『蒼天航路』の王欣太が中国の戦国時代を描く!時は戦国末期、まさに天下を征服せんとする虎狼の帝国・秦に対抗すべく立ち上がったのは、荘子の孫・荘丹。文武が苦手で大ボラを吹くばかりの荘丹が、強大な秦を打倒する術とは?きらびやかな達人、侠客、美女、熱くたぎるドラマに、老荘思想のエッセンスをこめた渾身の最新作。
平成学園中等部一年B組・藤巻駿(ふじまきしゅん)は、将来オリンピックで金メダルを取る夢を抱き、体操部に入部する。ところが、男子体操部は超弱小だと知らされる…!?ロス五輪金メダリスト・森末慎二が原作初挑戦!!金メダルをめざす少年・藤巻駿の波乱万丈、超熱血体操ストーリー!!
博多っ子純情
主人公・郷六平(ごうろくへい)の中学時代から高校、浪人、大学を経て人形師になることを決意するまでの青春巨編。純朴な博多っ子が恋愛やケンカ、そして人々との心のふれあいなどを通して成長していくさまが描かれている。だれもが共通に青春期にぶつかる問題がストレートに表現され、当時は博多以外の読者にも多く受け入れられた。博多の風俗や伝統、歴史が多く盛り込まれ、博多学の入門書ともいえる内容。
物語は呪文が消え去った世界から始まる。次々と浮かび上がる世界の異変の謎……。記憶と共に全てを失った少年・アロスの旅が始まる!!
行動力の大地、推理力の香月、情報屋の美女(みめい)、マジックが特技の卓馬、この弱小ミステリ研究会メンバー4人が、高校で巻き起こる難事件や珍事件を次々に解決!!校内にデートクラブ!?アイドルが誘拐!?降りかかるパズルゲームのような難題、あなたは解けるかな?
モラルハザード
セレブママが集まる自由が丘のカフェで、ある女が警察に捕まる。自分も子供も着飾り、有名な幼児教室に通う女にいったい、何があったのか? 幼児教室で出会った、奈美、杏子、真琴。日々の子育てのことや日常をインスタに投稿している3人。それがいつの間にか、お互いの日常を垣間見て、自分を顕示し、彼女らのモラル(倫理、道徳)を壊し始める…さぁ、モラルハザードを引き起こすのは誰…?
特上カバチ!!
多重債務に不倫精算、etc.――みんなの知りたい「法律」が、ここにある。スカッと一発、第2章!!ついに補助者から行政書士にステップアップして、初めての依頼にはりきる田村(たむら)。だが……出会ったのは百戦錬磨のオンナ行政書士・住吉美寿々(すみよし・みすず)だった!浮世のカバチを一刀両断、法を駆使した行政書士バトル!《タレ》をひかえて《特上》に!!!!
大切な“何か”を忘れている気がする…。職場の同僚たちと訪れた海で湊斗(みなと)は一人の少女を見た。海の奥深くへ吸い込まれていく少女を追いかける湊斗だがーー…。次第に意識が遠のいで…目覚めると懐かしい匂い。声が聞こえる。ここは実家?鏡を見るとそこには高校生の自分の姿が?!過去にタイムスリップしてしまった湊斗は失った記憶を取り戻すために過去と未来をループする。甘くて切ない感動のラブストーリーが始まる!!
完璧な人生(容姿端麗・頭脳明晰・運動神経は抜群)を歩んでいた主人公の高校生・村上直樹。ある日、友人に誘われて見に行ったテニスの試合で、試合をする女子高生・水野遥に一目ぼれ!遥の志望校である「東京大学」に一緒に通うために2人で猛勉強を開始するが・・!
ルナは超人気女子アイドル:GeMiiNii(ジェミニー)のセンター! ある日、同じ事務所のオーディション番組で誕生した男性アイドルグループ:VMOON(ブイムーン)のメンバーとして双子の弟:ルカのデビューが決定! 2人でTOPアイドルになる夢が叶う!と喜ぶルナだけど、翌日に交通事故でルカが全治6ヶ月の大怪我をして、チーム脱退の危機に!? しかもルカがアイドルを続ける条件は「双子のルナが男装してルカとなりVMOONとしてデビューすること!」だった――。私、女の姿でも、男の姿でもTOPアイドル目指します!
セレブ女性「蘇芳エリザベス可憐」のハートを巡り、ハイスペックな男たちが熾烈な恋のバトルロワイヤルを繰り広げるリアリティショー。集められた個性豊かな男たちは、それぞれアピールを続ける。そんななか選ばれずに『脱落』してしまった者は別室に移され、そこにあったのは残酷な拷問器具......そう、これは負けたら凄惨なお仕置きが待つ婚活デスゲーム
連載開始からずっと読んでいると思うがGW中に29巻まで一気にまとめて読んだ。端的にいうと原泰久の「キングダム」の少し前の時代から始まり27巻あたりから、「キングダム」時代を被り始める。「キングダム」は秦側から見た場合でこの「達人伝」は秦以外である楚・斉・燕・趙・魏・韓側から見た内容と言えばいいのかな。個人的には「キングダム」の少し前の時代の話がすごい好きなのでむちゃくちゃ楽しめている。 この「達人伝」を含めこの時代を描いているマンガは面白いのが多いな 鄭問の「東周英雄伝」や横山光輝の「史記」も読むとより楽しめる気がします。