あらすじ高校生・カナタの通う学校で起きた、“人喰いキリン男”の騒動は収束した。しかし今度は、カナタが働く魚市場で手首を生やした魚が飛び回り、人の顔面を破壊した。さらには、人の顔を生やした猫まで現れて…。“オキテネムル”であるカナタを中心にして起こる、凄惨な事件と異能者たちの激しい戦い。そして、カナタを狙う謎の組織の正体に迫る、緊迫の第3巻。
寄生生物が登場するところから物語が始まります。序盤の雰囲気は寄生獣に近い印象を受けました。 作者の画力が高く「いわゆる気持ち悪いキャラ」(キリン男や蛇女等)が多く登場するのですが「気持ち悪いキャラを凄く気持ち悪い」と感じさせてくれます。 ストーリーは序盤から面白く、どんどん次が気になる展開で、画、話ともにレベルが高く、パニックものが好きな人におすすめ出来る作品だと思います。