あらすじ坂本轍平、本田圭佑たち日本代表が戦うのはナイジェリア、イタリア、ポルトガルと同組のいわゆる「死のグループ」。初戦の相手はナイジェリア。このグループの中では勝ち点を計算できる相手と思われたが…ケガから復帰した本田圭佑と坂本轍平がかみ合わない上に、先制を許すまさかの事態!?刻一刻と迫る試合終了のホイッスル。両エースが不調の状況でヒーローは現れるのか!?増刊号のサンデーSで掲載された山波選手の復活ストーリーも収録した、ワールドカップ激闘編スタート!
つまるところ本作は「本田圭佑がファンタジスタの世界に現れた件」であり、本田圭佑の異世界転生ものです。 恥ずかしながら当方ファンタジスタ未読ですが、ファンタジスタのキャラが日本代表になった時系列であること、そこに平然と本田圭佑が紛れ込んでいること、そしてなぜか違和感がないことは一瞬で理解できました。 ちょっと話題になった「ボランチなんてようせんで」など本田ファンのツボを押さえたセリフやエピソードも盛りだくさん。 マンガの中でも本田が世界と渡り合っている姿はグッと来るものがあります。 なにより坂本轍平らマンガのキャラと並んでも遜色ない存在感を発揮しているのがすごい。 きちんと彼らを引き立てて導いていくのは実在の選手ならではのパワーなのかもしれません。 プロフェッショナルことケイスケホンダの活躍がマンガで読めるのはファンタジスタ ステラだけですよ!