青年マンガの感想・レビュー15381件<<132133134135136>>ラブコメですよ僕の心のヤバイやつ 桜井のりおstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ厨二病陰キャ・市川くんが、高校生モデルでお馬鹿な陽キャ・山田さんに絡まれるギャグコメディ漫画かと思いきや。 とってもピュアなラブコメだった! ラブだけでなく、コメディもついてくる。 だって、山田さんはちょっとズレてるし、市川くんは厨二病の呪いにかかってるし(だんだん解けている気もする)。 ふたりの存在ががコメディを呼んでいるから、仕方ない。 それでもラブ要素もがんばっていて。 なんでもない日常から、だんだん恋を認識していって。ちょっとしたことにドギマギして‥少しずつ進展していく恋模様。 ただ、山田さんへの恋心は誰にも気づかれていないと思いきや、山田さんの友達には既に把握されているわ、家族を山田さんに紹介することになるわ‥。 ――市川くん、外堀が埋められていっているよ!埋められるのが早すぎるよ!! この展開、やっぱりコメディだ。ラブコメだ。ラブだけにはなれない。 ラブコメ主人公は山田さんが好きな恋愛漫画のようにラブ&コメディから逃れられないんだ。 というかんじで、外野でヤイヤイ思いながら、楽しく読んでいる。 アニメ化も納得。 アニメグッズに、市川くんが読んでいる殺人本デザインのブックカバーが出ないかな。なぜか引き込まれた18=80(エイティーン エイティ) 岩渕竜子starstarstarstarstar_borderママ子80歳の幸子が突如18歳に若返り、それまでの人生でやり残したことに挑戦していく。よくありがちなストーリーなのになぜか引き込まれた。若返った喜びと同時に、若者としての苦悩もあり、もし自分が幸子のように人生をやり直すことになったら何をしたいか…などと自分の人生と重ねて想像しながら読み進めた。幸子の第二の人生の結末が気になるし幸子を応援したくなった。これから始まる4人の修学旅行が楽しみで仕方ない4匹の弱虫が意外と強くて笑えるんです 長谷川和志starstarstarstar_borderstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。悲しいまでに美しい、最後のワルツ俺たちのLASTWALTZ きくち正太まみこ※ネタバレを含むクチコミです。 クスっと笑ってしまうエピソード満載です。レイラの保護者はバンドマン! 灰音アサナママ子※ネタバレを含むクチコミです。ほっこりできる漫画でした。ぽんこつポン子 矢寺圭太starstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。ボーダーラインも難しい死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係― 中原ろく 松本俊彦starstarstarstarstar_borderPom 心苦しくなる内容だけど、苦しくなって途中で読むの辞めようかと思いましたが、、2巻まで読み終わりました。 誰かに話すだけで、寄り添ってもらうだけで救われることってあるんだろうな。 自殺願望から立ち上がるのは、その先の人生を切り開くのは、最終的には自分自身で頑張っていくしかないのだけど、そこまでの道のりが本当に本当に大変なんだろうと想像します。 サポートって、どこまで何だろうとか。 そして、この漫画の着地点はどこなのだろう。 引き続き、読みたいなと思う。 このホテルは…シェパードハウス・ホテル 森数機 はまぐり名無し※ネタバレを含むクチコミです。いい話いただきますの5分前 竹充ヒロ名無しん?グルメ漫画?って思ったけど違いました。 仲直りして仲睦まじくなる恋愛漫画 巻き込まれたたけし一巻読了!ザシス 森田まさのりむ雑誌で断片的に読んでたんですが単行本読みました。 なるほどな…森田まさのりはもしかしたらサスペンスが一番向いてるんでは? って思うくらい引き込まれます。 表情からその場の臨場感から全て画力により瞬時に想像できる。 さすが…。 巨乳新妻の可愛さをひたすら愛でれる奥さまは新妻ちゃん ルッチーフstarstarstarstarstar_border宮っしぃ自分の身体にコンプレックスがある新妻ちゃんと、しっかり自分自身を見てくれる旦那とイチャイチャしたり、周りの主婦友たちと仲良くしたりと、美少女動物園とはちょっと違った雰囲気の4コマコメディ 自分のコンプレックスを乗り越えていく様がちゃんと描かれてて、可愛いキャラながらもしっかりした物語もありと、普段のきらら4コマとは違う楽しみ方ができるので、ある意味新鮮 こんな奥さん貰えるなら、結婚してぇなぁ...ってガチで思っちゃったぐらいは良いマンガでしたこの作家のギャグは唯一無二女子高生除霊師アカネ! 大武政夫六文銭『ヒナまつり』の独特のテンポのギャグが好きだった人は、この作品も当然好きだと思う。 ギャグ漫画家自体、唯一無二の個性があるとは思いますが、この作家さんはその中でも異色だと感じてます。 大爆笑ではないのですが、クスリと笑えるというか、クセになる感じ。 本作も、前回はエスパーだったのが今回は除霊師。 ただし、前回のヒナと違い能力はないので、言ってしまえば詐欺まがいのことをして、なんとか凌ぐ感じ。 この口八丁や雰囲気やノリでなんとかしのいでいく様が笑いを誘います。 随所に回想で出てくる強キャラっぽい父親も、言動がぶっ飛んでて面白い。 『ヒナまつり』ではまり、好きな作家さんだっただけに、待望の新シリーズで今後に期待大です。 ハルタからグランドジャンプってのも、なんか面白い。予備校時代に読みまくった冬物語 原秀則六文銭※ネタバレを含むクチコミです。 『ユメコマッドネス』感想ユメコマッドネス 青目槙斗名無し※ネタバレを含むクチコミです。父の死の真相をAIと追う探偵AIのリアル・ディープラーニング 早坂吝名無し※ネタバレを含むクチコミです。特異な事情を抱えた男女の結婚譚アルカロイドの花嫁 及川滲天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。 センゴクシリーズの外伝的作品大乱 関ヶ原 宮下英樹starstarstarstarstarひさぴよhttps://manba.co.jp/boards/61748/books/27 同作者のセンゴクシリーズにて、朝鮮出兵後から関ケ原の戦いまでの歴史については、センゴク権兵衛の終盤でも描かれていたが、だいぶ駆け足であった。そこに最新の研究や考察を盛り込み新たに始まった作品。 掲載誌がヤングマガジンからコミック乱に移り、タイトルも変わっているため別作品と思われる方もいるかもしれないが、各人物のキャラデザはセンゴクシリーズを引き継いでおり、外伝的な位置付けの作品と言っても良いだろう。(ちなみにセンゴクはいまのところ登場してない) センゴクシリーズを未読でも当然楽しめるが、家康が主人公となったことで、センゴクの家康とはまた違った一面が感じられる。「馬鹿者!」と怒ったり、裏工作がバレて周りの信頼を失ったり、老獪さのイメージとは裏腹に、何かと思った通りに事が運ばなくて慌てる家康の姿が印象的だった。 最終的にどれくらいの長さの巻数になるかわからないが、今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」も始まったこともあり、「センゴク外伝 桶狭間戦記」と同じくらいの長さになるのではと予想。従来の家康像とはまた違った姿を見せてくれる事と思う。完結まで要注目の作品である。山本さほさんが暖かく語る家族の思い出 #1巻応援てつおとよしえ 山本さほ兎来栄寿『岡崎に捧ぐ』や『無慈悲な8bit』でお馴染みの、山本さほさんが自らのルーツである父と母を中心に、姉や兄など家族との思い出を綴ったエッセイ作品です。 非常に温厚でマイペースで多趣味な父親・てつおと、心配性で過保護で無趣味な母親・よしえの夫婦は、一見非常に対照的。ただ、逆にそうであるが故に上手く折り合いをつけながら家庭を回している様は読んでいてほっこりします。端的に良い夫婦で良い家族だなぁ、と読んでいて随所で感じられます。そして、そんな両親の姿に憧れをいただく山本さほさんの気持ちもとてもよく解ります。 「普通の家庭」の、その「普通」というのは決して当たり前に存在するものではなく、どこまでも掛け替えのない稀有で大切なものなんですよね……。 ただ、そんな羨まれるような家庭であっても昔は母親から常に将来を心配されてあれこれ言われるのが非常に鬱陶しく厭であったり、姉や兄とは上手くいっているとは言い難かったり、悩みを抱えて生きてきたことが綴られます。たとえ側から見てどんなに幸せそうであっても、人にはその人なりの痛みや苦しみがあるものですからね。自分では経験できず想像がし難いとしても、こうした作品を読むことを通して他者の喜怒哀楽に少しでも近づくことは意義のあることであろうと思います。 10話の「温泉とサラミ」などは、山本さほさんの良さが非常によく出ている回で好きです。山本さほさんの思い出を通して、忘れていた自分の過去にあった瞬間のことが脳裏に蘇りました。 読み終えた後、今自分がこうして生きていられるのもこれまでの人生で助けてくれた沢山の人のお陰であることを改めて噛み締めずにはいられない、そんな1冊です。 山本さほさんがそうしたように、生きている内に、できる内に、できるだけの恩返しもしていきたいものです。最高峰ギャグマンガ行け!稲中卓球部 古谷実starstarstarstar_borderstar_bordermotomi自分の漫画の中では過去最高のギャグ漫画です! くだらないということが最大の褒め言葉になる漫画です! 中学生のアホな部分をこれでもかと詰め込んだ、最高にふざけた物語。 中学生のテンションを凝縮し、妄想も取り込み「こんなだだったらどうだろう?」と友達同士で笑ったネタをそのまま漫画にしたような内容だと思います。 けっこう昔の漫画ですが、今の子が読んでも楽しめます。 実は、ただのギャグ漫画ではなく人間模様や懸命に生きる弱者の生き様なども出てくるので、何気に深い話もあります。 おもしろいですスキップとローファー 高松美咲starstarstarstarstar_bordermotomi主人公が少しずつまわりをいい雰囲気にしていくところ、おもしろいなぁと思いました。 田舎から出てきて、都会人のクラスメイトと噛み合わないのにも気付かず、でも持ち前の明るさと素直さでちょっとずつ、まわりをなめらかにしていくかんじがいいです。 本当に素直ですれていなくてかわいいです。 そんなみつみちゃんにみんなが心を開いていく。 だからみつみちゃんのまわりに集まる。いい話だと思いました。傭兵に魅力が無い機龍警察 イナベカズ 月村了衛 フクダイクミ名無しコーヒー好きの傭兵に魅力を感じ無い あんまりつまらない原作付きロボット警察漫画 アニメ化は無いだろう極々普通のお話です医者を見たら死神と思え はしもとみつお 横溝邦彦 近藤誠まみこ※ネタバレを含むクチコミです。 パスポートと航空券を手に台湾へバイバイ カフカ 高妍ゆゆゆ日本に住む女性が、彼氏?と喧嘩して、ちょっと家出と台湾へ飛び立つ。 喧嘩のきっかけと思われるのは、林緑という女の子が書いた「緑の歌」という散文集。 雨宿りで入ったカフェに一人いたお客さん?と話すうち、彼女の心に沈んでいたわだかまりはほぐれていく。 というあらすじの、不思議なテンポで綴られる短編。 人物が描かれたときは、コマとコマの間の動きが見えるかのような気がしてくる。 目が表情に釘付けになる。 魔法のような作風だと思う。 前作の漫画「緑の歌」はまだ読んだことないのだけど、読んだ方はこの短編で思うことが私よりたくさんあるのかもしれない。 いや、 Amazonに載っていた「緑の歌」のあらすじを読むに、アフターストーリーみたいなものが好きな方はこの短編を読んだほうがいいのかもしれない。 それから、女性が彼氏に教わったらしい台湾各地の名所が描かれており、私自身もいつぞや観光で行った日々を思い出した。本誌で読むと、丁寧な絵柄がさらに引き立つ隙間 高妍starstarstarstarstar_borderゆゆゆ口コミを読み、試し読みもして、おもしろそうだなと思って、また同じ作者が同時掲載している読切の方も気になって、コミックビームを初購入。 紙の雑誌はなつかしくて、大判で読みやすくて、ザラッとした紙が線のきれいさを浮き彫りにしてくれて、良いなと思いながら読んだ。 この方の作品は初めて読んだのだけど、当たり前のように描かれる台湾の景色や文化が新鮮。 少し不思議な間合いと描写は映画を見ている気持ちになる。 第一話の内容は、あらすじのとおりの内容と、それ以上に心痛める内容と。 沖縄でどんな生活が待っているんだろう。 楊洋、幸せに過ごして!<<132133134135136>>
厨二病陰キャ・市川くんが、高校生モデルでお馬鹿な陽キャ・山田さんに絡まれるギャグコメディ漫画かと思いきや。 とってもピュアなラブコメだった! ラブだけでなく、コメディもついてくる。 だって、山田さんはちょっとズレてるし、市川くんは厨二病の呪いにかかってるし(だんだん解けている気もする)。 ふたりの存在ががコメディを呼んでいるから、仕方ない。 それでもラブ要素もがんばっていて。 なんでもない日常から、だんだん恋を認識していって。ちょっとしたことにドギマギして‥少しずつ進展していく恋模様。 ただ、山田さんへの恋心は誰にも気づかれていないと思いきや、山田さんの友達には既に把握されているわ、家族を山田さんに紹介することになるわ‥。 ――市川くん、外堀が埋められていっているよ!埋められるのが早すぎるよ!! この展開、やっぱりコメディだ。ラブコメだ。ラブだけにはなれない。 ラブコメ主人公は山田さんが好きな恋愛漫画のようにラブ&コメディから逃れられないんだ。 というかんじで、外野でヤイヤイ思いながら、楽しく読んでいる。 アニメ化も納得。 アニメグッズに、市川くんが読んでいる殺人本デザインのブックカバーが出ないかな。