猫正宗の1升瓶片手にテンプラ宅を訪れたヒデヨシ、腰に拳銃、風呂敷マントを翻し二人はヨネザアドへ向かう。進攻する「五月の赤い雨」をぶちのめすんだ!しかし処刑されたはずのクルメル王の復活、そして天竜天馬軍団が動いた!『ヨネザアド物語』。急遽開かれた猫たちの秘密会議、人間による環境破壊を憂う猫たちはついに人間みな殺しを決意する!衝撃のデビュー作『霧にむせぶ夜』をはじめ、アタゴオル物語以前のヒデヨシやテンプラの活躍や一連の猫による人類抹殺の動きなど、ますむら・ひろしの原点とも言える作品をお届けします。
猫正宗の1升瓶片手にテンプラ宅を訪れたヒデヨシ、腰に拳銃、風呂敷マントを翻し二人はヨネザアドへ向かう。進攻する「五月の赤い雨」をぶちのめすんだ!しかし処刑されたはずのクルメル王の復活、そして天竜天馬軍団が動いた!『ヨネザアド物語』。急遽開かれた猫たちの秘密会議、人間による環境破壊を憂う猫たちはついに人間みな殺しを決意する!衝撃のデビュー作『霧にむせぶ夜』をはじめ、アタゴオル物語以前のヒデヨシやテンプラの活躍や一連の猫による人類抹殺の動きなど、ますむら・ひろしの原点とも言える作品をお届けします。
新しすぎる、「終末×猫」マンガ!! 生ける屍が徘徊し始め、ぼくらの世界は終わりを迎えた―― と思いきや、変わらないまま生きているヤツらもいる。そう、猫!! ひょんなことから、白猫・ユキを助けた男・八尋ジン。1人と1匹の旅は、どこへ向かっていくのか―…? 大事なことは、猫が教えてくれる。
犬と猫を愛するすべての人に 著者の実体験を基に、老いた愛犬の死までを丹念に描いた『犬を飼う』。そして、愛犬の死後、行き場をなくしてやってきた猫たちとの生活を描いた『そして…猫を飼う』。本シリーズに加え、谷口氏が犬と猫との生活を描いた珠玉のエッセイ『サスケとジロー』(全16000字超)、谷口氏の後期犬まんがの傑作『百年の系譜』を収録し、1冊丸ごと、犬と猫を題材とした作品集としました。発表時に大反響を呼び、知る人ぞ知る名作として読み継がれる感動傑作、決定版としてついに登場!! *本書は『犬を飼うと12の短編』(小学館)収録作品の一部を抜粋し、エッセイを加えて再編集した新装版となります。刊行にあたり、すべての原稿を新たに製版し、カラー画稿はすべて4色印刷にて収録、名作『犬を飼う』シリーズの決定版となります。
ますむらひろし先生のデビュー作『霧にむせぶ夜』を収録した短編集。作品の解説はマンバ通信の水曜教授さんの記事を読んでもらうのが良いですが、一つ注意点として書いておきたいのは、電子版の画質があまりよろしくない、という点です。 ヨネザアド・カタツムリ社から刊行されている紙書籍版『ヨネザアド幻想』と比べると、天と地ほどの違いがあります。 http://y-katatsumuri.com/page/product.html 中にはそこまで画質は酷くない短編もありますが『霧にむせぶ夜』に関しては、原稿の問題なのかわかりませんが、極端に読み取りの質が低く、本来ある緻密さが薄れてしまうのは勿体ない限りです。 電子版の強みを活かして、改訂版出すなりしてヨネザアド幻想と同程度の原稿状態を再現してほしい…!と願ってます。 とはいえ、電子版の方が価格の面でも入手しやすいのは間違いないですから、モバイル端末などで読むだけなら電子版で充分かもしれません。