あらすじたった今、目の前で事故で死んだはずの双子の姉が、泣き叫ぶ実(みのり)の前に現れた。何かが違うのだが、実はそれを姉だと信じた。だが、実の声に呼ばれてやって来たのは、本当は座敷童子(ざしきわらし)だった。実はすべてを忘れ、仲良く姉・真(まこと)とともに育つが、座敷童子の成長には限界があった……。