あらすじ『いこう、天田。このクイズだけは、ぜったいに誰にも渡しちゃいけないんだ』 2人の男の子と、ちょっと変わった数学の世界を描く15話目の前編。囚われた朝永と、救出のため懸命にあがく天田。正解に囚われる国村と、正解を踏みつけて笑う人々。廃墟の中、敵に追われ、徐々に追い詰められていく少年たち。最後の夜―――彼らがたどり着いた長い階段の果て。
数学は必ず答えがでるから面白い。 天田くん、普通の数学好きの青年かと思いきや、一体何者で何を隠しているんだろう。 中学生がこんなトラブル巻き込まれていくなんて。の驚きの展開の数々でした。 疑問符(?)がたくさん付く内容だけど、最後納得いく答えが必ず出そうなので読み続けたいと思う。 そして数学=人生論みたいになってるところも面白く興味深かったです。