青年マンガの感想・レビュー15416件<<581582583584585>>眼鏡好き必読眼鏡橋華子の見立て 松本救助mampuku メガネ属性、メガネ好き、メガネ男子、メガネ女子、必読の書ですねこれは。 眼鏡蘊蓄の数々も興味深いですが、優しく背中を押してくれるような「眼鏡画廊」店主・眼鏡橋華子さん素敵すぎます。「王様の仕立て屋」「神の雫」などと同様、比較的リッチで大人の嗜みって感じの「オシャレ眼鏡」ですが、そこへ妖艶な和服美人でありながら大学生の小娘でもあるヒロイン、という奇妙なアンバランス感がまた魅力を引き立ててくれます。 蔓まで省略せずレンズの厚みや光の反射まで一コマ一コマ丁寧にこだわりぬいた作画は他では見られない最高クオリティだと思われるので、眼鏡キャラ好きの方にはぜひ一度手に取っていただきたい1冊です。そんなに漏れてはいない大上さん、だだ漏れです。 吉田丸悠大トロ大上さんのお友達の柳沼くんは、触ると(触った人の)本音が漏れてしまう特異体質。大上さんいつも慌てていて可愛いです。 全ての下ネタがなんだか爽やかに思えるのは、柳沼くんの塩顔と天然さのおかげでしょう。結構えげつないのに下品な感じがしないんですよね。 しぃちゃんあのねしいちゃん、あのね 東裏友希ようちゃん最高😃⤴作者の感性素晴らしい天才 笑い&ちょびっとエッチ&ほのぼの 長〰く続いて欲しい 普段読む漫画と全く違うけど😄 やみつきです😄東北地方街中鳥虫草等自然観察記とりぱん とりのなん子名無し※ネタバレを含むクチコミです。 読みはじめてよかった!銀河英雄伝説 田中芳樹 藤崎竜名無し名著「銀河英雄伝説」を「封神演義」の藤崎竜先生がコミカライズ。 ヤングジャンプ誌面で見かけていたのですが、なかなか手が伸びずにいた本作。 ジャンプ+で無料公開がはじまったので、何の気なしに読んでみましたが おもしろい!!!藤崎先生は、大河ものを描くのが本当にうまいなと感じました。 作中で経過している時間を読者に意識させながらテンポよく進んでいくのは読み手にとっても嬉しいです。そのテンポ感の中でも、登場人物の魅力を引き出すことを忘れず、2人の主人公のことがどんどん好きになっていきます。 原作を読んでいないので、これを機に手を伸ばしてみようと思います。『あじさいの唄』の森栗丸による心温まる新連載がビッグコミックオリジナルでスタートもふもふ 森栗丸マンバ【掲載誌】 ビッグコミックオリジナルNo.18(2017年9月5日発売)より連載開始 【代表作】 『あじさいの唄』 【受賞歴】 『あじさいの唄』 第27回日本漫画協会賞 優秀賞 ホラー過ぎたセツナフリック 今井大輔はまるー※ネタバレを含むクチコミです。 メダルラッシュ記念に東京喰種トーキョーグール:re 石田スイmampuku羽生結弦選手、東京喰種好きらしいですね。作者の石田スイ先生が投稿した羽生くんのイラストも話題になりました。相思相愛かよ https://twitter.com/sotonami/status/965106538502176768?ref_src=twcamp%5Eshare%7Ctwsrc%5Em5%7Ctwgr%5Eemail%7Ctwcon%5E7046%7Ctwterm%5E3 私は真戸暁二等捜査官がめっちゃ好みです男子高校生が好きな子にする妄想って…妄想テレパシー NOBELひろりんぬ人の考えてることがわかる能力のある女の子が主人公。 学年一のイケメンが自分のことを好きっていうのもわかるんだけど、その戸田君の妄想がすごい… 妄想のなかで抱き着いたりあんなことやこんなことをしたり、普段無口な戸田君とのギャップおもしろい。天才べしゃり暮らし 森田まさのり馬川学生時代を思い出すマンガです。 基本的に糞とかゲロとかそんなんばっか鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 鴻池剛mampukuここで連載されています。 http://woodbook.xyz 猫とかいう、可愛くてやんちゃでふてぶてしくて可愛くて人懐こくて暴れん坊で可愛くて臭くて可愛い生き物。読んでても全然飼いたくならないですが、猫に振り回されながらドッタンバッタン大騒ぎしながらも深い愛と慈しみを感じるところは見てて癒やされるような笑えるような。当方犬派でもあるので、他人が飼ってる猫が一番ですわ。 作者は他にもWebで色々漫画を描かれていますが、「俺の友達のクズの話」に代表されるクズ系エピソードが特に面白いです。猫のほのぼのした雰囲気とは一線を画しています(笑) https://omocoro.jp/kiji/33095/これは良い理系脳お前の寝言がわからない(読切) 永田礼路名無し定義や仮説、計算に夢中になるあまり当初の目的とずれていく理系脳わかりみが深い今週のグラゼニグラゼニ~東京ドーム編~ アダチケイジ 森高夕次マンガが主食引退前の選手ってどんな気持ちになるのか?選手の心の中に浮かび上がる、せこい感情も描かれていて、面白いよね。 日本酒蘊蓄いっぽん!!~しあわせの日本酒~ 松本救助 増田晶文大トロ繊細で可愛らしい絵で日本酒の知識が身につく大好きな漫画だったんですが、終わっちゃってたんですね〜。 百貨店を舞台にして、売る人や作る人たちのドラマが描かれてて話も面白かったです。最終巻が出たので辺獄のシュヴェスタ 竹良実mampuku※ネタバレを含むクチコミです。受験って大変だな二月の勝者 ー絶対合格の教室ー 高瀬志帆名無し巷でも既に話題の本作。 田舎育ちの自分には、最初全くピンと こない中学受験の話題だったが、読み進めていくうちに、子ども側にも親側にも共感していく。 ドラゴン桜を読んだ時の感覚に近く、なるほどなあと思うことも多い。 まだまだ1巻なので、今後の展開がきになるところ。 実際に街で忙しそうに塾に通う小学生を見ると、都会の家庭はコレがリアルなんだなと実感する。 この感覚はなんだろう敷居の住人 新装版 志村貴子影絵が趣味志村貴子の、この長編デビュー作を、単なるうだつの上がらない青春漫画として読むにはあまりに多くのクエスチョンマークが後にのこる。 この感覚はいったいなんだろう。コマを追いながら、ページをめくりながら、とにかく、異常な違和感がついて離れない。違和感がついて離れないというより、コマとコマの隙間、ページとページのあいだに大きな違和感の空洞があって、そこへ随時おちてゆくような感じとでもいうのだろうか。青春という名の、あの、どうにも言い表せない奇妙な時間がうまく表現されているために、こんな違和感をおぼえるのだろうか。 けっして、それだけではないような気がする。この漫画は、漫画と呼ぶにはあまりに構造がおかしい。なんだろう、この、いつも置いてきぼりをくらう感じは。こんなにも人を置いてきぼりにする漫画がかつてあっただろうか。コマは話の筋を追わず、読者をぽっかりとあいた空洞にいざなう。 そして『敷居の住人』という意味深なタイトル、まるであなたはこのコマから出られませんと言わんばかりに。だんだんおもしろくなってきました。乙嫁語り 森薫ゆーくん友人に勧められて、読んでみました。タイトルがなんとなく面白くなさそうだったので、敬遠していたのですが、おもしろいですね。癒されます。 その土地の人々の暮らしが分かったり、主人公が奥さんと結婚してから成長していく過程が楽しめます。 今後どういった展開にストーリーが転がっていくか想像できませんが、読み続けると思います。キングダムを超える歴史絵巻ヴィンランド・サガ 幸村誠おくへい※ネタバレを含むクチコミです。 総務部総務課 山口六平太特別編総務部総務課 山口六平太 高井研一郎 林律雄starstarstarstarstarマンガトリツカレ男ビッグコミック 2018年第4号に掲載された総務部総務課 山口六平太の1話限りの特別編。高井研一郎さんがなくなったので、原作は林律雄さんでイタコ漫画家の田中圭一さんがになりきって描いた作品。 こういうのはだいたい違和感があって好きじゃないんだけど、ほとんど違和感なく読めたし、今まであいまいだった部分が最後に回収されていた。 総務部総務課 山口六平太をずっと見てきた人にとっては好き嫌いはあるかもしれないが、俺にとってはすごいよかった。タイトルの通り?死役所 あずみきしちえみきょうみほんいで立ちよみしたけど意外と絵がエグいかもしれないので、ホラー好きの人のみおすすめ。ようやく面白くなってきました。WILD PITCH!!! 中原裕 加藤潔バイスサワーこの作者の前作のラストイニングが名作だっただけに、イマイチ物足りなかったんですが、主人公がプロ野球で活躍しだして、ライバルがでてきたり、面白くなってきました。主人公が身体能力で無双していないところも個人的には好きです。 野球漫画だと、一発勝負の高校野球がドラマを描きやすいので、高校を舞台にしたものが多いですが、プロ野球をテーマにした、この作品がどこまで面白くなるかこれから見ものです。 かっこいい!HEADS(ヘッズ) 間瀬元朗 東野圭吾やむちゃ脳移植により変わっていく性格とか、それに対する動揺とか、デリケートに表現されていて共感しやすい。原作が東野圭吾だけあってしっかりしたストーリーだし、絵は私の好きなイキガミの作者が担当してます。 ラストのシーンがすごくかっこいいのでオススメです。2010年代の犬vs熊ケモノシマ 伯林 パンク町田名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<581582583584585>>
メガネ属性、メガネ好き、メガネ男子、メガネ女子、必読の書ですねこれは。 眼鏡蘊蓄の数々も興味深いですが、優しく背中を押してくれるような「眼鏡画廊」店主・眼鏡橋華子さん素敵すぎます。「王様の仕立て屋」「神の雫」などと同様、比較的リッチで大人の嗜みって感じの「オシャレ眼鏡」ですが、そこへ妖艶な和服美人でありながら大学生の小娘でもあるヒロイン、という奇妙なアンバランス感がまた魅力を引き立ててくれます。 蔓まで省略せずレンズの厚みや光の反射まで一コマ一コマ丁寧にこだわりぬいた作画は他では見られない最高クオリティだと思われるので、眼鏡キャラ好きの方にはぜひ一度手に取っていただきたい1冊です。