あらすじ四季折々に妖魔あり!! 律とさまざまな妖魔との出会いが紡ぎ出す不思議絵巻、待望の単行本第10巻!! 26年間、行方不明だった叔父の飯島開の「リハビリ」に助力する律を描いた「闇は彼方に佇み」ほか、計5編を収録。
おどろおどろしい感じでは描かれること時は少なく、全体的に絵はきれいなので読みやすい。 日本の妖怪や怪奇の類のじとーっとした怖さ全体を包んでます。かといって暗いわけでなく、一つのお話は長くないので読み切った感じがして満足感があると思います。 話自体が伏線としてつながっていたりするので、またそこで楽しめます。 怖いだけじゃなく、ほっこりしたり、ほろりと涙したり素敵な作品です。