あらすじ倭国に帰化したハリマは、犬上宿禰と改名し領地を与えられた。だが狗族を守るため仏教に帰依しない犬上は、仏教派の一味に背中を射られる。九死に一生を得た犬上だったが強硬な姿勢を崩さず、朝廷に抵抗するのだった。
手塚治虫といえばアトムしかなく、漫画を読むことが無かった私です。 火の鳥を知って初めて手塚治虫の作品を知りました! 不死鳥の鳥を巡って話が広がるのですが、昔の話、現代、未来など色々な世界が描かれている。 未来を想像すると楽しいし、昔を知ると興味を持った。手塚治虫の世界に自然に引き込まれた感覚です。 漫画が面白いことと同時に、手塚治虫って本当にすごいんだな、と感じる作品です。