あらすじアニマル・パニック! 戦慄の第6巻! 不二サファリワールドの地下施設で 遭遇した実験体・ツチグモから逃げるマサトたち。飼育員・安堂が死を覚悟の上、ジュウメン化でツチグモに挑むが… そして亡きハナヨがいた象の広場へ辿り着いたマサトたち。そこでマサトが気づいた、ハナヨのメッセージの真の意味とは…!? 死者の思いを背負い、僅かな希望を胸に抱きながら生き抜く人間達に涙する第6巻!
動物園の動物たちが人間を襲い出すパニックホラー。人の顔をした喋る動物って何故こんなにも怖いのか…。ただ怖いだけじゃなくて、ときどき動物側から発せられるメッセージに考えさせられるものがある。なぜ人間を襲うのか?人間たちが動物に行っていることは果たして正しいことなのか? ・・・胸に手を当てて考えてみよう。 って思う暇もないくらいスピード感ある展開続きなので、純粋に怖がりながら読むのがいいと思う。