恐怖&怪異comics 戦慄の変幻少女
現実と狂気が入り混じった展開、身も凍るようなストーリー、あなたはこの怖さに耐えられるか!?何気ない日常に潜む恐怖を描いたホラー漫画、ホラー好きは必見! 第1話 猫又木 第2話 うろこ 第3話 人間地獄 第4話 静止する時 第5話 戦慄の変幻少女
吾輩は猫であるが犬
【電子限定!描き下ろし特典ペーパー収録】あなたに会うため また生まれてきたんだ――。webで大反響の読切が待望のコミックス化!次生まれ変わるなら、誰にも媚びず、気ままに暮らせる、猫になりたい――。そう願った犬の私は、目が覚めると猫になっておりました。川に溺れ、死にかけていた私を救ってくれたのは、高校生の美希ちゃん。一生懸命尽くしたいと思っていたのに、美希ちゃんがまさかの犬派だなんて!ああ神よ、なんと皮肉な運命を…。でも諦めたくない!ならば…ッ立派な犬になってみせます…!表題作『吾輩は猫であるが犬』を含む読切作品全6話を収録。猫と人間の絆を描く、ちょっと不思議で心が温まる珠玉の短編集!
パピルスは神~キケロ・カエサル・アッティクスの記~
舞台は古代ローマ!「紙(パピルス)」は、パピルスという植物からつくられていた。そこに記された「法」や「思い」は長い時を超え人々に根付いていた。史上初の「編集者」と呼ばれるアッティクスが、2年ぶりにローマへ戻ると、独裁官スッラの圧政により市民が苦しめられていた。法を無視したスッラの行いに、親友キケロとカエサルと共に裁判で戦うことに!弁論を担当するキケロは、パピルスがローマ市民に運んできたものを信じろと言われる。パピルスが運んできたものとはいったい――?そんな折、エジプトからアッティクスを訪ねてきた不思議な子ども・ピッパと出会う…。パピルスとは「紙」なのか「神」なのか?3人は、ローマに正義を取り戻せるのか――!
ウルトラマンネクサス
椎名高志先生が描くウルトラマンネクサス! てれびくんにて連載されていた椎名高志先生の「ウルトラマンネクサス」が、10年の時を経て蘇る。完全書き下ろしの最終話28ページと美麗ピンナップも収録。ウルトラマンファンのみならず、椎名ファン必携の一冊!
「川島・山内のマンガ沼」放送記念! かまいたち・山内の考える最強のヤングマガジン
「川島・山内のマンガ沼」放送を記念して、かまいたち・山内さんが考える最強ラインナップのヤングマガジンを0円にて配信!(※放送時のラインナップから一部変更ございます) ラインナップはこちら! 『新宿スワン』/『アンダーニンジャ』/『ドラゴンヘッド』/『エリートヤンキー三郎』/『賭博黙示録カイジ』/『彼岸島』/『僕たちがやりました』/『バジリスク 甲賀忍法帖』/『ミュージアム』 〇収録作品/著者名 『新宿スワン』 『アンダーニンジャ』花沢健吾 『ドラゴンヘッド』望月峯太郎 『エリートヤンキー三郎』阿部秀司 『賭博黙示録カイジ』福本伸行 『彼岸島』松本光司 『僕たちがやりました』原作:金城宗幸 漫画:荒木光 『バジリスク 甲賀忍法帖』原作:山田風太郎 漫画:せがわまさき 『ミュージアム』巴亮介
「川島・山内のマンガ沼」放送記念! 麒麟・川島の考える最強のヤングマガジン
「川島・山内のマンガ沼」放送を記念して、麒麟・川島さんが考える最強ラインナップのヤングマガジンを0円にて配信!(※放送時のラインナップから一部変更ございます) ラインナップはこちら! 『ザ・ファブル』/『頭文字D』/『センゴク』/『アゴなしゲンとオレ物語』/『税金で買った本』/『行け! 稲中卓球部』/『喧嘩稼業』/『パパと踊ろう!』/『ストッパー毒島』 〇収録作品/著者名 『ザ・ファブル』南勝久 『頭文字D』しげの秀一 『センゴク』宮下英樹 『アゴなしゲンとオレ物語』平本アキラ 『税金で買った本』原作:ずいの 漫画:系山冏 『行け! 稲中卓球部』古谷実 『喧嘩稼業』木多康昭 『パパと踊ろう!』地下沢中也 『ストッパー毒島』ハロルド作石
月の恋人
『月の恋人』は5つの短編で構成された物語集であり、そのうち2つを自身の体験に基づいた日記という体裁のフィクションとなっています。表題作や「心を込めて心を砕く話」も含めて、ポップな絵柄の中に苦味のある物語、少し肩透かしを喰らうようなウェットな話を収録しています。普段接する物語とは少し違う、少し入り組んでいたり余韻が残るような物語を読んでみたいという方は、ぜひ読んでいただければ何かしら心の琴線に引っかかるものがあるかなと思っておりますので、よろしければ一読いただけると幸いです。(作品紹介) 『心を込めて心を砕く話』 死んだらその骨が「円」となる世界の中で、あるケモミミの女の子が、円が持っている今世の「縁」を断ち切ってあげるためにそれを金槌で砕く風習を体験する話。『日記(タップ)』 電源タップのコイル泣きの話です。『日記(まめぞう)』 今まめぞうというオスのウサギを飼っているのですが、そのまめぞうに不眠を相談するという話です。『月の恋人』 宇宙飛行士が正体不明の隕石に触れながら、かつて高校時代一緒に星を見ていた女友達との思い出に思いを馳せる話です。『月の妻』 前述の「月の恋人」のエピローグと位置付けられる作品です。
Delaware
Delawareとは秋に発売される紫色の葡萄のことです。その葡萄のように小粒ですが味がしっかりついた作品を中心に収録しました。ただ、葡萄と違い甘いどころが少し苦い風味のものが多いかもしれません。砂糖でコーティングされたコーヒーみたいな感じのイメージです。具体的に紹介すると、この本には5つの作品が収録されており、そのうち3つが自身の体験をベースにした創作となっています。残り2つが完全なフィクションで、どれもちょっとした苦味を含ませています。ポップな絵柄の中の苦味を楽しんでいただければ幸いです。(作品紹介) 日記(病院)…1回目のワクチン接種の際に行った総合病院に院長の描いた油絵がたくさん飾ってあったので、そこから着想を得ました。脱出 …見知らぬ空間に閉じ込められた主人公が脱出を試みる話です。日記(32円のハーブティー)…スーパーで32円のハーブティーがあったので、それを飲んだ話。日記(ディジュリドゥ)…ハードオフで中古のディジリドゥ(オーストラリアの先住民族アボリジニの使う楽器)が欲しくて葛藤する話です。てあせ…ヒトとしての寿命を迎え、厳正な審査の結果「天使化」した両親を「広場」にもってゆき、弔ってもらうお話です。
睡蓮の母
2021年コミティア136にて頒布。丸っこいイラストと黒くて荒々しい背景という器の中に、エスプレッソみたいな苦々しい気持ちと、しっとりじんわりとした夏の午後の余韻をブレンドさせた、2作の短編を収録しました。(収録作品) ・睡蓮の母 過去の悲痛な経験から植物になった母親とその娘の話です。以前から人間の進化のことについて考えていて、その進化の一つとして植物へ自分のDNAを組み込ませて、名前通り「植物人間」の状態になるというシステムを考えました。そして家族が植物になることを選択した際、その周りの人々は果たしてどのように捉えるかな?と考えて、制作しました。悲しい経験からの逃避するために「植物」を選択した母親と、それを人間として避難する家族と、主人公。少子高齢化が叫ばれる中、こういう未来もあるかもしれないと思って描きました。・耳鳴りと黒箱 騒音のなる印刷会社での労働のストレスから、静かな場所を求めて黒い美術館へゆく話です。これは実体験がもとになっていて、モデルになっている美術館も実際に存在する場所です。黒々しい表現をするのが当時自分の中でトレンドになっていて、木目のように目まぐるしく 絵画と美術館が一体化させるのがすごく心地よかった覚えがあります。これも後味は若干苦目です。ポップなイラストと、SFやバイオレンスな話。そして自分の中で答えを結論づけるような話。そんな作品ににご興味を持たれた方は是非読んでみてください。
立ち止まるぼくらと受け止めるノヘ
2021年エアコミティア135にて頒布。表題作品のみの1作の作品です。1920年台のアフリカで、ある村がありました。その村では「死」は「悲しむもの」ではなく「通り過ぎるもの」「別の場所へ行くもの」とされ、一つ一つの死に対して過剰に思い入れることはないようにされていました。なぜならこの村では家畜が財産であり、貨幣でもあったからです。そんな中主人公は可愛がっていたウサギをなくし、墓を立てていました。彼は「通り過ぎる」という慣習とは裏腹にどうしても悲しい気持ちに浸ってしまいます。そんな中家に友達がやってきて、「死を慈しむお前にノヘに慰めてもらおう」と声をかけます。ノヘとは村の守り神であり、普段は家の中でマルルの赤い布、マアロのお香を炊いた中に暮らしています。でもノヘは機嫌が悪いとすぐに人を殺し、主人公も友達を二人殺されました。そんなノヘを恐れながらも友達に連れられ、主人公はノヘと会うことになります。この作品を描きながら、なんとなく生命のあり方について考えていました。死ぬというのはすごく悲しいことであり、悲嘆に暮れます。ただ、死ぬということに関して「悲しさ」だけではないアプローチはあるかな?と考えて描いていました。ポップなイラストと、不思議な世界観、黒々しい画面に興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。
先生ナニ見てるんですか?
気なるかわいい生徒は、ぼっちでいじめられている!? 彼女の裏アカを知ってしまい、それを見てオナニーをしてしまう…。正義心と下心の間を揺れ動く教師の葛藤ピュア?ラブ?ストーリー 彼女の本性と衝撃のラストは…!
恋よりHよりマンガが読みたい!だけど
中学生になって友達は、恋愛やHな話ばっかり。そういうの一切興味ないし、嫌悪感さえある。マンガの話をしたいのに…。そんな私だけど、実は……頭の中はチ〇コでいっぱい! チ〇コはエロくない!ただの身体の一部! そんな葛藤の中、クラスのマンガ好き男子と仲良くなり家に招いたが…! 2001年のオタク女子の思春期を、明るくかわいくゲスく描いた、爆笑必至のラブ?コメディ
機械性放棄ホワイトボックス
『機械性放棄ホワイトボックス』は「機械性放棄(クリーニング)」という作品と、「デトックスインザホワイトボックス」という2つの作品を収録しました。コンセプトとしては「綺麗になる、綺麗にする」をテーマに、ポップな絵柄の中にコーヒーのような苦味を混ぜて固めた砂糖菓子のような作品づくりを目指しました。メカメカしい機械の表現や、自己犠牲する魔法少女の話など、一つ一つに答えがあるようでないような、そんな話を収録しましたので、普段考えないようなことを考えさせるような、不思議な余韻を感じていただければ幸いです。(作品紹介) 「機械性放棄(クリーニング)」 私の他作品でも登場しているケモミミの黒服の褐色女の子の話です。ここでは他作品とは違い作品の世界に少しだけ踏み込んだ内容となっています。機械や天使、聖なるものと歪なものが複雑に入り混じったものとなっています。ここに答えはないので、ドントシンクフィールの精神で、自分なりの答えを導き出していただければ幸いです。「デトックスインザホワイトボックス」 アメゾン(某通販サイト)から届いた大きな白い箱の中で、ある女性が怯えながらあるものを見ている。その白い箱を別の女性が掃除しながら外から眺めている。二人の女性とデトックスに関するお話です。
ブタさんのベトナム旅行記
ブタさん兄弟が行く!!ベトナム旅行記です。実際に作者が経験した「ベトナム旅行」をブタさん兄弟が案内します。「食べ歩き」「雑貨めぐり」「食中毒病院行き事件」など細かなことまでまとめました。
KANI magazine
河野大樹、うえはらけいた、望月哲門の3名による合同誌が誕生。河野大樹「母殺すテニス」 うえはらけいた「2039年の家族会議」 望月哲門「おいしくないカレーライスと成長の話」 の3つの読み切り作品を収録。
メン地下アイドルの甘い罠~堕ちていく主婦たち~
平凡な主婦が、地下アイドルに恋をしてしまい、甘い罠に落ちていく…。パート勤務の主婦・さなえは、友人に誘われてメンズ地下アイドルグループのライブに参加し、ステージ上のメンバーと目が会った瞬間、心を奪われてしまった…。ライブが3千円、ツーショット撮影が千円、ドリンク代に洋服代…推しにハマればハマるほど、お金がいくらあっても足りない。そんな中、同じ時給のパート仲間であるはずの友人は、推しと100枚もツーショットを撮って貢いでいて…!? 現実と「推し活」の境界を見失っていく主婦たちの行方は…? (本作品は『ibara 残酷な女のミステリー4~沼にハマった女~』に収録されている『メン地下アイドルの甘い罠~堕ちていく主婦たち~』と同内容になります)
占い沼の底~幸せ探しの迷宮にハマった女~
「きっと幸せになれる」占い師の一言で、人生が大きく変わった―――。いつでも正しい選択をしてきたはずなのに、なぜか人生がうまくいかない文香。こんなにがんばっているのに、どうして自分ばかり不幸にならなければいけないのか。報われない努力を唯一理解してくれたのは、占い師だけだった…。ただ幸せになりたかっただけなのに、どこで選択を間違えてしまったの…? 人生を見失うほど占いの沼にハマってしまった女の末路は…!? (本作品は『ibara 残酷な女のミステリー4~沼にハマった女~』に収録されている『占い沼の底~幸せ探しの迷宮にハマった女~』と同内容になります)