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女子高生詩人は今日も「紙以外」の何かに書いている。校長の車に、トイレの壁に、教室の床に。元詩人の国語教師は今日も苛立っている。詩を履き違えた、その女子高生詩人に。だから二人は詠い続ける。互いの魂が正しいことを証明するために───!! 『日々ロック』の榎屋克優が描く、圧倒的熱量迸る女子高校生×詩の朗読バトル!!!
女子高生詩人は今日も「紙以外」の何かに書いている。校長の車に、トイレの壁に、教室の床に。元詩人の国語教師は今日も苛立っている。詩を履き違えた、その女子高生詩人に。だから二人は詠い続ける。互いの魂が正しいことを証明するために───!! 『日々ロック』の榎屋克優が描く、圧倒的熱量迸る女子高校生×詩の朗読バトル!!!
食べて、詠んで、また食べる。方言×俳句×女子高生の和やか青春グラフィティ。岡山県聲巒高等学校文芸部。部室でお菓子を食べていた佐野桜は、俳句を愛する部長、松山みおの一句を聞いて思いつく。「俳句はようわからんけど、ご飯となんか合うね」「それじゃ!俳句でレシピ集つくって、次の文化祭に出そうよ!」料理が得意な部員、倉田うみも加わり、前代未聞のレシピ集づくりがはじまる!?美味しくてにぎやかな文芸部ライフ、開幕!
人生の最期を迎えようとしていた松尾芭蕉が目を覚ますと、そこは現代の東京だった! しかも何故か、中学校で生徒の相談役を務めることに…? From江戸to平成、さぁ芭蕉よ、俳句の力で現代人の心を救え!
学校の窓ガラスから校長のベンツにまで辺り構わず自作の詩を書き付ける女子高生ミツコが参加している詩の朗読バトル(通称詩のボクシング)に、プライドが高い元詩人の国語教師の吹抜が足を踏み入れていく漫画です。 紙面以外に表現の場を求めるミツコの行動を「こんなものは詩じゃない」と吹抜は諌めるのですが、ミツコは「読まれなければ詩じゃない」と返すこの二人の意見の対立は世間から遠い存在になってしまった詩の世界を代弁するものかもしれないです。 詩のボクシング、ややラップっぽい感じもあり、最近はフリースタイルラップなどの流行りもあって若い人にも受け入れられやすいのではないかなと思います。