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いくら何でも完成度が高すぎる。患者を「武器」扱いして戦場に戻すことだけを考えている合理性しかない軍医と、それに反感を覚える患者に寄り添う看護婦という、使い古されたベッタベタな対照的キャラ付けにも関わらず、思わず引き込まれるほど絵に迫力があって戦争の恐ろしさが伝わってきた。連載しない方がおかしいくらいレベルが高い。続きが読めるのを期待!
太平洋戦争の渦中、戦地の病院に勤める花岡スミレは 患者に寄り添う医療を心がけていた。そこへ合理的に患者に向き合う軍医・久藤が現れて――。 己の矜持に従い、医療に向き合う戦時医療ドラマ開幕――!