『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われ、凍えた民は炎を求めた──。再生能力の祝福を持つ少年アグニと妹のルナ、身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命とは…!? 衝戟のダークファンタジー、開幕!!
宿敵・ドマとの戦いの末に斬首されたアグニは、首を海へと運ばれることに。ところが、その道中に突如謎の女・トガタが現れて狂気に彩られた“撮影”が始まり…!? 物語は驚愕の展開を迎える!!
ドマへの復讐を果たすためベヘムドルグへ向かうアグニたち。そこにはトガタが仕込んだ凶悪な祝福者が待ち受けていた。だが、突如アグニの心を支配したある決意により、トガタの計画は崩れ去り――!?
ベヘムドルグから逃走する民たちを率いる通称“お頭”は、追手の兵に応戦するが劣勢に。しかし突如現れた謎の槍使いの女と仮面の男が加勢し戦況は一変する。一方アグニは、彼を崇拝する者たちのため再びある行為を余儀なくされ!?
「女の体に覆われた男」――白日の下に曝されたトガタの“秘密”。長きに渡り苦しみ続けてきた胸の内を吐露するトガタの言葉がアグニの心を激しく揺さぶる!! 己が運命と対峙すべく、アグニは全ての元凶である“あの男”の元へ…!!
氷の魔女により、全ての生命を飲み込む巨大な“木”へと変えられたユダ。「私を殺して」――。生きる糧を失ったアグニの耳に、ユダの悲痛な願いが鳴り響く!! 死んだ妹・ルナの姿を求め続けたアグニ。破壊と再生の果てに、待っていたのは…!?
脳裏に焼きつく、テナとの“約束”、嘘で塗り固められた、偽りの平穏…。全てが、ファイアパンチだった頃の怒り、痛み、狂気を超える惨苦となりアグニを責め、苛み、蝕む!! 出口なき地獄の中、アグニの前にかつての“仲間”が現れ…!?
再び炎をその全身に纏ったアグニは、全てを焼き、殺し、ユダの元へ!! “悪役”と化したアグニを前に、サンの妄信と憤怒が炸裂する!! 凍てついた世界を終わらせるのは、復讐の業火か、赦しの灯火か…!? 戦慄のダーク・ファンタジー、完結!!
チェンソーマン読み始めたら、まずはこれを読むべきじゃない?と思い読み始め、まあ1巻は衝撃的でしたね 異能力を持った人々が極寒の死にゆく大地で極貧の生活を送る中、主人公はものすごい再生の能力から人肉を提供して村人の食糧難を解決している その後唯一栄えてる軍から村自体を否定され、炎の能力者に村ごと全焼させられる 身体が燃え続けるが再生の能力で死なない主人公が痛みを超えて復讐のために燃える身体で軍をぶん殴りにいく、復讐の物語 ざっくりあらすじ的にはこんな感じですが、この衝撃はぜひ読んで欲しい 2巻以降はちょっと意味不明な部分多いけど、エヴァの最終回的なもんだと思えば、特に気にもなりませんでした
復讐に燃える(物理的に)男の物語。 面白かったけどどう面白いか説明できない。 あとは個人の感性に委ねるよ。
※ネタバレを含むクチコミです。
チェンソーマン読み始めたら、まずはこれを読むべきじゃない?と思い読み始め、まあ1巻は衝撃的でしたね 異能力を持った人々が極寒の死にゆく大地で極貧の生活を送る中、主人公はものすごい再生の能力から人肉を提供して村人の食糧難を解決している その後唯一栄えてる軍から村自体を否定され、炎の能力者に村ごと全焼させられる 身体が燃え続けるが再生の能力で死なない主人公が痛みを超えて復讐のために燃える身体で軍をぶん殴りにいく、復讐の物語 ざっくりあらすじ的にはこんな感じですが、この衝撃はぜひ読んで欲しい 2巻以降はちょっと意味不明な部分多いけど、エヴァの最終回的なもんだと思えば、特に気にもなりませんでした