あらすじ「だけど天田、君が一番知ってるはずだ。かずとの向き合い方はひとつじゃない。100までの数字は、100回足したって5050になるんだ」 『彼らに数式を渡す』朝永の発言に戸惑う天田と、先鋭化していく追跡者達。朝永は天田に、今まで起こったことの推理と、これからの決意を語る。人類は、「数」の支配する世界とどう向き合うべきか。人は、「人生」という名のクイズにどんな答えを出すべきか。2人の男の子が向き合う、ちょっと変わった数学のお話。冊子版の7巻に加筆修正を加えて電子書籍版として配信開始。
数学は必ず答えがでるから面白い。 天田くん、普通の数学好きの青年かと思いきや、一体何者で何を隠しているんだろう。 中学生がこんなトラブル巻き込まれていくなんて。の驚きの展開の数々でした。 疑問符(?)がたくさん付く内容だけど、最後納得いく答えが必ず出そうなので読み続けたいと思う。 そして数学=人生論みたいになってるところも面白く興味深かったです。