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サキと一緒に街を歩いていたシバは、今日も路上でケンカをしてしまう。相手を軽く倒してしまった後でボクシングジムに足を伸ばすが、そこでも日本ウェルター級1位の城島と一悶着を起こす。その日の夜更け、シバはジムからの帰り道で能面をかぶった男に突然襲われる。そして、男は蹴りの一撃で彼をノックアウトしてしまった…。
サキと一緒に街を歩いていたシバは、今日も路上でケンカをしてしまう。相手を軽く倒してしまった後でボクシングジムに足を伸ばすが、そこでも日本ウェルター級1位の城島と一悶着を起こす。その日の夜更け、シバはジムからの帰り道で能面をかぶった男に突然襲われる。そして、男は蹴りの一撃で彼をノックアウトしてしまった…。
史上最高“基礎代謝”ヒロインあらわる! 並外れた身体能力の高校2年生で、容姿端麗、学業優秀! だけど恋愛だけどド下手! そんな早乙女選手が、さえない同級生に恋をした…! 連載開始早々、超話題の体育会系ラブコメがついにコミックス発売!
●登場人物 畑中耕作(向田ボクシングジムのホ-プ.しかし,意思が弱い(?)ため減量下手.シスタ-アンジェラに恋している).シスタ-アンジェラ(聖マリア幼稚園のシスタ-.耕作に惚れている?). ●あらすじ 天性の素質と妙なツキを持つ若きボクサ-,畑中耕作.しかし,根性がまるでない(!?)ためか,試合前になっても食べることを我慢できず,ジムの会長には世話をやかせっぱなし.そんな耕作は恋するシスタ-アンジェラのもとへ,毎度毎度,懺悔をし,またシスタ-アンジェラも耕作を心から応援する.その耕作が試合中にリングで吐いてしまい,「ボクシング界のつら汚し」ということで,以後試合ができない状態となってしまう.そんな中,ロ-ドワ-クで誤って殴ってしまった相手がプロのボクサ-で恨みを果たすために試合を申し込んでくる.そんな経緯も知らず,耕作は再びリングへ.天性の素質と妙なツキは通用するのだろうか?▼第1話/秤の上の迷える小羊…Part1▼第2話/秤の上の迷える小羊…Part2▼第3話/まな板の上の小羊…Part1▼第4話/まな板の上の小羊…Part2▼第5話/小羊どもが夢のあと…Part1▼第5話/小羊どもが夢のあと…Part2▼第6話/小羊どもが夢のあと…Part3▼小羊どもが夢のあと…Part4 ●登場人物/畑中耕作(減量もトレーニングも苦手な欠陥ボクサー)シスターアンジェラ(シスター見習い。耕作のあこがれの人)会長(向田ボクシングジムの会長)
昭和30年7月。水上真理雄をはじめ、凶悪犯とされる6人の少年たちが、湘南特別少年院に送られてきた。教官から虫ケラのように扱われ、屈辱的な身体検査を受けた後、彼らは二舎六房という部屋に入れられる。そこには桜木六郎太という年長者がいて…。俺たちは生き残る。いつか必ず外(シャバ)に出る!昭和30年、湘南特別少年院の二舎六房に入れられた7人の少年たちを描く、壮絶な時代の青春群像!!
この世の中で私が美しいと思うもののひとつ、それがハイキック。滑らかな動きとか、凄まじい破壊力とか、ではなくて、うまく言葉では書けないんですが、積み上げてきたものの浄化、カタルシスあるというか。そんなシーンを見るのがこの上もない幸せ。まあこれは自分でも何百回と練習したあげくに腰をブッ壊し、結局それを実体験として味わえなかった苦い過去があるからかもしれないんですが。それはさておきこの作品、緻密な絵柄に定評のある著者のアクションストーリーで、主人公・シバのライバルがハイキックの使い手という設定。まあすぐわかるのでばらしてしまいますがこの男は能楽師で、なぜかハイキックだけに固執する。その思い入れの強さにのめり込んでしまいました。見開きがうまくつながっていないのはちょっと残念ですが、何度も出てくる至高の蹴りに、ため息状態。どうせなら、主人公との対決に至るまでをもっと長くやってほしかったと思うほどです。お話の方がこれからのシバの歩む道を示唆して終わっているだけにねぇ。ただ私としてはこのハイキックへのこだわりが美しい絵柄で読めただけで満足です。