あらすじ「これが君のクイズに対する私の答え、そして私から君へのクイズだ」 シンポジウムの直後、謎の転落事故に見舞われた天田教授。父の事故を知り駆け付けた天田と朝永に、秘書の国村は真相を語りだす。人類は、「数」の支配する世界とどう向き合うべきか。人は、「人生」という名のクイズにどんな答えを出すべきか。2人の男の子が向き合う、ちょっと変わった数学のお話。冊子版の6巻に加筆修正を加えて電子書籍版として配信開始。
数学は必ず答えがでるから面白い。 天田くん、普通の数学好きの青年かと思いきや、一体何者で何を隠しているんだろう。 中学生がこんなトラブル巻き込まれていくなんて。の驚きの展開の数々でした。 疑問符(?)がたくさん付く内容だけど、最後納得いく答えが必ず出そうなので読み続けたいと思う。 そして数学=人生論みたいになってるところも面白く興味深かったです。