あらすじ【ebookjapan限定描き下ろし特典ペーパーを巻末に収録。】成長型スーパーヒーロー・ヒカリマン完結! 謎の殺人精神科医・眼天雄は、ヒカリマンの肉体と、母親をさらう。ヒカリマンを待ち受ける先は木材工場。そこは眼天雄の忌まわしい過去の記憶が息づく場所でもあった。ヒカリマンVS眼天雄 決戦開始! 過去に囚われた眼天雄に、魂を取り戻した光=ヒカリマンが挑む! 愛を知り、誰かに与えて強くなる。鬼才・山本英夫が描く成長型スーパーヒーロー劇! 堂々完結!
ネット文明に物申す感じのヒーロー。電気があればどこにでも~って考えるとそれこそ藤子Fよろしくなヒーローとも言える。 殺し屋1とは大きく違うものの、山本英夫先生の強者弱者の描き方は変わらず明快で、悪者の強者は"どう見ても悪者"として登場するが、どこか人間味が見える展開になっていくところも変わらず良い点。 本作は孤独なヒーローを描くもののように見えて意外とチームがしっかりできてソッチのほうが見ものかもしれない。紫音ちゃん可愛いです。 光くんは正直どんどん吸収しまくっちゃって人を超越した存在になっていくのではないか…という7巻の最後の方の展開ですが、どうやら8巻で完結の模様。 あ、あと全体的にデジタルトーンだと思うんだけどものすごく視覚的に濃い印象。これは昔とちょっと違うかもしれない。ただ、HIKARI-MANを発光した血管で描いているので表現上しょうがないのかも。