あらすじ七浜高校水族館部のふたりだけの部員・小雪と小夏。小夏は、ふたりをつないでいたものが「孤独」だと感じていた。そして、徐々に変わりゆく小雪との絆が薄れることに怯えてもいた。ある日、小夏はついにその感情を爆発させてしまう。小雪は、そんな小夏に真正面から向き合おうと決心する――。気持ちを吐き出し、ぶつけ、大切な存在をたしかめ合ったふたりは――。電子特別版には、紙書籍版4巻の各店店舗特典イラストを5ページ追加収録!
作品情報著者萩埜まことarrow_forward_ios巻数全9巻arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社KADOKAWAarrow_forward_iosレーベル電撃コミックスNEXTarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2017/12/26~2021/06/25ジャンル学園タグ水族館愛媛
窓辺のリノア萩埜まこと1巻まで刊行1件のクチコミ過去のトラウマに今も悩まされ「想像上の友達」のピートと旅するテオは、心に壮絶な傷を抱えながらも無邪気に笑う少女・リノアと出会う。一見正反対に見える2人の共通点は、どこまで逃げても自身にまとわりつく記憶とその苦しみ。そして偶然の2人の出会いによって、終止符が打たれたはずの過去の事件は再び動き出し……。1990年代ドイツの田舎町を舞台に、現実と幻想、嘘と真実が絡み合う、ドラマチックヒューマンストーリー。試し読み
萩埜まこと短編集 どこかの星のふたり萩埜まこと1巻まで刊行1件のクチコミ『熱帯魚は雪に焦がれる』の萩埜まことがコミック誌「青騎士」で発表した5つの短編作品を収録。遥か未来、遥か宇宙を旅する一体のアンドロイド。彼の目的は「ゴースト」を探すこと。かつて地球と呼ばれた惑星で高度な文明を築いていたとある生命体の「ゴースト」を。――『どこかの星のふたり』そのほか以下4篇を収録。『窓辺のリノア』『波よりもおだやかで、雲よりも速く』『髪結いの娘』『神様ごっこ』落ちぶれた小説家、自転車通学する高校生、新人美容師、寺の小坊主、少年の姿をしたアンドロイド。彼らに訪れた小さな出会いとは――。試し読み