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クラスメイトに「ホモ動画」を観ていることを知られた、たすく。自分の性指向… ゲイであると皆に知られたのではないかと怯え、自殺を考えていた彼の前に、「誰かさん」と呼ばれる謎めいた女性があらわれた。彼女は、たすくを「談話室」へと誘う。そこには、レズビアンである大地さんがいて…。尾道を舞台に描かれる、性と生と青春の物語、第1集。
自らがゲイであることを告白したたすくと、彼の思いを受けとめた「談話室」に集う人々―― そのメンバーの一人の美空秋治は、「談話室」の中でだけ女装をしている小学生男子。自分はどうなりたいのか、なぜ女装をしたいのか… 何もわからないという美空を、年上の友人として導こうと決意したたすくは、尾道の花火大会へ女装した美空と一緒に行くことを提案したが……? 尾道を舞台に鎌谷悠希が描く性と生と青春の物語、第2集。
理解し合えないまま、それでも共に生きる。夏祭りの苦い思い出を拭えぬまま迎えた新学期。たすくは、想いを寄せる椿から文化祭の課題を一緒にこなそうと誘われ、戸惑いながらも足を運ぶ。しかし、すでに顔見知りである「談話室」のメンバーを揶揄する椿の姿に、たすくは困惑と悲しみを抱えることに。一方、「談話室」メンバーの内海の元に、かつての部活仲間の小山が現れた。小山は善意から、内海が今「男性として生きている」ことを、部のOG達に知らしめようとするが…? 尾道を舞台に鎌谷悠希が描く性と生と青春の物語、第3集。
力になる。側にいる。未来への小さな望み。末期ガンで入院中のパートナーの見舞いに通う、「談話室」メンバーのチャイコさん。そんなチャイコさんが思い出として語ったのは、「無色透明でありたい」と決心した頃の若き「誰かさん」の姿だった。一方、結婚式を控えた早輝は、同性愛者であることを両親に暴露されてしまう。そのきっかけとなった己の父親に対する憤りを隠さない椿の様子に、たすくは…。尾道を舞台に鎌谷悠希が描く性と生と青春の物語、感動の最終巻。