あらすじ最後の四季族・フリューリンクに悪戦苦闘するマサトたち。そこに園長も登場し、更なる窮地に陥る。すると四季族・ヴィンターが現れ、まさかの共闘がはじまる! 果たしてマサトたちは、フリューリンクを倒す事はできるのか!? そしてついに明かされる、オオカガミの正体。更に新たな謎も判明し…? 物語が佳境を迎える第10巻!
動物園の動物たちが人間を襲い出すパニックホラー。人の顔をした喋る動物って何故こんなにも怖いのか…。ただ怖いだけじゃなくて、ときどき動物側から発せられるメッセージに考えさせられるものがある。なぜ人間を襲うのか?人間たちが動物に行っていることは果たして正しいことなのか? ・・・胸に手を当てて考えてみよう。 って思う暇もないくらいスピード感ある展開続きなので、純粋に怖がりながら読むのがいいと思う。