いついて、ケンタウロスが競馬に出る日が来たらこの漫画は歴史的な作品になるはず。 追いつける日を楽しみにしています。異様なまでに飽きない吸血鬼すぐ死ぬ 盆ノ木至名無しモブキャラもよく再登場させるしかれこれ11巻もやっている癖して全く飽きない ギャグマンガとはいえ日常系の系譜を受け継いでいるのに日常系特有の飽きが来ない ホ ン ト 何 故 か 全 く 飽 き な い これまた不思議な良いマンガ 同じギャグマンガのCITY共々アニメ化あくしろ 最強BBAが気に食わない奴らをぶっ潰す‼エージェントBBA 阿東里枝名無し※ネタバレを含むクチコミです。泥棒からねずみ小僧へ下賤乱舞 栗原啓彰ましゅまろ※ネタバレを含むクチコミです。異種格闘技漫画の金字塔!最強は誰だ!バキ 板垣恵介名無しあまりにも有名すぎる格闘漫画であり、この作品に影響を受けて格闘家となった人々は数知れずと言われています。 今作は「グラップラー刃牙」の続編にあたりますが、アクションのリアリティーや迫力は多くの格闘漫画に影響を与え、その後も続編や派生作品を生み出し続けているレジェンドと呼べる、間違いなく格闘漫画の頂点ともいうべき作品です。 前作に比べセクシーな要素がありますので、硬派一徹を愛する読者にはやや受けが悪いですが、バトルの面白さは文句なしです。 中世スペインが舞台! 罪人の少年少女の逃亡劇!!逃亡者エリオ 細川雅巳名無し『シュガーレス』『錻力のアーチスト』の 実力派作家、満を持して再登場! 超本格新連載!巻頭カラー巨弾65Pスタート!(秋田書店HPより) 【あらすじ】 弟殺しの罪で監獄に入れられた主人公・エリオは、15歳から3年間で1000人の罪人と戦い勝利し、釈放を勝ち取る。久々の街で無実の罪で市中引き回しの刑に処された少女と出会い、彼女を助け逃亡することに。 【第1話】 http://arc.akitashoten.co.jp/comics/erio/1 【掲載誌】週刊少年チャンピオン 【掲載期間】2019年No.34(2019年7月25日発売)より https://www.akitashoten.co.jp/w-champion/2019/34手元にあるのが愛おしい一巻…魔界の主役は我々だ! 西修 津田沼篤 コネシマ名無し「入間くん」も「我々だ」も見ていたのでこの一巻はとても嬉しいです! 手元にこれがあるだけでニヤニヤしています。 絵柄は原作に近くあまり気にならないです。 内容は勿論面白く、おまけもありとても満足しています。 次巻も発行されれば購入する予定です!地上最強で終わりじゃない。全時代最強は誰だ?刃牙道 板垣恵介名無しシリーズ第一作目の「グラップラー刃牙」で主人公・範馬刃牙の目的、父親・範馬勇次郎を超えるまでの物語は前作「範馬刃牙」で結末を向かえた。これまでの作品の中で多くのファイターが登場し、闘いを繰り広げてきた。その集大成が刃牙vs勇次郎だった。ではその勝者が最強なのかといわれると答えられないのが正直な感想だ。その時点ではあるいは地上最強かも知れない。しかし、歴代最強なのかはわからない。事実「範馬刃牙」の中で古代から蘇った男ピクルと勇次郎の決着が着いておらず、遡った時代の中にはまだ見ぬ強者が存在することを示唆しているように思われる。その問題に対して描かれた物語が本作「刃牙道」ではないだろうか。 本作では日本人の多くが「最強」という言葉で頭に浮かぶ人物が参戦する。その人物は宮本武蔵。勇次郎の敗北がイメージできないが宮本武蔵に勝利するイメージも沸かない。序盤は独歩のかませ犬っぷりが炸裂したり、その後は武蔵が警官を大量虐殺をしたりとシリーズの中でも異色であると言える。どのような決着となるのか。目が離せない。 ヒーローとは!SHY 実樹ぶきみまさお自分の中にあるヒーローのイメージは? 暑苦しい、何かいつも叫んでる。 でもこの漫画の主人公は真逆でシャイ。だから存在感ないし、声も小さい。 でも、読めば分かる。この漫画の主人公は間違いなくヒーロー。なぜならヒーローとは、人を熱くさせる存在だから。心の奥の方からバチバチくるような熱さを読み進めて行くうちに体感できると思う。地上最強の男グラップラー刃牙 板垣恵介名無し格闘漫画好きなら必ず読んでいるといっても過言ではないぐらいおもしろい漫画です。様々な武術、格闘センスを持ち合わせた強者達が集まり、ナンバー1を決める最大トーナメント編では愚地独歩や花山薫など、のちに刃牙シリーズで活躍する者達が軒並み出場します。格闘漫画ではダントツで1番おもしろいです。鍛錬のみで鍛えられた男同士の試合を是非見て欲しいです。<<7891011>>
スピードスケート競技のエース選手とサポート役の少年の物語。俺様系のエースと、控えめな性格の相方の凸凹コンビながら、終盤にかけてボルテージが上がり続け、レース中に二人の関係性が変化していくのが面白かった。絵はめっちゃ派手でカッコ良いのだが、現実より大分誇張されている。しかしその分、もの凄い疾走感が生み出されているように思う。