日常的に繰り返される暴力ギャグ!
故・佐渡川準先生の作品の中で一番好きだったけど、 若い頃は、なんとなくおおっぴらに好きだと言えない恥ずかしさがあったな…。 看板娘の鬼丸美輝の外見と中身のギャップが凄まじく、凶暴なバイオレンス性と、狂犬のような行動についつい目が離せない。 とにかく気に入らないことがあると、大人でも子どもでも動物だろうが、容赦なく殴る蹴る。 笑いのギリギリを攻めたレベルの暴力アクションを楽しめるかがポイントである(汗) そういえば鬼丸美輝の精神構造ってどうなってたんだろう?と今更ながら考えてみたけど、そもそも内面についてあまり描かれてなかったような気がする。 でも単純そうな性格に見えて、本当のところは何を考えているのかわからない、そんな少しミステリアスな所も魅力のひとつだったと思う。 【注意】 ※この漫画には、パンチラ等のお色気シーンは発生しません。ご了承ください。