『ホムンクルス』『殺し屋1』の鬼才・山本英夫が描く巨弾新連載、始動。彼は、ヒーローになった。白池 光(しろち ひかり)は、クラスでも全く目立たない地味めの高校男子。家では格闘ゲームとPC改造に明け暮れる気弱な電脳オタク少年だ。極めて平凡な光だが、実は人並み外れた『電気感受性』を持っていて、静電気のため保健室に運ばれることもしょっちゅう。そんな彼が自宅のPCでいつもの格闘ゲームに興じていると、自分の体内から意識と血流だけがPCに吸い込まれ、電気の通っている所を自由自在に行き来するという驚異の現象が起きる…! さらに自分の姿を鏡で見てみると…!!!!?
『ホムンクルス』『殺し屋1』の鬼才・山本英夫が描く巨弾新連載、始動。彼は、ヒーローになった。白池 光(しろち ひかり)は、クラスでも全く目立たない地味めの高校男子。家では格闘ゲームとPC改造に明け暮れる気弱な電脳オタク少年だ。極めて平凡な光だが、実は人並み外れた『電気感受性』を持っていて、静電気のため保健室に運ばれることもしょっちゅう。そんな彼が自宅のPCでいつもの格闘ゲームに興じていると、自分の体内から意識と血流だけがPCに吸い込まれ、電気の通っている所を自由自在に行き来するという驚異の現象が起きる…! さらに自分の姿を鏡で見てみると…!!!!?
生まれつき透明人間の主人のもとで働くこととなったメイド久美。ご主人様は、出会った時からスカートめくるわおっぱい触るわでイタズラが止まらない!?小さい頃はそれでよかったのに、成長するにつれて欲望が大きくなって…!?ついに久美の通う女子校にまで潜入してきて、クラスメイトを手当たり次第に…ご主人様の暴挙を止めようとする久美だったが、逆にクラスメイトの前でご主人さまに…!!
「透明人間って怖いけど…気持ちいい!」自分の守護霊に人助けをお願いされた派遣社員・幸四郎は、幽体離脱できるアイテムを手に入れた。透明人間になってパトロールしていると、派遣先の空港で機長とCAの不倫現場に遭遇してしまい…。調子に乗った幸四郎はCAの私生活を覗こうと跡をつけるが、彼女の裏の顔を知ってしまう!? そして幸四郎はフライト中の飛行機でのお仕置きを実行することに!! さまざまな職場で幸四郎のお仕置きがさく裂!!
世界征服を企む悪の組織レリッシュ。そのレリッシュの滝川博士が、選ばれた青年・片桐を細胞改造装置にかけて改造人間にしようとしたが失敗。組織をとび出した片桐は、夜になると全身が真っ黒になることに愕然とした。と同時に凄い腕力、跳躍力があることも知った。片桐は“シャドウマン”として、レリッシュとの戦闘開始。
ネット文明に物申す感じのヒーロー。電気があればどこにでも~って考えるとそれこそ藤子Fよろしくなヒーローとも言える。 殺し屋1とは大きく違うものの、山本英夫先生の強者弱者の描き方は変わらず明快で、悪者の強者は"どう見ても悪者"として登場するが、どこか人間味が見える展開になっていくところも変わらず良い点。 本作は孤独なヒーローを描くもののように見えて意外とチームがしっかりできてソッチのほうが見ものかもしれない。紫音ちゃん可愛いです。 光くんは正直どんどん吸収しまくっちゃって人を超越した存在になっていくのではないか…という7巻の最後の方の展開ですが、どうやら8巻で完結の模様。 あ、あと全体的にデジタルトーンだと思うんだけどものすごく視覚的に濃い印象。これは昔とちょっと違うかもしれない。ただ、HIKARI-MANを発光した血管で描いているので表現上しょうがないのかも。