あらすじ三十五世紀初め、地球は死にかけていた!地下のメガロポリスから脱走した山之辺は、猿田博士のドームへと、火の鳥にみちびかれた。火の鳥が山之辺にあたえた使命とは?「生命」をめぐり、雄大なロマンが展開する!!
手塚治虫といえばアトムしかなく、漫画を読むことが無かった私です。 火の鳥を知って初めて手塚治虫の作品を知りました! 不死鳥の鳥を巡って話が広がるのですが、昔の話、現代、未来など色々な世界が描かれている。 未来を想像すると楽しいし、昔を知ると興味を持った。手塚治虫の世界に自然に引き込まれた感覚です。 漫画が面白いことと同時に、手塚治虫って本当にすごいんだな、と感じる作品です。