あらすじ新会社を設立して根津忠商事を退社したハジメ。しかし、かつての同僚で行動を共にしたのは課長の山川だけだった。それもそのはず、会社の所在地は山奥。わらぶき屋根の一軒家が社屋で、その様子を見て他のメンバーは尻込みしてしまったのだった。しかしその一方で、山川のつてで、変わり者ながら飛び切り優秀な男たちが設立に参加してきた・・。
バブル期の普通のサラリーマンを描いています。 タイトルの通り、とっても真面目な主人公が非常に好印象です。 経理部でソロバンを使うシーンとか凄まじく時代を感じますね。 今ではPCでチョチョイのちょいですからね。 日本の生産性は格段に上がっているのですね。