増え続けるエスパーが軍事・外交・経済などの国際競走のカギを握るようになった21世紀。日本国内では3人しか確認されていない最強超度(能力レベル)のエスパーである薫、葵、志穂の3人は、特務エスパー「ザ・チルドレン」として難事件の解決に日夜奔走中である。しかし、凄まじい能力を持っているとはいえ、彼女たちは弱冠10歳の女の子。チルドレンの現場主任である20歳の科学者・皆本は、オマセで生意気な3人に振り回されっ放しの毎日で…。
“魔導士(まどうし)ギルド”……それは魔導士たちに、探し物から魔物討伐まで、いろんな仕事を仲介してくれるトコロ!一人前の魔導士を目指す少女・ルーシィは、火を操る魔導士・ナツと出会い、彼のギルドに誘われる。なんと、そこはルーシィの憧れ“妖精の尻尾(フェアリーテイル)”だった!!なんでもヤリすぎ!魔法界一のお騒がせ集団が巻き起こすめちゃおもしろ冒険ファンタジー!
最高のファンタジー冒険譚
“むこうぶち”―――それは、一匹狼の真のギャンブラーを意味している。新宿、赤坂、六本木――、東京深奥部のマンションや雀荘に、高レートの場が乱立した1980年代。そこに、冷酷非情な伝説の強者・傀がいた!今日もまたギャンブルに狂った男たちが全てを失い、消えていく――。
領主の嫌がらせで閑古鳥が鳴くノエルの店に、久しぶりの客が現れた。その男は時代錯誤な鎧姿で――「会いたかったぞアンジュ!」「アンジュは私の先祖です」300年前の罪人【堕ちた聖騎士】ランスロット(甘党)だった!
容姿△、三流大出身、資格皆無…。冴えない僕だが運よく国内屈指の大企業に入社。エリートばかりの同僚に認めてもらおうと一生懸命やってきた。でも、ある時みんなから盗撮犯の濡れ衣を着せられ、社内いじめは日々強まっていくことに。これまで頑張ってきた姿は誰も見てくれてなかったというのか…。あまりに残酷じゃないか…。思わず涙したその夜、運命が一変することを当時の僕は知るよしもなかったんだ。踏み出した先が正しいかなんて知らない。それでも僕は―――…。【本作品は「すばらしき新世界」を全年齢版に再編集したものです。】【ズズズキュン!】
クラスの隅っこにいるおとなしい女子、今井椿。スクールカースト上の賑やかな男子や派手な女子はちょっと苦手。それなのに新学期のクラス替えで隣の席になった五十嵐君は、大柄で不愛想でちょっと怖い感じの学校の有名人でした。だけど一緒に委員をやることになって、ちょっとずつ言葉を交わすうちに…。これは普通の女の子がゆっくりとちょっとずつ恋をする、そんなおはなし―。
「私…あなたのこと、どうにかしちゃうかも…」突然キスをしてきて、彼女はそう言った。あの日から俺は彼女のことが忘れられない…。そして4年後、再会した彼女・早川セナは、ますますキレイになっていた…! 仕事中にキスしてきたり、胸を触らせてきたり、めちゃくちゃな誘惑をするセナに、俺はだんだん惹かれていく――完璧な恋人・ユカリとの間で揺れ動く気持ち、三角関係の結末は――
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
3年近くも付き合った彼女に突如として別れを告げられた翔吾。強がってはいたものの湧き出る寂しさは抑える事ができず、腐れ縁の飲み友達であった杏奈を呼び出し飲む事に。二次会の宅飲みに至るほど盛り上がりを見せるが、徐々にお互いヒートアップ。どうせ女なんて皆同じだ!――その言葉にカッときた杏奈も売り言葉に買い言葉で、とある提案をする。「じゃあ私が舐めて勃つかどうか賭ける?」
過疎化の進む排他的な村で過保護な母と痴呆のすすむ父と暮らす岩男。フィリピン人女性のアイリーンは、本来願っていたであろう将来を捨てて岩男と結婚するも岩男との関係は痛々しく変化していく――。人との関わりが苦手な岩男は、すべてを内側に溜め込み挙げ句、極めて不器用な形で爆発させる。穏やかな日常がふとした瞬間に崩れ落ち人間の業が露になる。最後に残るのは破滅か…それとも愛か……。欺瞞に満ちた現実社会と誠実に向き合い本質を問う究極のラブストーリー!!
「なんで勃ってるの…?ずるいよ」パンデミックの後遺症で全人類がED化した世界、男子高校生・一樹は唯一の勃起ができる人類だった。バレたら一生モルモット生活…そんなの嫌だ!秘密を守るべく転校した先はまさかの女子だらけハーレム学園!?親切な優等生女子・姫乃先輩も、一樹が勃起できるとわかった途端に目の色を変えて――「同情するなら…私とシてよ?」荒い息遣いで興奮する姫乃、ゆっくり服を脱ぎ舌と舌を絡めて…これは欲求不満な40億人のイブから迫られる、たった一人のアダムくんの物語。
「今の彼氏とは会うたびにヤるもん!」「はぁ?お前が?彼氏って誰だよ!」「私、柊先輩と付き合ってるの!」元カレにバカにされ、勢いでついた嘘。それが、挨拶しかしたことのない先輩との関係を変えた。「ところでさっきの言葉は本気か?本当にこれからは拒まないつもり?」「そんなわけないですよ…男ってどうかしてる!ヤる、ヤらないがそんなに大事なことなの?」「大事なことだと思う…好きな女とヤりたいと思うのは悪いことじゃないしな」元カレのことは確かに好きだった。ただ、スキンシップは別。そう思っていたけど…。「本当に異性として好きだったか?好きなら触れたいと思うのが本能じゃないかな」先輩が私に近づいた瞬間心臓がドクンッと高い音を立てた。「少しはときめいたか?もしそうなら君はノーマルだな」それきりもう会うことはないと思っていた私たちだったが1年後に偶然の再会を果たすことになる。「企画チームに配属になりました高月 香帆です…」「チームリーダーの成瀬 柊です」想像もしなかった出会いと偶然。今度は彼ともっと…もっともっと濃いカンケイになれるだろうか?
超能力者同士のバトルを描いた作品で、ギャグやラブコメ要素も強いのですが、実際はかなり社会派な作品でもあるなと思いました。 現実に凄まじい能力を持ったエスパーが現れたときの社会への影響とか考えると面白いです。 ほど良いシリアス展開なので読んでいて疲れないですし、ラブコメとのバランスも絶妙ですね。 だいぶ巻数が長いので、最初から読むのは大変ですけど… 女の子とかみんな可愛いキャラが多いので、他の長寿マンガよりは読みやすいはずです。