あらすじ火の鳥が織りなす運命のあや糸は、我王と茜丸を皮肉な形で再会させた……。大仏殿建立にかける民衆の願いが、権力者の欲望が、壮大な歴史の流れの中で熱く息づいていく!!巨匠が描く歴史ロマンの世界、堂々第6弾!
手塚治虫といえばアトムしかなく、漫画を読むことが無かった私です。 火の鳥を知って初めて手塚治虫の作品を知りました! 不死鳥の鳥を巡って話が広がるのですが、昔の話、現代、未来など色々な世界が描かれている。 未来を想像すると楽しいし、昔を知ると興味を持った。手塚治虫の世界に自然に引き込まれた感覚です。 漫画が面白いことと同時に、手塚治虫って本当にすごいんだな、と感じる作品です。