たかが黄昏れ
アイアムアヒーローの花沢健吾、最新作! いち早くヴァーチャル世界を描いた名作『ルサンチマン』! 等身大の駄目男をリアルに描いた『ボーイズ・オン・ザ・ラン』! そして、映画化もされ世界的大ヒットとなった累計部数800万部突破の『アイアムアヒーロー』! 常に時代を先取ってきた花沢健吾が放つのは、誰も見たことのない新たな世界! 「男」というものを知らない女子高生・ひなた。もう子供じゃないけど、まだ大人ではない多感な時期。世界は彼女にどんな選択を迫るのか…!? 花沢健吾が真正面から「女」を描く!
サンクチュアリ
北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで出会ったのは政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男で……!?経済的な繁栄を謳歌しながらも、閉塞感漂う日本の現状に疑問を持った北条彰と浅見千秋。社会の在り方を根本的に変革する必要を感じた二人は、裏社会と政界に身を投じ、「光と影」から『サンクチュアリ』を目指す!!
銀平飯科帳
東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。店も料理も中途半端な銀次は江戸時代にタイムスリップ。将軍の料理番を務める兄弟と出会い、江戸のグルメガイドを作ることに…… 謎の調味料「煎り酒」、江戸のスープかけご飯「こしょう飯」、酒かすで作る「江戸風カルボナーラ」ほか、真似したくなるレシピが続々登場!! 江戸時代と現代と、ダブルで旨い! 大人気グルメコミック、待望の第1集です!!
俳優・山田孝之さんも大絶賛のギャグ漫画! TVドラマ化もされた『るみちゃんの事象』の天才・原克玄氏、最新作!想像力のおもむくままに、毎回4Pバラエティ豊かに贈るギャグ連作集! 【毎回あたらしい・毎回おもしろい】をテーマに【死ぬほど笑える】を追求した、欲望と衝動の純度100%ギャグ! 「ギャグ漫画 冬の時代」にふりおろせ! ギャグ漫画の歴史を変える4ページのパンク… 見参!
冬期エベレストに、たったふたりで挑む男たちがいた。ひとりは日本の会社員・吾郎。もうひとりはロストマンと呼ばれるアメリカ人。世界の最高峰を次々と制してきたふたりは、エベレストの頂上で虚空に浮かぶ人工衛星を見る。人類最後の未踏峰・宇宙が、彼らの次なる目標となったのだ…!!
自然と暮らして〈獲る〉田舎ワイルドライフ 東京から出戻ってきた郷里は、街からクルマで小一時間。冬には鹿やイノシシ、春には山菜やミツバチの蜜、夏にはウナギ、秋にはたくさんのキノコが… このUターンは、もしかして人生のUターンかもしれない。ボクは獲って採って、ここで生きてゆく…!!
銀 シロガネ
銀(シロガネ)さんの噂は本当だった…… その技の前に、すべての者がひれ伏していく…!! 相撲界激震。まさに、むちゃんこ無双。とんでもない新ヒーローが生まれる…!!!!
盲目の剣士・オセロット。冷戦下・旧ソ連のチェス王者・ユーリ。極北の鯨ハンター・エナ。人は何のために生まれ、死んでいくのか…!? この星の片隅で抗い続けた者たちを描く鮮烈の戦士列伝―――!!
編集の一生
作品のために、どこまであなたはできますか 漫画編集者の縦山は、雑誌の看板作家、横沢先生の担当を引き継ぐことに。「大ヒットさせるぞ!」と張り切る縦山だったが、いきなりのトラブル&無茶な要求に悪戦苦闘! かと思えば、今度は甘い誘惑と、掴みどころのない横沢先生に翻弄されまくり… 漫画家と編集、男と女。仕事のためなら、どこまでだったら許されるのか。仕事のために、どこまでやれば許されるのか。100万部突破『娘の友達』の萩原あさ美が描く、漫画家×編集者、新たなファム・ファタールストーリー!
『オッドタクシー』新プロジェクト始動!! 此元和津也による完全オリジナルストーリー! 作画は前回から引き続き肋家竹一が担当! 新たな主人公である玲奈と佐藤を迎え、『オッドタクシー』は『RoOT / ルート オブ オッドタクシー』として全く新しい姿を見せる!
転校生は男装女子!? 新・学園ラブコメ! これは「陰キャ」な僕らに突如訪れたおとぎ話!? 中高一貫の男子校・私立サモエド学園高校。高等部の1年B組ではある日、クラスの半分が停学になりいなくなってしまう。残されたのは「陰キャ」14名のみ。そんなところに、ある特別な転校生が現れたことで...
いまや、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』も『アイアムアヒーロー』も映画化し、雑誌の看板漫画家になった花沢健吾のスペリオールでの新連載。 女子高生が海辺でたわいない会話をしているところからスタートする。 これが何の話かなかなか分からないまま進行するが・・。 タイトルは第一話目の演出のためか、表紙や目次にすら「新連載」としか出していない。 一話目を追っていくとハッとする風景描写でバンと出てくる。 新連載で雑誌の最後のページなんて聞いたことねーぞ、しかも花沢健吾でしょ?なんなの?と思っていたらコレだ。 電子ではたまにあるが、雑誌では個人的には初見な気がする。 でもおかげさまで、いつ来るんだろうと思ってほぼ全ページめくってしまった。 これもある意味雑誌の戦略なのかもしれない。 ヤンマガでの花沢健吾先生の新連載『アンダーニンジャ』と共に楽しみ。 『アンダーニンジャ』がどっちかというと日常に寄り添っているなら、こちらは少しハードめなSFかもしれない。