掲載誌情報ビッグコミックオリジナル小学館2025/02/20黄昏流星群/ミワさんなりすます/深夜食堂/釣りバカ日誌/昭和天皇物語/風の大地/セシルの女王/本の虫 ミミズクくん/テツぼん/三丁目の夕日 夕焼けの詩/バックホームブルース/サテンdeサザン/没有漫画 没有人生/父を焼く/まるさんかくしかく/神様のカルテ/卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-/出かけ親/看護助手のナナちゃん/境怪線の忌子さん/世界の終わりの洋裁店/んば!/父を怒らせたい/れむ a stray cat/人のために働く/アンチリーガル ROCK AND LAW/フレデリック/特別のEGOIST/マザー クライシス/さよならごはん/ひげとパンダ/ほらあなレコード/シリーズ「諸島物語」/わたしの証拠/
(雑誌名) 最新号|ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館小学館発行の青年コミック誌【雑誌名】の連載作品のご紹介です。ビッグコミック・ビッグコミックオリジナル・ビッグコミックスペリオール・ビッグコミック週刊スピリッツ・ビッグコミック月刊スピリッツの合同サイト【ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)】!!
甲化人間ハヤシロウ読切3件のクチコミ「お前も学校出たら甲化するんだぞ」──脳を機械の器に移し替え、第二の人生を謳歌する“甲化”。周りがどんどん甲化していく一方、女子高生のマコトはどうしてもその状況を受け入れられずにいた。作品を読む
UMA!!!イトイ圭読切3件のクチコミ天才的な記憶力を持つ少年、ユーマ。まだ小学生の彼は、その記憶力ゆえ、周囲となじめず傷ついてしまうことが多い。そんなとき彼は決まって、丘の上にある叔父さんの家を訪れる。 作品を読む
煩悩放浪記四谷啓太郎読切2件のクチコミ色んな設定の女の子と遊べるお店がひしめく、 男の夢が詰まったこの街に、硬派で寂しい男が二人。 好奇心に誘われ、己が欲に弄ばれながら、 それでも男は進み続ける。 そこにある漢のロマンを求めてーー!!作品を読む
ゴーストライト平井大橋読切1件のクチコミ[野球漫画賞 佳作] 「1億円40漫画賞」40のテーマ別漫画賞の受賞作、ついに発表開始!!! 週刊ヤングジャンプ本誌および特設サイトにて、8回にわけて発表していきます!(2020年10月15日掲載)作品を読む
導入から終わりまでの構成、作画、ストーリー、どれもが素晴らしい読切でした。途中辛いシーンがありますが、何より**最後まで読んだときの喪失感とやりきれなさが一番胸に残りました。** この作品は**佐藤まさあき先生ご自身の体験を描いたノンフィクション**だと読後に知り、あらためて戦争の残酷さを突きつけられました。今のサンデー読者にも届いてほしい傑作です。 【ビッグコミックオリジナル第18号】 https://bigcomicbros.net/magazines/25108/ 【あらすじ】 大阪で育った主人公・藤本は兄とともに愛知・祖父江町の祖母の元へ疎開する。小学校では地元の子供達に線を引かれ、意地悪なボスから『ソカイシャ』と呼ばれいじめを受ける。ある日、空襲で両親と片腕を失った少年・西田が名古屋から転校してきて、2人は都会育ちの疎開者同士友情を育んでいく。 やがて大阪は空襲に遭い、藤本の父は黒焦げになって死に、母は全身を油で焼かれ薬もなく与えられぬまま死んだ。 打ちひしがれる藤本に唯一、同じ立場で寄り添うことのできる西田は、丘の松の木を見て「俺たちも運命を呪わず真っ直ぐに生きよう」と鼓舞する。以来2人の仲はさらに深まっていった。 やがて中学を卒業した藤本は、漫画家になるという夢を叶えるため上阪する。週に一度は手紙のやり取りをしていた2人だが、「郵便局に就職した」という便りを最後に西田から連絡が途絶える…。 【扉絵の解説より】 >週刊少年サンデー1970年4・5号合併号に『新春感動大作シリーズ第5談』として掲載された、劇画家・佐藤まさあき氏による読み切り作品。 >1955年4月に上阪するまで、佐藤氏が過ごした愛知県稲沢市祖父江町を舞台に、彼の実体験を基に描かれたノンフィクション。作中に登場する松の木も実在するもので、執筆当時「思い出の松の木は、ちっとも昔と変わっていなかった」と語っている。本作は佐藤氏にとって念願のテーマであり、自身の心の傷に立ち向かった渾身の一作である。