青年マンガの感想・レビュー15380件<<116117118119120>>台湾の葬儀がわかる物語 #1巻応援葬送のコンチェルト 串山大 韋離若明兎来栄寿台湾の作者によって描かれた、台湾の葬儀社を舞台にした作品です。美しい表紙絵に惹かれながら手に取りました。 先日も『葬儀屋タケコ~あなたの最期、叶えます【電子単行本版】』のクチコミを書きましたし、『おくりびと』以降は葬儀にまつわる職業を描いた作品も一際増えた印象です。 ただ所変われば品変わるという言葉の通りで、隣国でかつ同じ島国である台湾ですが日本とは違うところがいくつもありとても興味深いです。 ・葬儀屋が特殊清掃も兼ねる ・台湾ならではの風水を意識した墓作りとその職人 ・遺族に代わって泣く仕事「孝女白琴(こうじょはくきん)」 ・スイカに顔を描いて水中に投げる「西瓜招魂」 ・死者の足元で紙幣を燃やしてあの世への旅費とする「脚尾銭」 などなど…… この辺は国ごとにかなり事情も違いそうなので、他国ではどのようにしているのか気になります。 物語としてもターミナルケアを受ける少女や、とある理由で心中しようとした男の子たちなど生死にまつわる上質な人間ドラマが繰り広げられていき、沁みます。 余談ですが、ちょくちょく出てくる「紅豆車輪餅」、日本ではいわゆる大判焼きや今川焼き、回転焼きなど地方によってさまざまな呼ばれ方がされる仮称ベイクドモチョチョは台湾にもあるんですね。お餅が入っているのはとても美味しそうで、台湾に行く機会があれば食べてみたいです。感動、、涙。。mother 安怒厚志名無し何度読んでも涙でます。人類が滅びかけている本当の理由即死性風邪症候群 三浦シゲ名無し※ネタバレを含むクチコミです。1話読んでスゲー…ってなった相続探偵 西荻弓絵 幾田羊名無し相続遺産モメ、からの隠蔽はあるあるだと思いますが探偵が介入すると途端に面白くなりますね。 最初の1話、作家の話が完成度高すぎて映画でもイケると思いました! 想像のうら、さらにその先を見せてくれて驚き。 取材をしようダイヤモンドの功罪 平井大橋名無し少年野球は変化球禁止 野球は自然との戦いでもある 球場ごとに違うマウンド、軟式ボール、風、湿度 コントロールなんてできるものじゃない 制球には、固めたフォームとそれを維持する筋肉が必要 佐々木や大谷、ダル。天才と呼ばれる選手は貪欲に自分に向き合って、効果的に能力を上げたり、体を整える努力をしている。 才能という言葉で彼らの努力を軽視する世界観/漫画は非常に不愉快。妖怪園のおしごと妖怪の飼育員さん 藤栄道彦starstarstarstarstar_borderゆゆゆ「ゲゲゲの鬼太郎」や「鬼灯の冷徹」のように、いろいろな人外の存在が出てくる、妖怪園という妖怪の動物園的なところで働く人間たちのお仕事漫画です。 妖怪というのは、信じてくれている人や知っている人がいなくなると消えてしまうものらしいですが、妖怪の存在が受け入れられ、人々が見ることができる世界線なので、妖怪園で保護された妖怪たちも安心です。 登場する妖怪も、かわいらしい見た目の妖怪だけでなく、怖いものや醜いものもしっかりでてきます。 性格もあっけらかんとしたものや、ジトジトした性格のものなど、多岐にわたります。 日本だけじゃなくて中国の妖怪もでてきます。 妖怪園以外の妖怪も登場します。 妖怪だらけです。 怖い顔の妖怪でも、基本的には怖がらせる展開ではないので、安心です。 妖怪が身近だったら、本当にこんな世界なのかもしれません。天上の眼の感想 #推しを3行で推す天上の眼 きくち正太starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ きりきり亭のぶら雲先生のスピンオフなんだよな。ぶら雲先生に登場する骨董屋の二代目が主人公。骨董にまつわる色々な話がある。親父は相変わらずでよかった。 ・特に好きなところは? 「用の美を宿す」の回。それぞれの側から骨董への見方などわかりやすく書いてあり面白い。漫画好きでも同じことが言えそうなところだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! スピンオフ元のきりきり亭のぶら雲先生を読んでいなくても楽しめます。ただ壺中堂の親父のギャグが今読むとなかなかきついものはある。今気づいたけどきくち正太の単行本全部読んでるかもしれんな。「Rioの黒船丸」や「私のアイザック」あたりも読み返したいが電子書籍になっていなんだよな FC東京サポーター名物「蝗活」がまさかの漫画化!!?!?あつあつ!スタグル旅 能田達規mampuku「蝗」、それは、アウェー遠征ではスタジアムの出店のみならず道中のグルメを持ち前の食欲と動員力で食い尽くす、FC東京サポーターにつけられた異名である。 「蝗が来るときは倍の量を用意すべし。“『FC東京さんが来るからいつもより多めに用意しておくか』の倍”だ」 そんなFC東京サポーターが「蝗」として恐れられるようになった裏には、とある悲しい歴史があった。 かつて東京の本拠地・味の素スタジアムには数万人にのぼる来場者を満足させるだけのスタジアムグルメが長い間存在しなかった。周辺にもKFCやすき家などがあるばかりで、満足感と、何より「特別感」が皆無だった。時々使用される旧国立競技場はこれに輪をかけて悲惨だった。結果として、サポーターたちの持て余した食欲の矛先はアウェー遠征へと向かうこととなる。 かたや軍隊のごとく統率され試合前から大声で応援歌を歌う浦和レッズのようなサポーターとは対称的に、ビールや弁当を買い込んでお祭り気分で観戦を楽しむ東京人のスタイルもまた「蝗化」に拍車をかけた。 湘南のビール、千葉の焼きソーセージ、鳥栖のミンチ天etc……行く先々で名物グルメを品切れ続出に追い込みながら全国を食い荒らしまわり、その様子はハッシュタグ「#蝗活」をつけてSNSを賑わせた。 ちなみに今では味の素スタジアムのグルメも強化され、場外には毎試合ケータリングカーが所狭しと並ぶようになったが、アウェー戦での「蝗活」は変わらず続いている。 そんなサポーターたちにとって待ちに待ったJリーグの新シーズンがついに昨日開幕した。それにほぼタイミングを同じくして「蝗活」を題材にした漫画がスタートした。北は北海道コンサドーレ札幌、南はサガン鳥栖まで、現地に行きたくなっちゃうグルメ漫画になることに期待せずにはいられない。「白い死神」シモ・ヘイヘの戦記 #読切応援Guns and Valinta ガンズ アンド ヴァリンタ 黒岩花奈子名無し※ネタバレを含むクチコミです。これ絶対連載になるやつじゃん #読切応援劔の軍医(読切) 黒岩花奈子名無し※ネタバレを含むクチコミです。 思っていた小悪魔と違った!小悪魔教師サイコ 合田蛍冬 三石メガネ peepstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi不良が集まる学園もので、主人公によって落ち着いていくっていう流れかと思いきや、全く違った。これは小悪魔なんて可愛いものではない!とにかく怖い!怖いし、グロい。制裁っていうのかな、目には目をって事なんだろうけど・・ちょっと考えさせられる作品でした。うーん。主人公の恩師もある意味サイコなのかな。あの後どうなったんだろ・・無事なのかな?ホラー物が苦手だけど興味はあるという方におススメ。見える子ちゃん 泉朝樹starstarstarstarstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。アニメからきました【推しの子】 横槍メンゴ 赤坂アカstarstarstarstarstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。 散り損ないのヒラエスの感想 #推しを3行で推す散り損ないのヒラエス にたもと名無し・えっ…このまま死ぬの? この後どうなるんだ? ・最後の方のモノローグが好き! ・百合好きもそうじゃない人も絵や話に惹かれる作品です!人狼って、狼男のことか!人狼への転生、魔王の副官 はじまりの章 西E田 瑚澄遊智 漂月 漂月・西E田starstarstarstarstar_borderゆゆゆ表紙の女の子が主人公だと思っていました。 違いました。 主人公は、後ろの狼です。 転生して人間としての感覚を持つ魔族の主人公が、パワーゴリ押しが通常営業の魔族の中で、人はこうすると喜ぶとか、こうすると嫌がるとか、そういう点を細やかに気を止めながら、あれやこれや行い、成功を重ねていきます。 俺スゲー展開の亜種です。 でも、人間同士でも難しいことなので、実際スゲーと思います。 作画は、白と黒とトーン少々というパキッとした絵柄で、かっこよいです。 キャラクターの雰囲気は柔らかいのですが、魔王とか魔族とか戦闘とか、物語の雰囲気に、この色がパキッとした感じがとても合っています。 不思議だなと思ったのが、なろう小説によくある鈍感&人たらし主人公によるハーレム展開になのに、キャラクターの作画がほんわかとしているためか、あまりそう見えません。 かわいいかんじの女の子が得意な方なのかなと思いきや、狼やら魔族もとても怖くかっこよく描かれており、とても読みやすいです。 優しく都合よく染み渡る喫茶店にギャルがいる 田丸鴇彦starstarstarstarstar野愛みなさんこれは読む栄養です! 疲れた心と体に優しく都合よく染み渡り、癒されるし元気出るしとにかく最高です! サラリーマンとギャルのラブコメだと思うと抵抗感ある方もいるでしょうが、主人公が男性だからギャルに元気もらったんじゃなくてギャルは誰にでも元気を届けてくれる存在なんです。 限界サラリーマンがフラフラしてたら喫茶店に連れて行かれてなんか知らないけどギャルに気に入られてギャルが全肯定してくれてギャルが励ましてくれた!最高! というお話です。 そりゃ最高です。るいかちゃんめちゃくちゃかわいいしめちゃくちゃいい子。ギャルって嘘つかないしいい子が多いですよね(ギャル好きの偏見)ギャルっていいですよね。 ギャルって最高っていうかるいかちゃんが最高なんです。それ以外語るべきことはないんです。 ギャルに優しくされたり頼られたり元気もらったりしたい!という人類の根源的欲望を満たしてくれる作品です。 ALIVE DEADALIVE DEAD 沖尚樹名無しこれはスゲっ! 人生を何万、何億周するストーリーですね。 人生の始まりが涙…てのもスゲっ!大麻を売って家族を守れ東京カンナビス特区 大麻王と呼ばれた男 稲井雄人六文銭主人公・千東森生(ちとうもりお)は学生時代に植物を専門していたこともあって花屋を経営するも、あまりうまくいかず家計は火の車状態。 ある日同窓会で、大学時代の友人・加賀山と出会い、金策に苦しんでいる千東をみかねて大麻の栽培を勧めてくる。 当然、犯罪であるから一度は断るも、そんな折に千東の妻が車の事故に会い入院費や壊れた車の買い替えなどで必要な出費に迫られて、ついに大麻の栽培に手を出してしまう。 元々、植物を育てることに才能があった千東は大麻でもその能力を発揮。 抜群の効き目から、高値にも関わらず、どんどん売れる。 しかし、彼のつくった大麻が広まると、今度は反社の人間に目をつけられてしまい・・・という展開。 ただの一般人でも、一度悪に手を出すと、どんどんぬかるみにハマって、抜け出せなくなっていく感じが怖くもあり刺激的です。 特に反社の人間から何をされても、自分も捕まってしまうから警察などの公権力に頼れない感じが絶望そのもの。 だからこそ、自分の力で何とかするしかないのですが、元々気弱だった千東が腹くくって反社の人間たちと対峙する姿にはグッときます。 家族を守るため、父親としてやるべきときはやるんです(まぁ犯罪なんですけど) ずっと反社の連中に追い回されたり、抵抗して殺して?しまったりピンチな状態が続いているんですけど、ここからタイトルにある「大麻王」にどうなっていくのか? 予測ができない感じで、今後が楽しみな作品です。 余談ですが、『銭麻』という作品でも大麻を売っていましたし、捕まっている人も多いし、大麻、密かにブームなのかな。(ダメ、ゼッタイ)鳥居准教授の空腹 ~世界のスラムにうまいものあり~の感想 #推しを3行で推す鳥居准教授の空腹 ~世界のスラムにうまいものあり~ 渡辺大樹 丸山ゴンザレスstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 丸山ゴンザレスなのでヘビーなのかを思っていたらそうでもなく世界の飲食街の名物を食べていく漫画だった。世界のスラムにうまいものありとあるがあまりスラム街感はなかった。 ・特に好きなところは? どっかの会社の人と東南アジアに行く回とケジャン回かな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なんとなく読み始めたが面白く読めた。気分転換とか夜寝る前に読むのはおすすめです。渡辺大樹は「弾丸ドラッガー」の人か 純粋なファンタジーもの王立魔法学園の最下生~貧困街上がりの最強魔法師、貴族だらけの学園で無双する~ 柑橘ゆすら 長月郁starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ転生とか転移しません シンプルな物語で飽きずに読めるが高ポイント 貴族との格差が横行する世界で、魔法を使えるのも貴族だけ、主人公は孤児なのに魔法が使える呪われた者として扱われてきたが、ふとした時に拾われて特殊部隊に入ることに 子供の頃からの訓練や任務でめちゃ強くなったが、とある事情で魔法学校に入学したけど、もちろん俺つえーで... ありがちっちゃありがちだけど、シンプルな魔法ファンタジー物で、バトル・ラブとのバランスは良く飽きが来にくい めっちゃオススメなわけではないが、箸休めには結構良かったです翔丸の感想 #推しを3行で推す翔丸 能條純一starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 多分10回くらい読んでるけど毎回新鮮な気持ちで「翔丸組に入りたい」以外の感想があまり浮かばない ・特に好きなところは? 「翔丸組」の全て。カッターで切られる前に「翔丸組に入りたい」という気持ちにしかならない ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! よくわからないすごい漫画を読みたいと思っている方にはおすすめです リペアマン 修繕屋の感想 #推しを3行で推すリペアマン 修繕屋 能條純一starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだがむちゃくちゃ壮大なストーリーだった。未来の日本が核により廃墟になるがそれを防ぐために未来から「リペアマン 修繕屋」が来て登場人物に関係していくという内容だが、関係の仕方が「突如現れる龍の絵の郵便箱に願い事を入れると願い事が叶う」と設定があり願い事を入れるとリペアマンが登場する。基本の話としてはタイムパラドックス麻雀人情ストーリーなのかな ・特に好きなところは? 全編通して妙な説得力と勢いがあるところ。 「今なら間に合う、『能條純一の漫画』を読むんだ。あんたも『能條純一の漫画』を読めばわかる」 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 正直どれだけ能條純一の漫画を読んでるかで楽しさは別れると思う。「翔丸」「月下の棋士」「哭きの竜」「ばりごく麺」「無力の王」などを読んできてる俺には「能條純一の漫画はヤワじゃない」と思うが他の人はどう思うだろうか・・・ 「翔丸」に関してはこれより詳しい記事は存在しないと思う https://manba.co.jp/manba_magazines/13680 身近にいそうなひととなりの男主人公ボーイズ・オン・ザ・ラン 花沢健吾starstarstarstarstar_borderゆゆゆ花沢健吾先生の作品だなと思える、情けないところやら、いやらしいところを、そのまま見せてくれる男主人公。 とてもリアルで等身大。 でも行動力はやっぱりマンガだからこうでないとね!と思えるほど、驚きの頑張りを見せてくれるて、かっこいい。 『アイアムアヒーロー』もそうだったけど、主人公がかっこ悪いけど、すごくかっこよく見えてくる見せ方をしてくれる。 とはいえ、第一話のような展開は、ルッキズム云々いわれそうだから、今はもう難しいのかもしれない。時代は変化する。 第一巻あらすじのハッピー感が逆に不穏に思えてしまうけど、遅咲きの青春、いいじゃないのさ。 がんばれ、タニシくん。 ちなみに、テレクラはまだあるのかなと調べたら、衰退して今はツーショットダイヤル(ダイヤルQ2)がメインになり、そこでのサービス名に「テレクラ」の文字が含まれるという、摩訶不思議なことになっていた。 ここでも時代の変化を感じてしまった。また良きグルメ漫画がここに女優めし 藤川よつ葉 うえののの六文銭「国民のお嫁さん」と称される女優が主人公。 彼女がお忍びで、好きなものを好きなように食べる話。 料理も様々なのだが、いわゆるB級とかを豪快に食べるといった 「キレイなお姉さんが意外とずぼら」 的なギャップを狙った感じではなく、全体的に下品にならない感じが本作の良いところだと思います。 というか美しく、丁寧に味わうのが良い。 エロを変に交えたりもせず、ど真ん中に料理を楽しむ感じが逆に新しいです。 女優仲間の後輩がでてきたり人間関係も今後幅がでてきそうで楽しみです。 料理にまつわる説教臭いうんちくもなく、さらさらと読めるから、妙にクセになる感じがおすすめな1冊です。 良いグルメ漫画でした。<<116117118119120>>
台湾の作者によって描かれた、台湾の葬儀社を舞台にした作品です。美しい表紙絵に惹かれながら手に取りました。 先日も『葬儀屋タケコ~あなたの最期、叶えます【電子単行本版】』のクチコミを書きましたし、『おくりびと』以降は葬儀にまつわる職業を描いた作品も一際増えた印象です。 ただ所変われば品変わるという言葉の通りで、隣国でかつ同じ島国である台湾ですが日本とは違うところがいくつもありとても興味深いです。 ・葬儀屋が特殊清掃も兼ねる ・台湾ならではの風水を意識した墓作りとその職人 ・遺族に代わって泣く仕事「孝女白琴(こうじょはくきん)」 ・スイカに顔を描いて水中に投げる「西瓜招魂」 ・死者の足元で紙幣を燃やしてあの世への旅費とする「脚尾銭」 などなど…… この辺は国ごとにかなり事情も違いそうなので、他国ではどのようにしているのか気になります。 物語としてもターミナルケアを受ける少女や、とある理由で心中しようとした男の子たちなど生死にまつわる上質な人間ドラマが繰り広げられていき、沁みます。 余談ですが、ちょくちょく出てくる「紅豆車輪餅」、日本ではいわゆる大判焼きや今川焼き、回転焼きなど地方によってさまざまな呼ばれ方がされる仮称ベイクドモチョチョは台湾にもあるんですね。お餅が入っているのはとても美味しそうで、台湾に行く機会があれば食べてみたいです。