青年マンガの感想・レビュー15394件<<319320321322323>>ビールが好きか!?ならこれを読め!よりみちエール 敦森蘭名無しビールが好きでなおかつオシャレ〜な店の雰囲気が好きな人はこれを勧めたい。 あとこの漫画実は恋愛ポイントがあります!!!! おじさんと俳優青年の二人がメインの話なのに恋愛ポイントがあります!! 読んで飲んでほっこりして欲しい!ぐらんぶるを彷彿とさせるドタバタ・マル暴ギャグ極道パラサイツ まつたけうめ 武六甲理衣mampukuドタバタエロコメ。ヤンマガっぽくもあり、女刑事の可愛さはさすがヤンガンって感じ。 ギャグ漫画としても楽しく読めるクオリティです。テンポや台詞回しが独特でパロネタもちらほら。ぐらんぶるを彷彿。 可愛いという理由だけで読み始めていつの間にか読み飛ばしてしまっている漫画も多いんですが、なんか緩く読み続けてしまっていますゆるいタッチで読みやすいたーたん 西炯子名無し可愛くゆるい絵柄なので読みやすいです! しかし話自体は父親、娘の血が繋がっていない、まだ言っていないところから始まるので重いのかも。 父親(主人公)がとても人のいいキャラクター。 娘が15歳なのに大人なキャラ。 どっちも実際いそうで考え方もリアルな気がします。 癒されるしほっとするのでそういう漫画好きな方にお勧めします!抱き枕と仲良し! #1巻応援しずねちゃんは今日も眠れない 逸見あうしぃ@カワイイマンガカワイイ日常ファンタジー来た〜! 買って来たヒツジの抱き枕が、突然人型に変身!添い寝しつつ仲を深めるコメディ、どこを切り取っても可愛さしかありません。 不眠症の主人公女子と人型になった抱き枕女子が添い寝しているのを見るだけで、こちらの人肌恋しさも満たされるし、心が穏やかになる。主人公以上に、読者に安眠効果がありそう。 主人公の内気キャラが、陰キャではなく変人枠になっているのも面白いのですが、そんな主人公が抱き枕に癒され、更に「抱き枕仲間」と出会う様子も楽しい。 辛い所が全然無い本作に、ぜひ癒されに来てください! 大横山飴の新作がコミックビームに載っているだと?!離々遊転 大横山飴starstarstarstarstarかしこ普段は成年コミックを買わないのですが、2019年に大横山飴さんの『落ちない雨』が発売された時は迷わず購入しました。コアな漫画ファンの間で話題になっていて、絵を見た瞬間にこれは絶対買わなければ!と思ったことを覚えています。成年向けなのでもちろんエロいんですが、それ以上に絵に湿度がある感じがいいんですよね。当時は大横山飴さんもTwitterをされていたと思うんですけど、いつの間にかアカウントを削除されていて、今何をされているのか気になっていた作家さんでした。それがまさかのコミックビームに新作が載っているだと?!最高ですね。 「離々遊転」は2人の男が正月に山奥の神社を目的地にドライブする話です。ほとんどが車中の会話で淡々と物語が進むのですが、後部座席に白い梅の花が一枝だけ落ちていて、1人の男にはそれを白い帽子の少女が持っているように見えるんです。男が何も言わない少女に「よければ一緒に行きませんか」と声をかけると車の外にも付いて来るようになって…という、なんとも不思議な話なんですが、映像的な画面の流れとのアンバランスさがすごくよかった。『落ちない雨』とは少し違う作風でしたが、やはり大横山さんにしか描けない空気感があるなと再認識しました。ものすごく才能のある作家さんだと思う。描き続けて欲しい。かわいい。尊い。かわいい。妹の友達が何考えてるのかわからない 玲。野愛つゆちゃんがただひたすらにかわいい。かわいい。尊い。かわいい。 つゆちゃんはお友達のちえちゃんのお兄ちゃんが好きで、お兄ちゃんの前だとドキドキしていつも以上に無口になっちゃう。 何考えてるのかわからないとタイトルにはありますが、つゆちゃんめちゃくちゃわかりやすいです。恋する乙女の顔してます。 そんなつゆちゃんを無口な子だなあ仲良くなりたいんだけどなあと思いながら接するお兄ちゃんもかわいい。尊い。いい子。 そんな2人を茶化したりせずひたすら協力するちえちゃんもかわいい。明るい。かわいい。 ピュアでかわいい優しい世界。みんなずっと幸せでいてください。立ち直れ!留年三人娘 #1巻応援またぞろ。 幌田あうしぃ@カワイイマンガ留年……嫌な響きですね。この歳になっても時折赤点の夢を見る私ですが、そんな私の背筋が凍る「留年」を四コマ漫画でコメディにしたこの作品。一周回ってやっぱり、ちょっと切ない思いが蘇りました。 たった1ヶ月で学校に行けなくなった殊(こと)、体が弱くてようやく通える様になった詩季、躊躇なく授業をバックれ続けた巴。三人の留年生は同じクラスにされる。 1巻は主に殊に焦点が当てられます。彼女は自分の事が上手く出来ない。彼女をいかに学校に来させ、テストの点を取らせるか……優しい詩季がフォローし、巴がせっつくものの、超ネガティブな殊。彼女達に巴の後輩・楓が加わる辛口コメディは、笑いは強烈、暫しハラハラ。 殊のダメっぷりは、きらら系で登場させていいのか疑わしいくらい。彼女の負のスパイラル、思い当たる人もいるかもしれません。仲間がキチンと受け止めてくれ、彼女の成長を見守りたくなる一方、かなり不安も……。 こんなに続きが気になる四コマ漫画も、久しぶりだと感じました。 ちさ×ポンがこういう漫画だったなんて…ちさ×ポン 中野純子starstarstarstarstarかしこ※ネタバレを含むクチコミです。朝からビール!? 二人で楽し #1巻応援夜明けのふたりごはん 湖西晶あうしぃ@カワイイマンガ夜勤明けの楽しみは、皆が出勤する中帰宅する開放感と背徳感。一方それを共有する人がいないというのは、少し寂しかったりします。では、夜勤同士で暮らしてみたら……?というのが、この作品。 締め切りに追われ夜間に執筆する小説家と、夜間警備のバイト。同じ時間帯に働く二人の女性の同居は、お互いを補い合い、楽しげ。 何と言っても面白いのは、朝食にビール!……私もこの発想はあったのですが、朝から勤めに出る家族の手前、なかなかやりにくかった事を思い出しました。夜勤同士の同居いいなぁ! メニューも如何にもな朝食からコッテリ目まで様々。朝食メニューにビールを合わせるのが斬新で、食漫画としてもちょっとした新境地、かも。 夜明けの仕事上がりのテンションやその後のリラックス感、夜勤あるあるといった意外と見かけない題材が面白く、かつて夜明けまで仕事していた時の事を思い出しながら楽しみました。ファンタジー世界の公務員というギャップこちら、エスタブリカ市役所です。 壱橋ロク名無しすごいよかった。子供の資料探しに付き合ってくれる職員さん優しい…! ファンタジー世界なのにすごく馴染みのある市役所の職員さんがいるところがクスっとくる。 お仕事モノ好きなので連載で読んでみたいです。 ▼作品掲載ページ (追記: 2021/06/24) https://www.harta.jp/bib/i/?book=establica.epub メチャクチャ優しい世界バスジャック二度としない 西田心名無し※ネタバレを含むクチコミです。これは気になる…! 謎の美青年とお世話係の少女司書正 丸山薫名無しすごい面白かった!中華風な世界が舞台で、異民族の少女・キビが高貴な方らしい「司書正」様の身の回りの世話をすることになるお話。 司書正様は心神喪失のような状態で、食事から下の世話まで常に介護が必要な状態。 前任の司書正に仕えていた側女からたった1日で仕事を引き継いだキビは、司書正様が何者なのか知らぬままたった1人でお仕えすることに。 心を込めて丁寧にお世話するキビも素敵だし、司書正とは何なのか謎もすごく気になる。いずれ「心付かれる」らしいので続きが楽しみ!なんてことないんだがやっぱり面白いスピ・ラバ 太田基之名無しギャンブル狂なダメ男のイケメン背後霊を目当てに付き合ってたのにうっかり除霊されてしまう。途端にアクが抜けたように真面目になった男からプロポーズされて幸せになったけどコレジャナイ感がハンパないという話。今回はページ数も短かったけど太田基之はやっぱり面白いなと思った。そろそろビッグコミックに描いてきた短編をまとめて単行本にしてほしい。 山田風太郎『戦中派不戦日記』が漫画に風太郎不戦日記 山田風太郎 勝田文名無し大作家・山田風太郎が、医大生だった23歳のときに書いた日記『戦中派不戦日記』がコミカライズ…! マリーマリーマリーや、イギリスの人気小説原作の「プリーズ、ジーヴス」で知られる勝田文の新連載『風太郎不戦日記』がモーニング36・37合併号よりスタート(月イチ掲載) https://morning.kodansha.co.jp/news/5160.html すでに扉絵の時点で魅力にあふれていて、ワクワクしながら読みました。 ガラスに貼られたテープ、尋ね人のチラシ、若者のいない銭湯、濁った湯船…。戦中の市民の暮らしぶりが一人称視点で描かれるため、非常に生々しく感じました。 作画に関して、勝田先生の白黒はっきりした塗り、独特の味わいの線、背景と小物の書き込みがとにかく素敵。 物語の内容自体は重たいのですが、「絵と内容のバランス」が取れていて読みやすかったです。 【第1話】「昭和20年の湯加減」 https://morning.kodansha.co.jp/c/futaroufusennikki.html少年ジャンプで体当たりの政治を扱った意欲作やぶれかぶれ 本宮ひろ志hysysk自身が参議院選挙に立候補してその様子を漫画にするという企画で、「選挙活動を漫画化するのは事前運動にならないか」「漫画界のハジ」など集英社のみならず業界を巻き込んだ一大プロジェクトになっていく(有名漫画家達からの応援、批判コメントも見どころ)。 担当編集になった堀内さんは後に集英社の社長になっていること(2020年から会長)、当時の政治家達のインタビュー、最後の作者の台詞など、非常に考えさせられるものがある。 終盤は文字が多く漫画としては読みにくいが、少年誌だからといって手加減せず、難しい内容もそのまま載せている。当時の作者の限界だったのだろうけども、そこをごまかさないところに好感を持った。大人にこそ読んで欲しい作品。腹ペコ幽霊に学ぶ美術+雑学 #1巻応援六条さんのアトリビュート セトユーキあうしぃ@カワイイマンガ美大受験を目指す高二女子は、一人暮らしを始めるアパートでセーラー服の幽霊に遭遇する。腹ペコ幽霊にご飯を食べさせながら、主人公は幽霊から美術について学ぶのですが、幽霊の知識量が凄い。 美術史の掘り下げ方が本格的で、描きたい物と技法、時代性までを絡めた解説に唸る。1巻では特に「色」への拘った解説が凄かった。 絵を描く動機が少し弱い主人公。幽霊との出会いで、絵との向き合い方に早くも変化が。また新たなアプローチの美術漫画となりそうです。 それに加えて、幽霊は様々な雑学も披露してくれる。情報量過多で知的好奇心が満たされまくります。 二人の絆は強まる一方、主人公のクラスメイトや同じアパートの住人等、サブキャラの設定付けはまだまだ。先生等、専門性を出せた人物からキャラが強まる感じなので、そこは次巻以降に期待! オカルト日常コメディなので恐れずに読んでほしい闇~10年間、殺され続けた山下さん~ したらなな 野村エージ 川元文太野愛オカルト日常ギャグ要素とサスペンスホラー要素が良い具合で面白い作品でした。 霊感がある女子大生・北川が、過去に殺人事件のあった部屋に住み始めるところから物語がはじまります。 殺人事件の被害者・山下さん(もちろん幽霊)と出会い、山下さんの失われた記憶や犯人を探していくことになります。 ポップな絵柄とギャグ要素のおかげで所謂ホラー的な恐怖は感じないのですが、逆に生きてる人間のヤバさはしっかり伝わってきます。割と寓話的なエピソードも多いです。 北川の友人の翔子だけは終始愚かで巨乳で可愛いです。 最後はSF要素まで放り込んでむちゃくちゃな終わり方だな!と思ったけどこれはこれで好きです。救いはあった方がいいので。普通に面白かった。けど…明日の君が好き 保谷伸 柚子丸ニコ名無し賞金100万円の読み切りって思うとそこまで面白いか?と思ってしまった。 https://yj40comicaward.jp/26/pub/なんだこれは・・・・九龍ジェネリックロマンス 眉月じゅんじゃがマンガ大賞にノミネートしていたので読んでみました。 偽物が本物と向き合うような話なのかなと思いました。 バーが一瞬で廃墟のようになるシーンは鳥肌が立ちました! 残酷なのに気持ちいいさくらの唄 安達哲starstarstarstar_borderstar_borderかしこ※ネタバレを含むクチコミです。これを読んで「物語」とは何かを知る忍者武芸帳(影丸伝) 白土三平名無し【ネタバレ】 戦国。忍者。剣豪。 この心躍る3つのワードが筆致優れたる作家によって描かれるのだから面白くない筈がない。 勧善懲悪だけが少年漫画なわけではない。 ハッピーエンドだけが少年漫画なわけではない。 ウルトラマンや仮面ライダー、戦隊モノを観てワクワクしていた無垢な少年は、これを読んで決して世の中は思い描いた通りにはいかないことを知るのである。 なのに、面白いのである。 目をみはる剣術、恐るべき忍術、渦巻く陰謀、心揺さぶる恋模様。 多彩なキャラクターたちが物語を豊かにしている。そして、彼らを描ききった白土三平の才能たるや。 全国の小中学校に教育漫画として置いてほしい。美味しんぼと双璧を成していたグルメ漫画味いちもんめ あべ善太 倉田よしみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 義母子?百合コメの複雑さ #1巻応援ヲトメは義母に恋してる 桐原小鳥あうしぃ@カワイイマンガ非常に発育が良い中学一年生が、子供の様な外見の成人女性と暮らし始めるこの物語。可愛い物好きなのに似合わない少女の悩みと、幼い容姿のせいで人に侮られがちな女性の悩みが並べ語られるのが印象的です。 ジェンダーへの違和等で無くても外見と内面の違和感は、多かれ少なかれ様々な人が抱くのかも知れないと、思いがけず気付かされる本書。他にも様々な複雑さと痛みが、優しさと共に描かれます。 主人公の鈴(りん)は、父が連れてきた再婚候補・寿々(すず)の愛らしさと、鈴に寄り添う心に絆され、寿々に初めての恋をする。 鈴が寿々と共に初めて過ごす「カワイイ」「女子らしい」時間。父親には難しい「女子の成長」に寿々が優しく対応するのも頼もしい。しかしそんな中で鈴の寿々への恋心は募り、でも寿々は父が好きだし……という鈴の心の揺れは切ない。 父は真摯で良い人なのですが、それが却って混乱を起こし、寿々が傷つく。そこで鈴の取る選択からは今後も鈴が苦しみ続ける姿しか想像できないのですが、全体的に温かなテイストの本書。優しさと複雑さの物語がどの様に紡がれて行くのか、期待したいと思います。 ※この作品は「マンバ通信」で芳文社四コマについて執筆されている、えむさんにTwitterで教えて頂きました。ありがとうございました!待望のスピンオフがスタート社畜と少女のエトセトラ【電子特装版】 社畜と少女の1800日スピンオフ 板場広志名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<319320321322323>>
ビールが好きでなおかつオシャレ〜な店の雰囲気が好きな人はこれを勧めたい。 あとこの漫画実は恋愛ポイントがあります!!!! おじさんと俳優青年の二人がメインの話なのに恋愛ポイントがあります!! 読んで飲んでほっこりして欲しい!