あらすじカナタの親友・トキジの口の中に見える、太くて長い“キリンのような舌”。あの惨劇が再び繰り返されてしまうのか。寄生された人間を救う手立てはないが、トキジを救いたいカナタが見たのは!? さらには、性交中の男女を襲う連続殺人事件が発生。事件現場の映像には、“ゴースト”と呼ばれる謎の物体が映っていた。決意を新たにしたカナタは、難事件に立ち向かう。
寄生生物が登場するところから物語が始まります。序盤の雰囲気は寄生獣に近い印象を受けました。 作者の画力が高く「いわゆる気持ち悪いキャラ」(キリン男や蛇女等)が多く登場するのですが「気持ち悪いキャラを凄く気持ち悪い」と感じさせてくれます。 ストーリーは序盤から面白く、どんどん次が気になる展開で、画、話ともにレベルが高く、パニックものが好きな人におすすめ出来る作品だと思います。