あらすじ『天田、きみとここに来られて本当によかった』 世界の形を変えるとされる神の数式――リーマン予想。天田と朝永は、そのもう一つの証明式を作り上げ、謎に包まれた数式の「伝説」を終わらせようとする。迎えた14日目、数式をつけ狙う情報ブローカーとの取引の日、二人は警察とともに図書館へと向かう。果たして無事、彼らとの攻防に終止符を打ち、望んだ日常を取り戻すことができるか。2人の男の子と、ちょっと変わった数学のお話。
数学は必ず答えがでるから面白い。 天田くん、普通の数学好きの青年かと思いきや、一体何者で何を隠しているんだろう。 中学生がこんなトラブル巻き込まれていくなんて。の驚きの展開の数々でした。 疑問符(?)がたくさん付く内容だけど、最後納得いく答えが必ず出そうなので読み続けたいと思う。 そして数学=人生論みたいになってるところも面白く興味深かったです。