あらすじディノのもとから脱出し、すぐに反撃を始めたアッシュたち。最初の標的はオーサー。ディノの助けでストリートキッズのボスの座についた男だ。アッシュはコンピューターを使った情報操作でディノを足留めし、さらに第三勢力の「ブラック・サバス」を率いるケインと交渉して中立を約束させた。追い込まれたオーサーは、ケインを立会人に指名して決闘を申し込んできたが…!?
少女漫画とは思えないハードな内容です。 とにかく主人公のアッシュがいろんな意味でかっこいい。裏社会でもまれてここまで来たから、きれいなままではないはずなのに品があって情に厚い。そして英二にだけ見せる強がりと弱さ。 NYストリートギャングのボスと日本人青年の交流、そこに育まれる友情、何度読んでも泣けます。 作品内に出てくる図書館や博物館行ってみたくなります。