あらすじ坂本轍平たちおなじみのメンバーに、新監督が招集した無名の若手メンバーを加えた新日本代表。だが本田圭佑の負傷離脱により早くも大きな不安が…。初戦のテストマッチの相手にイタリア代表を迎えた代表は機能するのか…!?日本代表が迎える大きな転機を見逃すな!そして時は大きく流れて、迎えるワールドカップイヤー。4年前に南アフリカ大会で感じた手ごたえと世界との壁。再び同じ舞台に立つ坂本轍平、本田圭佑たちの胸中が描かれる…!
つまるところ本作は「本田圭佑がファンタジスタの世界に現れた件」であり、本田圭佑の異世界転生ものです。 恥ずかしながら当方ファンタジスタ未読ですが、ファンタジスタのキャラが日本代表になった時系列であること、そこに平然と本田圭佑が紛れ込んでいること、そしてなぜか違和感がないことは一瞬で理解できました。 ちょっと話題になった「ボランチなんてようせんで」など本田ファンのツボを押さえたセリフやエピソードも盛りだくさん。 マンガの中でも本田が世界と渡り合っている姿はグッと来るものがあります。 なにより坂本轍平らマンガのキャラと並んでも遜色ない存在感を発揮しているのがすごい。 きちんと彼らを引き立てて導いていくのは実在の選手ならではのパワーなのかもしれません。 プロフェッショナルことケイスケホンダの活躍がマンガで読めるのはファンタジスタ ステラだけですよ!