あらすじ「考えるんだ。その炎がいずれすべてを焼くと知って、それでもプロメテウスは、神様から火を盗んだだろうか、って」 朝永の研究を狙って監視されていることに気づいた朝永と天田は、協力して事態の打開を図る。一方、天田教授の突然の発言が学界に波紋を呼ぶ。人類は、「数」の支配する世界とどう向き合うべきか。人は、「人生」という名のクイズにどんな答えを出すべきか。2人の男の子が向き合う、ちょっと変わった数学のお話。冊子版の5巻に加筆修正を加えて電子書籍版として配信開始。
数学は必ず答えがでるから面白い。 天田くん、普通の数学好きの青年かと思いきや、一体何者で何を隠しているんだろう。 中学生がこんなトラブル巻き込まれていくなんて。の驚きの展開の数々でした。 疑問符(?)がたくさん付く内容だけど、最後納得いく答えが必ず出そうなので読み続けたいと思う。 そして数学=人生論みたいになってるところも面白く興味深かったです。