あらすじ新たなヒーローへの道! 3、4集同時発売! いじめられっ子の学生・白池 光は、ひょんなことから感電した際に、電気の通っているところならどこへでも移動でき、発光人間に具象化できる存在[HIKARI-MAN]になった。HIKARI-MANに変身したことで得た力で、いじめっ子へのリベンジを果たした光。しかし、いじめっ子のダチで超ヤバ筋の蛇伊也が、大型団地に住む光の自宅にまで報復にやってきた――!
ネット文明に物申す感じのヒーロー。電気があればどこにでも~って考えるとそれこそ藤子Fよろしくなヒーローとも言える。 殺し屋1とは大きく違うものの、山本英夫先生の強者弱者の描き方は変わらず明快で、悪者の強者は"どう見ても悪者"として登場するが、どこか人間味が見える展開になっていくところも変わらず良い点。 本作は孤独なヒーローを描くもののように見えて意外とチームがしっかりできてソッチのほうが見ものかもしれない。紫音ちゃん可愛いです。 光くんは正直どんどん吸収しまくっちゃって人を超越した存在になっていくのではないか…という7巻の最後の方の展開ですが、どうやら8巻で完結の模様。 あ、あと全体的にデジタルトーンだと思うんだけどものすごく視覚的に濃い印象。これは昔とちょっと違うかもしれない。ただ、HIKARI-MANを発光した血管で描いているので表現上しょうがないのかも。