あらすじ「そいつより、どう見ても、僕が王子ですよね?」バレエを習い始めた潤平の前に現れたのは、不遜な天才美少年。その名は、流鶯(るおう)―― 鏡に映る自分と流鶯との圧倒的実力差に落ち込む潤平。だが、流鶯は意外な過去を抱えていた。「かっこいいって、男らしいって、なんだ?」バレエを習っていることを周囲に言い出せない潤平は、この疑問に、どんな答えを出すのか。少年と少年が触発し合い、その踊りは彼らの運命を動かしていく―― 物語が加速する、待望の第2集!
10代の男の子・女の子にしか出せない、輝き?オーラ?儚さ?なんて言ったらいいかわかんないけど、そういうものを描かせたらジョージ朝倉先生の右に出る物はいないんじゃないでしょうか。 そういうものを存分に味わえる作品です。 キャラクターたちの心情の描き方はさすがジョージ朝倉、それに加えてダンスシーンがキレイでダイナミックで臨場感すごいです。美しくて情熱的でドラマチックなスポーツ漫画。だいすきです。