あらすじ現れたのは、四季族。オオカガミを発動させるため、不二山の頂を目指すマサトたち一行。突如目の前に現れたのは、自らを四季族と名乗るジンメン・ヴィンター。明らかに今までのジンメンとは違う、実力者の出現にマサトたちの運命が大きく引き裂かれる―――!! そして死線を共にくぐり抜けてきた仲間の死。あまりに辛い結末が彼らを待ち受けていた…
動物園の動物たちが人間を襲い出すパニックホラー。人の顔をした喋る動物って何故こんなにも怖いのか…。ただ怖いだけじゃなくて、ときどき動物側から発せられるメッセージに考えさせられるものがある。なぜ人間を襲うのか?人間たちが動物に行っていることは果たして正しいことなのか? ・・・胸に手を当てて考えてみよう。 って思う暇もないくらいスピード感ある展開続きなので、純粋に怖がりながら読むのがいいと思う。