ワン・ポーカー勝負に勝利したカイジは、24億円もの大金を手に入れることに。次なる難問は、圧倒的にかさばる現金24億と、帝愛の追手だった‥‥。キャンピングカーでの逃亡劇を繰り広げるカイジ達一行は、立ち寄ったコンビニで、帝愛債務者であるスポーツカーの男・猪熊に疑惑の目を向けられてしまう。カイジ達を見つけた者には高額の報奨金が出される。その情報を信じた猪熊の追撃が始まる。オートキャンプ場で知り合った石高と木崎の協力で一度は出し抜いたカイジだが、それで諦める猪熊ではない。さらに運の悪いことにカイジ達の車は燃料切れ寸前‥‥。走行不能目前のキャンピングカーと高性能スポーツカーによる予断を許さぬ追走劇、その行きつく先は!?
ワン・ポーカー勝負に勝利したカイジは、24億円もの大金を手に入れることに。次なる難問は、圧倒的にかさばる現金24億と、帝愛の追手だった‥‥。オートキャンプ場で出会ったおじさん二人組・石高と木崎の協力もあり、帝愛債務者・猪熊のスポーツカーから逃げ切ったカイジ達。石高の家にお邪魔し、酒宴に明け暮れる日々が始まった! さらにはお互いの車を交換することになり、帝愛からの逃亡劇はもはや万全に。だが、その楽しい日々の中、石高はカイジ達の車中にある大量のバッグに気が付いた。中に入っているものはなんだ? きっと「エロ本」に違いない! そしてカイジの性癖を確かめたい‥‥。悪意無く勘違いしたおじさん二人とカイジ達の、バッグをめぐる必死の攻防戦が勃発する!
こんなに金を持って帰るのに心理描写を挟みまくるのは福本先生しかいないやろ... まだ10巻ぐらいまでの感想だが、ギャンブルしてないのにこんなにも楽しめるのは、本当に謎... カイジのギャンブルバトルの合間に入る、ちょっとしたコメディ要素色を強くしてまとめたみたいな話しは、何故か惹かれるものがあって楽しめる てか、これ脱出できるの...?